２０２２アトムサーキットスプリントレース最終戦。盛り沢山【長文】

２０２２年１１月１３日。
自分のレベル５３アップ記念日ですが、アトムサーキットで記念のレースが行われました（違います

スプリントレースシリーズ最終戦。
今回も３４名と沢山のエントリーが有り５クラス開催でした。岩手、山形、福島、遠方からのエントリーもあり、有難かったです。
ポイントランキングの戦いもあり、各ヒート熱いバトルが繰り広げられました。

自分としては、ポイントは蚊帳の外ながら前日の練習の成果を出したいところ。
では、張り切っていきましょー。



【フレッシュマンクラス】
予選タイム　３３秒２１９〜３６秒９９４

予選トップタイムのＩさんの３３秒２１９は速すぎ!
２つ上のクラスでも通用するレベルです。
このレースのウィナーとなりました。
Ｉさんの走りは本当に良い動き、なんでこの人がフレッシュマンなんだ？と思いました。
来季は確実に２クラス辺りで走っていることでしょう。


予選タイム５番手のＭさんは盛岡からお越しの方。
カート体験４回目にしてレース挑戦という好青年です。
予選３４秒９というタイムから、決勝ヒートのベストタイムが３３秒７までジャンプアップし、最終ラップにトップのＩさんに仕掛けるところまで行きました。
結果２位という結果に大変喜んでおられました。
いやぁ、伸びしろが凄い。ぜひとも速くなって頂きたい逸材の方でした。


【３クラス】
予選タイム３３秒２２３〜３４秒６０１

本来の目的の初心者向クラスというコンセプトは全く当てはまらなくなってしまったクラスです。
速いよみんな〜。


Ω１６２３さんがスタートから危なげ無くポール・トゥ・ウィンを飾りました。前回体力切れでポジションダウンして悔しい想いをしただけに、今回の優勝でめっちゃ嬉しそうだったのが印象的でした。
二番手争いのＳＫさんとＴラさんのバトルもクリーンで見応えが有りました。

【２クラス】
予選タイム３３秒０２７〜３３秒７３０

ポールタイムを出したのはちゃな。※志願してレースは１．５クラスへ上げ。
意地で絞り出したアタックは流石でしたね。
にしても。。。１位から５位までのタイム差が僅差過ぎる。この差はアトム史上最小だと思います。
もはや、着る物の空気抵抗で順位が変わるレベル。
いやぁ、マジでキモい（笑）

レースはポールスタートのカイト君と二番手のお父さんとの親子対決からスタート。

カイト君がポール・トゥ・ウィン!
第四戦に続いての２連勝となりましたね。おめでとうございます!
中盤のバトルは、色々順位が変わって楽しかったです。
楽しすぎてあまり覚えていませんが（笑）


【１．５クラス】
予選タイム３２秒７０１〜３３秒４７６

ポールタイムはツバサ君が奪取。
３２秒７って速すぎでしょー。
最近メキメキと速くなって来た彼ですが、彼もしっかり前日練習をしていました。努力の人でもあります。

３番手の黄色いツナギ、速しＤさんはばと君と共にシリーズチャンピオンに王手がかかっていました。
決勝ヒートは序盤からトップへ抜け出し、盤石の速さで勝利!見事シリーズチャンピオンを決めたのでした。おめでとうございます!
毎週フリーパスで練習した成果が出ましたね〜ホントに良かった。


【１クラス】
予選タイム３２秒３５５〜３３秒０２２

「ぺっ!!」（意味不明

自分の予選タイムは３２秒７２３で６人中５番手。
出来るだけの事はした。
完璧とは言えないまでも、まとめる事は出来たので仕方ないかな。
ポールタイムの３はまだしも、３番手の６３３までは９０/１０００秒差。。。。毎度毎度厳しい戦いです。
そんくらいもうちょい何とかなんないのかね。
最下位はカートが不調だった模様のタイガ。

予選ヒートはヤツの猛攻を凌ぐことから始まりまして、前を走るKenjiさんを追う展開。
中盤で４コーナーのインを差すも失敗し、タイガに電車道で入られて最下位後退。

決勝ヒート。
後ろには誰も居ませんから思い切っていきます！


序盤の５周目、４コーナーでメビウス君とタイガが並走した更にイン側に飛び込みスリーワイド。
５コーナーをメビウス君と並走してアウト側、ラインクロスでタイガがインを突いてきて６コーナーで更にスリーワイド。


自分は芝にさようなら～（笑）

いやいや、６コーナーは３台並ばないからw
弾かれながら爆笑してました。


５番手のメビウス君を追うの図。

すると、中盤の９周目、ばと君とカタクリがクラッシュしてストップ〜!!

嗚呼〜なんということでしょう(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)
ばと君の心境を思い、複雑な気持ちになりましたが、まずは自分のレースを！

自動的に４位に上がりました。
つーことは、前を走るメビウス君は３位かい？


ニンジンを前に急に頑張り出すの図（笑）


９〜１１Ｌ、メビウス君とは互角のラップタイムでジリジリヒリつく。
すると１２Ｌ、気合いが入ったんでしょうね、３２秒５５０が出て一気に追いつく。
１３Ｌ、最終コーナーをブロックするメビウス君の更にイン側をねじ込みオーバーテイクして３位浮上。


そのままチェッカーとなったのでした。
メビウス君との最終コーナーの攻防で、メビウス君はハーフスピンした模様で。
確かに当たってはいないし、彼も自分のミスだと言っていたのだけど、自分的にはもう少しスマートな抜き方が望ましかったな～という思いです。

なんやかんやで３戦連続で３位という、リザルトは好成績となった訳ですが、実力は足らない部分が大なんで来季も頑張って行きます!


因みに、戦前、カタクリから「前みたいなキレッキレの走りを見せてくださいよ」と言われていたし。
人づてですけど、レースアナからも「てっちんは結婚して遅くなった」と言われていたらしいのです。

余計なお世話だ、こっちだって精一杯やってんだよ！！

と、思ったんですが。
それは期待して貰っている証だとも思うので、来年の開幕戦は期待に応えてギャフンと言わせられるようにしたい。いや、やりますよ！
これで、アトムサーキットのスプリントレースシリーズは終戦です。参加者の皆さん、スタッフの皆さんありがとうございました。


❴お知らせ❵
レース当日、NOVI−PRODUCTIONさんがレースの模様を撮影されていましたので、近日中にユーチューブにアップされると思います。
そちらも是非ご覧下さい。