
阿部店長「今回はパイロンも5本くらいにして、誰にでも分かりやすいコースにしました」
信じた自分の馬鹿馬鹿馬鹿っ。てっちんです。

12月8日、年内最後のアトムサーキットのイベント、カートdeジムカーナやってみよう!をやってみました。
今回は、いつものアトム勢の他に、リアルでジムカーナをされている皆さんが5名エントリーされ、いつもより賑やかなイベントになり嬉しかったです。
同時に、参加人数が多いと時間もかかる。
日没も早いので路面温度の低下を危惧していました。
コース図を見ると逆走ベースのコーナーで余り迷わなさそうな印象を受けますが。
走ってみると、そこは店長の肝いりコース。
無傷で二本揃えた人は4人のみというトラップの効いたセットでした。
では、コースのポイントと自分の走った感覚を書いていきます。まずはピットアウトしてくるりと反転逆走方向へ直進。トップ画のパイロンの右側を加速してコントロールラインから計測開始します。

最終コーナーのシケイン小島を反時計回りにターンします。最初のターンインではリアが滑り過ぎないように慎重にブレーキを踏みました。
多少ラインは大きくなっても良いからボトムスピードが落ちないようにという意識でした。

ターンの出口は全開で余裕を持って脱出。
一本目は全開で行けたのですが、二本目は少しアクセルを抜きましたね。
その後は、旧11コーナーを通り逆走、8〜7コーナー間のインフィールドを通り、九十九折にスラロームしていく。

インフィールド、こういう縁石にタイヤを置いてある罠。
カート民は縁石ギリギリを狙う習性が有りますので、皆慎重なライン取りをしているようでした。
とても寒い日でしたので、この9〜7コーナーあたりはグリップせず、タイムを削れる感じがしませんでした。
そのあと5〜4コーナーを逆走。

4の後にパイロンを360度ターンします。
ここは狭くて圧迫感が有りました。
タイトに360を回れない自分としては5を捨て4を高い位置から狙い、余裕を持ってターンに入りたいと思ってました。

次に2コーナーの奥にセットされたパイロンを反時計回りに180度ターン。
ここも狭い。。。進入で芝生をカットしない様に、また出口で脱輪しないように。プレッシャーのかかる場所でした。

ここから、結構ジムカーナちっくな最終セクションへ向かうのですが。

このコースの真ん中に雑に置かれているパイロンにやられた!
1本目に右から入るところを左から入りミスコースしました。
ポイントとポイントの間にある、ルーズな配置のパイロンは精神的負荷が無い分心に残りませんね。
意図的にこう走る!と意識付けすべき。勉強になりました。

最後の行って返ってきてスラロームして360ターンのセクション。ここはスパンも広めで走りやすいセッティングに思いました。
あとは最後の360ターンですね。
メビウス君の走りを切り出したものですが。

グッとステアを切って、曲げ。

一旦解放、加速して〜。

またステアを切って。

解放〜あとはフィニッシュまで加速のみ。
多分自分もこんな感じの走りなんですよ。
あんまりパイロンの近くを小さな径で走れないので、二段切りしていると思います。
以前より丸い円のラインで走れていると思うんですが、根本的にこの走り方では勝てないでしょう。多分この部分だけで1秒遅いです。
出来る人はワンモーションでくるりと回れるので、これは研究が必要だと思います。
そんなコースでした。
で、結果は。

TIGAが優勝、2位がメビウス君、自分は3位でした。
やはり、一本目のミスコースが痛かったですね。
基本的に一本目のイメージをブラッシュアップしたい自分としては、一本目とは違うルートを通るとなれば思い切って攻められないので。
二本ちゃんとまとめる為に完熟歩行をキッチリやらんといかんですね。
ちなみになんですが、優勝したTIGAがYouTubeで今回のカートでジムカーナやってみよう!の詳細な解説をしています。
へぇ〜なるほどぉ~という話が自分的にもたくさん有りました。
興味が有りましたらご覧下さいませ。
ジムカーナのトップへの道は長く険しそうです(苦笑)
【追記】
そういえば、計測が調子悪くてですね。
レースアナの熊谷さんがストップウォッチ2つを手計測してその中間値を取る。
そんなやり方をやってました。
なんでも40年前まではこの方式だったそうですね。
懐かしいって方いらっしゃいますかねー?
ブログ一覧 |
レンタルカート | スポーツ
Posted at
2024/12/14 22:11:38