エアコンパネルLED交換②リベンジ編

今回は、前回失敗した液晶部分から作業します。
ここが成功しないと意味がないので＾＾；

前回、液晶部分の先だけ詰まんで失敗してしまったので、
今回は液晶の裏側に貼ってあるプラ版？を使って液晶部分を開けていこうと思います。

では、さっそく開けてみます。

成功です。液晶を割らずに開けられました(*^^)v

プラ版で、液晶部分の中央と気持ち下の部分を押しながらゆっくり開けました。

不安な方は、裏側からはんだを取って、液晶部分と白い枠を取る事をオススメします。

次は、白枠の中のLED12個を全部外します。

外せました。

写真を見るとわかりますが、白枠に溶けた跡や
焦げた跡が残ってしまいました＾＾；

まぁ、自分は不器用な方なので仕方ないですｗ

一応、ここで気を付けるのは、液晶部分を溶かさない事ですね。
自分は怖かったので、液晶部分にプラ版2枚をマスキングテープで巻いて作業しました。

こてが一瞬でも触れたら溶けちゃいますもんね｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

で、白のLEDに交換しちゃいました。
あとは、液晶を戻して終わりですが
念のため、点灯チェックをしましょう。

自分はチェック機材がありませんので、
車に戻ってチェックしたところ、2ヵ所点灯不良があったので、はんだをやり直しました。

今度はこれを使います。
ハヤコートです。10年くらい前に買ったんで錆錆ですがｗ

製品説明：完全乾燥後の被膜は電気絶縁性に優れ、耐湿・耐薬品性がよく長期間効果があります。とのこと

普通は使わないんですが、今回、風量調整LEDを交換する為、使ってみようかなと。

これは、55さんに教えていただいたのですが
風量調節と温度調節のLEDは普通のLEDと違い
4極あり、写真の様に左上の－をパターンカットか
LEDのその場所に当たる部分を－の電気が流れないように、しないといけないそうで＾＾；

今回は、ハヤコートを左上の－に塗って、
更に、左下の＋にはんだを多めに盛って、左上の－の電極に当たらないようにしました。

要は、LEDの＋の電極に－の電気が流れないようにすればいいわけですね。

LEDを全部交換して、点灯チェックです。

点灯OKです(*^^)v
今回、温度調節以外は、全部交換しました。

パネルを戻して完成しました。

思い通りの綺麗なブルーの照明になりました。
白の液晶が思ったほど白じゃないので、
あとで、プラ版の色を変えようかなと＾＾；

とりあえず、終わってほっとしました(；´∀｀)