高速道路の星☆彡

俺のクルマにゃ誰～も～勝てぬ命懸け～の～レース♪…どうも、王様です（違

先日、買い物中に本屋に寄ったとき、この本を見つけてフライングゲット！

「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」

みんカラのとある方のブログで紹介されてて、気になってたんですよ～。
営業バンつったらプロボックスハイウェイスター(笑)
あのクルマがあれだけ高速道路を飛ばすのには理由が有るのか…と、興味津々で読破してみました。


本の内容は営業バンに特化したものではなく、「本来クルマとはこうあるべき」ということ。
そしてクルマは「道具感」というのが大事で、試乗する時に気をつけるべきポイントがインタビュー形式で語られてました。

中でも興味深かったのは、ステアリングを真っ直ぐにした状態ではタルタルに遊びがあり、切り込んで初めて抵抗感が立ち上がるのが正しいハンドリングだということ。
真っ直ぐな道を走る場合は定規で線を引くようにビシッと走る訳ではなく、ゆるーく蛇行しながら走っているということ。
蛇行ということは常にステアリングで修正している訳で、その修正が楽に出来るタルタル感があるクルマが「道具感」のあるクルマなのだと。


その他、ブレーキ、ボディ、サスペンションなど目から鱗な内容で大変楽しく読めました♪

皆さんも、書店で見かけたら手に取ってみては？

でもまぁ、自分の意のままにストレスなく加速、減速、コーナリング出来るクルマって、なかなか無いのかも知れないですね～。








あ、有った♪カートだ(笑)