
故郷の母親の持病が思わしくなく、心配ですし少し様子を見たくて先週の三連休を利用して青森に帰省してきたのでした。
11月の始めに所用が有ってまた帰省するんだけどね。
結果、弱っていることは弱ってるんだけど、周りの皆さんのご協力も有り、案外楽しく過ごして居るようでした。
何だか当日、友達とコンサートに行く予定とか。
うむ、そうですかそうですか(笑)
でも、ちょっと顔を見てホッとした。
帰れる時に帰っておくのも、一つの親孝行でしょうしね。
そんな北帰行の道すがら。
奥さんも久しぶりに青森に行きたいというので、大鰐町に有るシュバルツバルトへ寄る事にしました。

チューダー調というらしいです。
このアルプスな雰囲気の建物は、スイーツレストランという珍しいお店なのです。

店内はこんな感じです。
他のお客さんは女性のお一人様が2名、しっかり向き合って堪能されてました。
こんな大鰐町とか来るんだ〜気合い入ってるなぁ。
自分は栗のスイーツをいただきます。
ここの栗は絶品なんですよ。

栗粉のシフォンケーキ、コーヒーはサントスの深煎り。

芝栗とカスタードのパイ包み、と、栗のアイスクリームでした。
パイ包みは温かく、キャラメルソースが濃厚で、パイを切り分けてトロリと口に広がるカスタードは。。。
身震いする美味しさでしたねー。

奥さんはイチヂクのデザートでした。
イチヂクも美味いですよねー。
熱を加えるとめっちゃウマい。
会計時に、
てっちん「また一生懸命に栗を剥いて作ってくれたんだなぁ〜と噛み締めながらいただきました〜最高でした!」
シェフ「もうね〜何が恐怖って、秋になると『栗はまだですか?』『栗はいつ頃出ますか』って問い合わせが凄くてね、でも美味しいって喜んで貰えると報われますよ」
シュバルツバルト、本当に良いお店です。
青森という立地的負荷がバランスを保っているのだと思いますね。
回転は早いとは言えないのに、安くてコスパが良いですからね。
シェフもまずまず壮年ですからね、
出来るだけ長く続けて欲しいと思うお店なのです。
そういえば、道の駅とか産直にも少し寄ったのですが。りんごが結構出ていました。

あまり聞いたことがない品種ですねー。かなりデカい。

買って帰ろうかと思ったんですが、今回はスルー。
青森市に入り、時間が有ったので八甲田へドライブして来ました。
市内から近いんですよ。
30分も走ればロープウェイ山麓駅まで着いちゃうのてす。

萱野高原から望む。こんなにバチッと山容が拝めるのはあまり無いです。
この三連休は本当に天気が良かった。

スキー場の斜面、紅葉してますね。
冬になったらまた来ますよ。
雪が待ち遠しいです。
戻り足、岩手路のブログに続きます。
Posted at 2024/10/20 21:55:07 | |
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