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しまえるシューマッハのブログ一覧

2024年05月05日 イイね!

ゴールデンウィークのカート乗り比べ体験記

ゴールデンウィークのカート乗り比べ体験記









こんにちは!
GW(ゴールデンウィーク)ももう終わりですね~
今回はGWにカート遊びをしたので、その模様をレポートします。

GWには学生時代の友人と千葉県八千代市にあるカート場"ネオスピードパーク"でレンタルカートに乗るのが恒例行事となっていますが、今年はそれに加えて お台場に新しくできたEVカート場"CITY CIRCUIT TOKYO BAY"にも行ってきましたので、EVカートとICE(Internal Combustion Engine:内燃機関)カートを乗り比べすることができました!

【2024.4.30】

まずは、カート初心者の幼馴染と お台場の"CITY CIRCUIT TOKYO BAY"でEVカートに乗ります。
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この場所は2021年12月まで、トヨタのクルマ体験施設"メガウェブ(MEGAWEB)"があった場所です。
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メガウェブの建物はきれいさっぱり撤去されています。
ちなみに旧ヴィーナスフォートの建物はそのまま残され、没入型アミューズメントパーク"イマーシブ東京"として活用されている模様です。

予備校時代に受験勉強に飽きたら、メガウェブとヴィーナスフォートのヒストリーガレージでクルマを眺めながらまったりして、当時まだ尾山台にあったクルマとバイクの専門書店"リンドバーグ"へ行くのが、お決まりのサボりコース(笑)だったので、メガウェブがなくなってしまったのは少し寂しくもあります。

CITY CIRCUIT TOKYO BAYは、トヨタのモータースポーツ活動の一翼を担う株式会社トムス(TOM'S)によって運営されるEVカート場です。
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カート場というとクルマでないといけない郊外にあることが多いですが、ここはお台場という場所柄公共交通機関(ゆりかもめや東京臨海高速鉄道)でアクセスできるのもいいですね!

また通常のレンタルカート場だと、運転免許かカートライセンスを持っていることが乗車の条件となっていることも多いですが、ここは中学生以上で身長150cm以上あれば免許の有無は問われない点も、多くの人にモータースポーツを体験してもらおうという姿勢が感じられます。
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実際に自分たちがカートを楽しんでいる間も、インバウンドの外国人観光客グループやカップルで乗りに来ている人たちもいて、幅広い層がカートを楽しんでいました。

CITY CIRCUIT TOKYO BAYのコースレイアウトは、こんな感じ↓です。
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スタートラインからスタートすると、立て続けにヘアピンを2つ抜けてテクニカルセクションへと続きます。①のコーナーまでにスピードが乗ってきますが点線のようにオーバースピード気味に突っ込むと、その次の左コーナーの進入で苦しみます。

また②のS字をトラクションをかけながら左へ右へとひらりひらりと駆け抜けて、そのままピット入口前の右コーナーへ回り込んでいくセクションが走っていて気持ちいですね!

EVカートのインプレッションとしては、特性を通常の内燃機関カートに近づけてあるのかあまり違和感なく運転できましたが、アクセルペダルの踏み加減に対するパワーの追従性は今回のEVカートの方がレスポンスが良いように思います。
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タイムは、2回走行して2回目の10周目に出した 33.755 秒が自分のベストタイムでした。速い人は32秒台で走っていました!

自分が乗っているときは動画撮影できなかったのですが、待っている間に撮った動画をつたない編集でまとめましたので、CITY CIRCUIT TOKYO BAYの雰囲気を感じ取って頂ければ幸いです。

※動画編集していて気づいたのですが、なんかEVカートのモーターサウンドが、2.4リッターV8時代のF1みたいな要素を含んだ音してますね♪


【2024.5.1】

続いて、千葉県八千代市にあるレンタルカート場"ネオスピードパーク"に、内燃機関エンジン(ICE)のレンタルカートに乗りに行きました。

当日の予報は、今回晴れ間が多いGW期間中唯一の雨(しかも降水確率90%)・・・
普通なら日を改めるでしょう・・・が、今回一緒に行ったのは かれこれ10年以上毎年GWにカート遊びしている友達なので、「まぁ~たまにはヘビーウェットのカートもいいんじゃね?」ってノリで(笑)、雨天決行することにしました!

