奇跡のリンゴ

先日、県庁おもてなし課を見てきました。
高知の風光明媚な自然が美しく、行きたくなりました。
伝説の元県庁職員役の船越栄一郎も素晴らしい存在感。楽しめました！ てっちんです。



さて、６月８日に「奇跡のリンゴ」が公開になります。

青森県の実在するリンゴ農家、木村秋則さんの物語。
不可能とされてきたリンゴの無農薬栽培に賭けた木村さんの半生を描いた作品です。


知らなかったんですけど、リンゴの原産はコーカサス山脈という説が有力で、野生のリンゴは小さくて固くて酸っぱくて渋い、とても現代人には食べられない代物だったらしい。


それが交配の技術の進歩と農薬の発明により、大きくて甘い果物になった。

しかし、その代わり人様が食べて都合のよい果物になったのと引き替えに、農薬の助けなしには自生出来ない弱い植物になってしまったわけです。


だから無農薬でリンゴを作るというのは、とんでもなく難しい事なんだそうな。


主演は阿部サダヲと菅野美穂。

栽培に失敗し、何年も収入ゼロの状態が続いた極貧生活。
絶望に打ちひしがれ、もう死のうと分け入った岩木山中で見たなにか。

そして一輪のリンゴの花が咲いた時…。



どんな感じかな？
今から楽しみです！