
2025年12月7日。
アトムサーキット2時間耐久レース「冬の陣」に参戦してきました。
エントリー10チーム、36名のドライバー参加で楽しいレースが和気藹々と繰り広げられました。
朝こそ放射冷却で冷え込んだものの、お昼くらいには14度くらいまで気温も上がり、走りやすい気候でした。
さて、今回のチームは「TMA NETWORK」です。
てっちん、ミッツさん、A-killerさんの頭文字を取り、3人ともTM世代なのでこの名前に。
エントリー用紙の「チームの特徴」欄には「レースをBE Togetterしようぜ!!と集まった3人がSELF CONTROLしながらゴールを目指しTime to countdownします。なお、アスファルトタイヤを切りつけません」と書いておきました。
まぁ、そんなチームです(どんなだよ
そして、ドライバーズミーティングでは、今回ハンデを付けないと発表され各チームざわつきました。
ぶっちゃけウチのチームなんかは、ハンデの恩恵を上手く活かして戦う算段をしてましたから、少し当てが外れた感じ。
まぁ、ガチの力勝負おもしろい!!
張り切って行きましょう〜。

レース前の共鳴(笑)

前段の練習走行兼予選ではアタックを任された自分。
4番手タイムの結果でした。
スタートドライバーをA-killerさんに託してスタートしました。オープニングラップの画ですが(10号車)片手を上げて謝ってるのはポジションを落とした模様。気にしなくてよいのに。
事故無くスタート進行して1回目のドライバーチェンジの時間になりました。
他のチームのサインボードの出が無いのを確認して、A-killerさんにサインを送る。
すると、A-killerさんの前を走るカートが2台入ってくるじゃ無いですかァァァ(泣)

ピットレーンのドライバーチェンジ出来る場所は一つのみ。先客が居たら待たなきゃ行けないのです。
完全に渋滞にハマってしまい、そのラップのタイムは一分超え、予定よりも15秒ほどロスしてしまいました。
他チームのサイン見逃したのかあ。。。
痛かった、自分の判断ミスでしたね。これは反省点ですね。
その後のドライバーチェンジは、平均47秒台でまとまっており、パーフェクトでした。
2番手はミッツさん。

✻写真がまさかの撮れておらず、novi-productionさんの写真を拝借。
重量級の彼ですが、冷静なレース運びでチームプレーに徹してくれていました。無理な仕掛けをせず、安定して周回を重ねる。クリア時には33秒8での周回見事でした。
でもって自分。
✻写真提供kaoriさんいつもありがとうございます!

赤いレーシングスーツで3人統一しました。
今回の10号車、残念ながらちょっとだけ走らないカートでした。自分のベストは32秒8。頑張って走りました。

レース途中経過は赤道越え付近。3位まで届くかな?

A-killerさんお手製のサインボードは楽しい。
ペースアップさせたい時の「そんなんで良いのか?妻に言うぞ!」とか、色々有ります。
レース終盤。。。
4位と5位を行ったり来たりの我がTMA NETWORKです。
最後に追い上げる為に、最終スティントをロングに設定した自分がピットアウト。その時5位。

すると、自分の前に4位の「愛の翼」がコースインしてきました。ドライバーは1.5クラスの「練習の鬼M氏」。
差を詰めて行き、色々と仕掛けるも上手く押さえられる。何回かトライして、先日のスプリントと同じ6〜7間のクロスラインでオーバーテイク出来ました。
抜いたのは良いが、実は自分もペースが上がらず苦労していまして。
ずっとビタビタで迫るM氏。
何回か、逆に仕掛けられましたが、これはリアルな4位争いですからねー。負ける訳にはいきません。
何とか踏ん張り。

4位でチェッカーフラッグを受けました。
3位まで25秒、優勝したチームからは35秒差でした。
目標としていた210周に届いたのは嬉しい。
けど、序盤のミスが響いた感はありますね。

あと、バックマーカーを処理する難しさ。
赤い線のとこ、時間かかり過ぎですね~
参加者の皆さんは、スプリント出てない方も普通に速いので抜くのは簡単じゃないのです。
そこら辺は、また課題ですね。
来年またTMAのチームでリベンジしたいです。

耐久4位の景品。みうら食品のラーメンは美味しいよ!

最後にスプリントレースシリーズの年間表彰も行われました。このトロフィーが欲しかった!!ズシリと重いです。
副賞は商品券でした~有意義に使わせて貰います。

表彰式にて、A-killerさんはランキング2位だったのでした。変な顔をしてます(笑)
あ、そうだ、自分とチャンピオンを争ったkenjiさんが年内で神奈川に戻られるとのこと。寂しくなりますね。
もひとつ、青森のMSPから遠征された皆さんありがとうございます!またいらして下さいね。
という訳で、今年の自分のカート活動は終了です。
また来季頑張ります。
レース参加者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
おわり。