途中、ジョイフル本田でこんな感じのレインスーツと養生テープを購入して、万全の態勢?で雨のカート遊びに臨みます。
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昼過ぎにネオスピードパークに到着すると、お客さんは誰一人いません・・・
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まぁそうだよね~^_^;

コースの状態はこんな感じ↓
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以前、雨上がりで路面が濡れている程度のコンディションで走ったことありましたが、今回はホームストレートやヘアピンのクリッピングポイント、最終コーナーのアウト側、アップダウンのあるセクションの至る所に水たまりや川ができている見事なヘビーウェットです!

雨足が弱まるのを待っていると、もう一人雨練をしに来た方がいました。

ネオスピードパークのコースレイアウトは、こんな感じ↓
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ここのコースの特徴は、①の起伏にとんだ地形を生かしたS字セクションで、まるでカート版ニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)のようです。

今回はヘビーウェットの路面にカートはスリックタイヤなので、上りで荷重が後ろよりになったところへ全くグリップしない前輪がアンダーステアになって、カートが点線ようにイン側のインカット防止バリヤに一直線に向かう恐怖の挙動となっていました!挙動としてはニュルより、雨のスパ-フランコルシャンでスリックタイヤのままオールージュに突っ込む、といった感じでしょうか。

また、雨でディスクブレーキの利きが弱まっているからか、②のブレーキングではドライコンディションよりブレーキのコントロールがし易かったように思います。減速でブレーキングしつつクリッピングポイント付近で強めに踏んで旋回のきっかけづくりをして、加速でテールを流しながらジル・ビルヌーブのような立ち上がりをするなんて真似はドライコンディションのレンタルカートでは味わえない貴重な体験でした!

こちらは、自分たち以外に雨練をしに来たもう1名の方。
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改めて、他の人が走っているのを見ると、こんなヘビーウェットの路面でもスリックタイヤである程度走れてしまうカートは凄いなぁと思います・・・
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テールハッピーになるのが楽しくて、ついパワーオーバーステア気味に走ってしまいましたが、タイムが3回目の4周目に出した 41.609 秒がベストタイムでした。

今回はEVカートとICEカートの乗り比べ的な意味合いも込めて乗り比べをしましたが、EVカートとICEカートの違い以外にも、CITY CIRCUIT TOKYOU BAYはランオフエリアのない市街地サーキット風のコースに対して、ネオスピードパークは起伏にとんだパーマネント(常設)サーキット風で、コースのコンセプトもカート場によって様々で面白いですね。

CITY CIRCUIT TOKYO BAYは、走行料金が1回4,000円+おかわり2,500円(休日料金)とちょっと高めですが、お台場という立地面からも敷居は低いので初心者やお手軽にフォーミュラe気分を味わいたい人におすすめですね!

ネオスピードパークは運転免許が必要ですが、走行料金も3回券4,100円(休日料金)とお値打ちで、本格的なサーキットでお手軽にモータースポーツ体験ができるのでおすすめですが、ヘビーウェットコンディションは初心者にはお勧めできません^^;

最後まで読んでいただき、ありがとうございました~
Posted at 2024/05/05 12:59:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライヴ | 日記
2024年03月10日 イイね!

冬の残り香を求めて

冬の残り香を求めて








こんにちは~

今回は久しぶりに何気ない週末のドライブ日記です!
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今朝、何気なく年末にドイツで買ってきたポルシェ雑誌"PORSCHE FAHRER(ポルシェ ファーラー:ファーラーはドイツ語でドライバーの意味)"を眺めていたら、スイスのフルカ峠の記事が載っていました。
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つづら折りの山岳道路に
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ベルヴェデーレの名物ホテル跡など
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自分は冬にヨーロッパに行くことが多いので、峠巡りはなかなか出来ていないですが、一度はヨーロッパの峠巡りをしてみたいですね。

