
2023アトムサーキットスプリントレースRD2が4月16日に行なわれました。
今回も沢山のエントリー、36名の方が参加され、5クラスでの戦いが繰り広げられました。

前日夜半から雨。
ですが皆さんの行いが良いのでしょう、明け方には止んでタイトラの頃にはほぼ乾いてきました。
良かった良かった。
自分的には雨の方がチャンスが有るのですが、ウェットはレースでクラッシュが起きやすいですからね。これでいいのだ。
それでは各クラスのレース進行など。
【4クラス】
予選タイム 36秒500〜39秒550

重量級のベテラン、女性カーター、新人さんが混在するクラスとなりました。
セミウェットのタイトラを制したミッツさんが初優勝!
参加者の中で一番重いであろう彼の運転技術は誰もが認めるところ。
ですので今回の優勝は盛り上がりましたし、表彰式では一番大きい歓声が上がりました。おめでとうございます(≧▽≦)

久しぶりのレース復帰となった、おざママ(水色ツナギ)も良い走りを披露し3位表彰台ゲット。
無理しない、安全第一のレース運びゆえに表彰式率も高い「振り向けばおざママ」の面目躍如でしたね。
今年からレース復帰のkaoriさんも、仙台ハイランド時代を彷彿とさせる思い切りの良い走りを見せて、決勝はポールスタートだったのですが、レーシングアクシデントにより後退してしまったのが残念でした。次戦期待してますよ~。
【3クラス】
予選タイム34秒117〜35秒420

フリーパス常連のA·killerさんとバトルを繰り広げた伸び盛りのADさんが優勝!
ADさん安定して速かった~。おめでとうございます。
トップのベストタイムが32秒9とか、3クラスも大変な時代になりましたよ。

遠く岩手から参戦のたっぴーさんはTAICHIさんとのバトルで、綺麗なラインクロスを決めて3位表彰台ゲット!レース運びにキラリと光るセンスを感じました。
【2クラス】
予選タイム33秒134〜33秒631

実力伯仲のクラスは、引き出しだらけ妖怪対伸び盛り若者の構図。

若者カイト君が先行するも、魅惑のブロック師S井Pが最終コーナーでズバッとオーバーテイクし優勝を決めました
ベテラン勢ちゃなとクロネコ1号さんのマッチアップもこってりして面白かったです。
にしても、レースのベストラップの一番速い人が32秒954で遅い人が33秒178。
その差コンマ224秒というのは、一番バトルが大変なクラスというのを表しているかもしれません。
【1.5クラス】
予選タイム32秒307〜33秒006

32秒3などと、トンデモなタイムを叩き出したのはおばん君。クラス1に当てはめてもトップタイムです。これがポテンシャルの片鱗なのか。
しかしレースでは、体力不足なのか下位にドロップして残念。。。
もう少しちゃんと準備してくれれば。

優勝したのは予選2番手につけたNTMさん。
楽な展開ではないながらも、落ち着いてレースをコントロールするのはさすがでした。
・・・なんでNTMさん1クラスじゃないんだ?
そして練習の鬼M氏は予選ヒートで素晴らしいオーバーテイクを見せて、決勝ポールスタート。
サァいよいよ初優勝!と思ったのですが3位と残念無念。でも今年中にポディウム中央に立てるような気がしているのは自分だけでは無いはずです。
【1クラス】
予選タイム32秒372〜32秒889

自分は32秒703で6番手でした。
クルマの感じは悪く無かったものの決めきれなかったのが悔やまれる。
目の前にモトハルさんが走っていてジリジリ近づける展開にスケベ心が出て、少し離しては詰めを繰り返した結果リズムを狂わせましたね。
コンマ1上げれば2つ上がるリザルトだったのは、走った後に分かること。
後悔しないように作戦を立てなければいけませんね。
予選ヒートは序盤に上位のカタクリがメビウス君と絡んだ隙に3位浮上したもの。。。
すっごい勢いで追い上げられ(上の写真)すぐさま6位に逆戻り(笑)
ラスト1周でkenjiさんを抜き5位となりました。
んで決勝。

電撃ネットワーク!

スタートしてから序盤、メビウス君との4〜5コーナーの合わせで失速してkenjiさんに抜かれ、終止このような図式での展開となりました。

風が強かったので空気抵抗を減らしたいのです。

後ろにもモトハルさんが居るので気が抜けません。
そんなこんなで、特に動きも無く6位フィニッシュとなりました。
スリップストリームを使い、ベスト32秒509が出たものの、周りは2だの3だの妖怪大戦争です。
バトルで前が失速した時にようやく追いつけるというレース展開でした。
スピードが足りなさすぎ。
はっきり言ってそのレースには居るけど蚊帳の外のような現状は打破したいですね。
減量もですが、レース前に固めて量を走ってスキルを上げる事も必要でしょうね。
次回は6月25日。
正直、ちょっと何かしたくらいで、どーにかなる1クラスでは無いのですが、自分の中で手応えというか互角に戦えたという感覚を味わえるように頑張ります。
最後までありがとうございました、おわり。