
所用で帰省中のてっちんです。
宮城から北上する道すがら。
八幡平サンマリノグランプリにて、カートを一本乗って来ました。

この写真は前回のもの。4年前の8月、お呼ばれで貸し切りレースに参加した時のものです。
再訪まで時間が経ってしまいましたねぇ。

火災に遭われて、元有ったラウンジは無くなり、現在はこのようなかたちになって居ました。

使用カートはビレルのN35。
アトムサーキットで使われているエクストリームというカートよりはフレームが骨太で、大型バンパーと相まって重さを感じます。
が、重さと幅に慣れてしまえば、名門イタリアのフレームメーカーが作る骨は、動き自体は素直なんで結構好きな車両です。(つか、アトムのカートが軽快過ぎるのかもしれないが)

コンディションとしては気温10度。
安比高原の山に雲がかかっていますが、その時雨が風に乗ってパラパラと降って来ています。
そんな中、走行結果としては。

42秒275でした。
右側にコースレコードが二つ書いて有るのだが?
速い方のタイムと比較して、ぴったりコンマ6落ちならば上出来ではないでしょうか?
自分が申し込んでからカートをガレージから出してエンジンを始動させていたので、駆動系にも熱が入って無かったでしょうし、タイヤも7ラップ目位からかな?熱が入ったのは。
新体制になって、レコードが41秒なのは聞いていまして。
以前の搭載エンジンのスバルEX21時代は38秒出ていましたから、レコード付近までは楽に行けるかなと思ってたんですが、今日は少し遠かったですね。
土日祝日とかの、クルマが動いている日で天気の良い日なら、もう少し良いタイムが出そうです。

今搭載されているMZ200は排気量が少ないこともあり、コーナー立ち上がりの加速がマイルドな印象でした。
コース後半のヘアピンが続くセクションをスピードを如何に繋ぐかがカギになると感じましたね。
でも、もっとケツをひっぱたきたくなる位、MZが遅いエンジンかと思ってましたが、乗ってみると体感的にはそこまで酷く無かったので楽しめました。
ともあれ、久しぶりの遠征カートを堪能しました。八幡平サンマリノグランプリがこれからもっと盛り上がる事を願っています。
※余談ですが、サンマリノのオーナーさんは八幡平温泉郷に有るパレットというペンションもされています。食事とか美味しいですし、快適に過ごせますのでオススメです。是非~。
さて、カートコースを後にして安比高原を経由して安代インターまで下道。

途中、虹が出たので撮ってみたり。
お腹が減ったので、花輪SAの焼き干しラーメンを。

ぷきぷき食感の玉子麺に香ばしい焼き干しの香りのスープ。うまい。
からの~夕食は定番の回転寿司にて。

大人の納豆巻きにバチコンやられる定番の流れなのでした(笑)
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2020/10/31 01:37:54