と、フルカ峠に思いを馳せていたら、なんだか峠越えのドライブがしたくなってきたので、ちょっと近場の峠越えルートでドライブすることにしました♪
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宮城県も下界の方はすっかり雪がなくなりましたが、山形方面へ抜ける笹谷峠が近くなると一転して雪景色です。
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笹谷峠は冬季閉鎖中(夏でも宮城側は通れなかった気がする・・・)なので、峠越えのみ山形自動車道を使います。
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年末にイタリアでよく聞いていたラジオ局"R101(エッレチェントウーノ)"のアプリを立ち上げてBGM代わりに流しながら走れば、そこはもうまるでミラノからゴッタルト峠に向かうような気分です^^;

ちなみに今日R101でかかっていたいい感じのイタリアンポップはこちら↓


山形県に入り、西蔵王高原ラインを通って蔵王温泉に向かいます。
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去り行く冬の残り香を求めてきたつもりでしたが、蔵王はまだガッツリ冬でした!汗
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せっかくなのでRossoの写真も撮っておこうとクルマを停めて写真撮影します。
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ラリーランプポッドを装着してから冬の峠に来るのは初めてなので、"ラリーモンテカルロ・ヒストリック"的な雰囲気になってカッケー感じになってますね!

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蔵王温泉の立ち寄り湯"新左衛門の湯"で、雪見風呂をして日ごろの疲れも癒されました~

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ふとした思い付きの峠越えドライブでしたが、年末のヨーロッパドライブの続きができたみたいで、充実感のある休日となりました♪

Posted at 2024/03/11 00:36:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライヴ | 日記
2023年05月07日 イイね!

ポルシェ エクスペリエンスセンター東京に行ってきた!

ポルシェ エクスペリエンスセンター東京に行ってきた!









こんにちは~
ご無沙汰しております!
GWももう終わりですね~

今回は表題の通り、GWにポルシェ エクスペリエンスセンター東京(Porsche Experience Center Tokyo)に行ってきたので、その模様をレポートします!

建設中の時から気になっていたポルシェ エクスペリエンスセンター東京(以下 PEC東京)ですが、いざオープンしても"550が完成したら行こうかな^^;"とかなんとか言って、機会がなく訪問出来ていませんでした。。。

今回GWに4年ぶり(コロナ禍前以来)に会う中学時代の友人と「どこ行こうかね?」と話しているときに、話題になったのがこちら"PEC東京"でした。
「いや~俺も行きたかったんだよね~」と即決でした!笑

友人は昔から車には興味はあるものの、都内住まいが長かったため車はおろか免許も持っていないので、今回は免許がなくてもPorscheを存分に"Experience(体験)"できるプランで楽しむことにしました♪

千葉県あるあるですが"PEC東京"は、千葉県木更津市にあります。
"東京ディズニーランド(千葉県浦安市)"や"東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市)"などと同じく慣例通りのネーミングです。
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PEC東京に到着しました!
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早速、ポルシェの現行モデルと特設コース、そして丘の中ほどに"PORSCHE"ロゴのモニュメントが迎えてくれます。
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駐車場にはチャデモ規格の急速充電スタンドと普通充電スタンドもあるので、タイカン(もしくは他社製EV)で来ても、遊んでる間に充電できるみたいです。
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充電スタンドもスクエアーでカッコよいデザインですね。
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エントラントは"WELCOME"と"ようこそ"でおもてなし。
PEC東京は、ところどころに日本的な要素も取り入れられた造りになっています。

受付を済ませると"919ハイブリッド(919 Hybrid)"が出迎えてくれます。

ポルシェ 919ハイブリッド(PORSCHE 919 Hybrid)
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ポルシェ919ハイブリッドは、FIA世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリー"LMP1"用に開発されたプロトタイプレーシングカーです。

デビューは2014年、2015年から2017年まで3年連続でル・マン24時間レースを制し、WECのドライバー選手権およびマニュファクチャラー選手権を獲得するなど圧倒的な強さを発揮しました。ポルシェのル・マン通算19勝(2021年現在、最多記録)に貢献した記念すべき1台でもあります。
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搭載するパワーユニットは、2リッターの排気量にシングルターボチャージャーを組み合わせて500ps(370kW)を発揮する90度V型4気筒ガソリンエンジンと、排気ガスから熱エネルギーを回収し(ERS)、制動時に運動エネルギーを電気エネルギーに変換(KERS)する2種類のエネルギーリカバリー・ハイブリッドシステムを備えたMGU(Motor Generator Unit)が組み合わせれます。フロントアクスルに搭載されるMGUの最高出力は400psになります。

リアアクスルを駆動する2リッターV4が7速シーケンシャルギヤボックスを介してダイレクトにパワーを路面に伝えるのに対し、MGUは車両バランスを最適化するためにコントロールユニットがホイールトルクを可変制御しています。
※ほぼ原文のまま
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この車両解説のフォーマットも、シュトゥットガルトのポルシェミュージアムと同様に左から"車両スペック"→"英語車両解説"→"現地語車両解説"という構成になっていて、ちょっとポルシェミュージアムに来たような感覚を味わえます♪


ポルシェ 718ケイマン GT4 トリビュート906(PORSCHE 718 Cayman GT4 Tributo 906)
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Porsche 718 Cayman GT4 Tributo 906は、1967年に富士スピードウェイで開催された日本グランプリで生沢 徹が運転した伝説のレースカー ポルシェ906をオマージュした特別なモデルです。
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この車はオーダーカスタマイズの頂点である「Sonderwuhsch(ゾンダーヴンシュ
)」プログラムの一環として、ポルシェジャパンとPorsche Excusive Manufakturとのコラボレーションにより生まれました。

オリジナルのポルシェ906からインスピレーションを得たGT4は、906と同じく「ライトアイボリー」のボデーカラーに、「シグナルイエロー」のアクセントを散りばめ、ゼッケン8を配したエクステリアになっています。他にもインテリアのシートヘッドレストやドアシルプレートにも特別なデザインが用いられています。
※原文のまま


919と718ケイマンGT4とは反対側には、356クラブ・オブ・ジャパンからお借りしているという"356 スピードスター"が3台展示されていました。

ポルシェ 356 スピードスター(Porsche 356 Speedster)
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ポルシェ356とは、ポルシェが1948年から製造を開始したスポーツカーであり、製品名にポルシェの名を冠した初の自動車です。「356」の名前はポルシェ社内の開発コードに由来します。
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ボディタイプは、クーペ、カブリオレ、スピードスターの3タイプが用意されました。スピードスターの原型と言えるモデルは1951年アメリカのディーラー、マックス・ホフマンからの要望により製作された356 America Roadster. コーチビルダーはグレイサーで、わずかに16台のみが作られたに過ぎませんでした。
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1954年には356スピードスターが正式デビュー、簡単な幌とサイドカーテンを持つなど、America Roadsterのコンセプトを受け継ぐスパルタンなモデルになります。
※ほぼ原文のまま(語尾のみ"しまえる調"にしてあります・・・^^;)

こちらはPEC東京のトイレのロゴ。
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みんなヘルメットをかぶっていて、かわいい感じになっています!

今回参加するプログラムは、免許がなくても楽しめる下記の2つです。
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・デモラップ
・シミュレータ・ラボ

デモラップは、PEC東京のインストラクターのドライブするポルシェ車の助手席に同乗試乗します。
シミュレータ・ラボは、本格的な3軸モーション機能の付いたシミュレータを使用して、最新のポルシェや歴代のレンシュポルトの中から1台を選んで、世界中のサーキットを疑似体験できるプログラムになります。
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2階のラウンジでポルシェの情報誌"クリストフォーラス"を読みながら、デモラップの開始時間までしばし休憩です。
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いよいよデモラップの時間になりました!
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今回はラインナップの中で一番スパルタンな"718 Cayman GT4 RS"に同乗させてもらいました~
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2.1kmのコースを3周するのですが、最初の1週はインストラクターの方がコースを説明しながらゆっくりめに走行してくれます。

PEC東京のコースは、下記のように連続S字からニュルブルクリンクの"カルーセル"を模したコーナー、そしてラグナセカの"コークスクリュー"を再現したコーナーと短いながらも起伏にとんだ面白いコースです。
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"カルーセル"、"コークスクリュー"ともに、オリジナルとは逆回りになっているのは、ドイツ・アメリカのコースを左ハンドルで走行した時の感覚を、右ハンドルの日本で同じ感覚を体験(Experience)できるように、との意図がありあえて逆回りで設計されているとのことです。

2週目以降はインストラクターの方が、かなりのハイペースで飛ばしてくれます!
「走行中のハンドルの動きはスムーズに行います」とか、「今160km/hでコーナーに入っています!」、「タイヤが温まったてきたので、だいぶグリップしてきました!」など、PEC東京の本丸"ドライビング体験プログラム"を連想させるデモンストレーションで、思わずドライビングプログラムの方も受講したくなってしまいます^^;

718 Cayman GT4 RSでのデモラップは、"最新のポルシェは最良のポルシェ"を実感できるとても良い体験(Experience)になりました。

最新のポルシェが欲しいかどうかはさておき、サーキット走行においてはPDKの間髪入れないシフトチェンジはかなりのアドバンテージになるし、大きくなった車体とタイヤ、ブレーキもスタビリティの向上に貢献しているのでしょう。

ちなみに友人は911 Turboでのデモラップを体験(Experience)して、ポルシェのオン・ザ・レールのコーナリングとRR独特のブレーキ姿勢にいたく感銘を受けていました^^;
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デモラップの余韻に浸りながら、"Cafe 956"でサンドイッチセットを頂きました!
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ブルーベリーの入ったベーグルに、生ハムとチーズを挟んだサンドイッチでブルーベリーの風味と生ハム、そしてサウザンソースのハーモニーがとても美味しかったです。

続いて、2階でシミュレータ・ラボに参加します。
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シミュレータは同じ時間で2台予約すれば、それぞれが選んだ車で同じコースを走ることも出来ます。
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今回ボクは最近乗れていない550の感覚に一番近そうな"718 Spyder RS - 1960"、友人はガルフカラーの"917K - 1969"をセレクトし、コースはスパ・フランコルシャンです!
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やはり操作系が新しめのステアリングにパドルシフトということもあり、550(718)っぽい感覚かと言われれば、ちょっと微妙なところですが、3軸モーションの挙動と"フールマンエンジン"のエキゾーストノートは充分に楽しめました♪

ただ、操作系との相性から比較的新しめの"911 GT1 - 1998"やLMGTEクラスの"911 RSR"、"911 GT3 Cup"あたりに乗れば、もっと再現性が高くて面白いかもしれません。

クラッチ操作は付いているので、356のシフトレバーでも使ったスティックシフト用のシフトレバーデバイスとかあればなぁ~^^;

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最後にグッズショップで、"Porsche 953"コレクションのTシャツがあったので、ゲットして帰路につきました。
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背中に"953"のプリントも付いていて、いい感じです。
(たばこ広告規制の影響で、RothmansロゴはRoughRoadsになっていますが、953プリントのRothmansロゴはそのままなんですね・・・^^;)

もう何年もポルシェミュージアムには行けていませんが、木更津でプチポルシェミュージアム体験ができるこんな良いスポットがあるなら、帰省のたびにちょっと立ち寄るだけでも良さげですね。
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さらに"ポルシェ"ブランドを多くの人に体験(Experience)してもらう施設ということで、スタッフの方々のホスピタリティが良いのも、すごく好感が持てました♪

是非また訪れたいです。



Posted at 2023/05/07 14:29:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライヴ | クルマ
2019年03月04日 イイね!

冬と春の間の大切なひととき。

冬と春の間の大切なひととき。











こんにちは~
お久しぶりです!!

寒さもひと段落して暖かい日々が続いていますね~

こちら岩手でも街中からはすっかり雪が消えて、日中も8℃ほどまで上がるようになってきました!

実はRossoに今年導入したスタッドレスがオーバーサイズ(外径がデカいタイヤが好きなのでデカいのは知ってて買ったのですが・・・^^;)で、高速走行するとワイドボデー化に際して自作したインナーフェンダーと干渉することが判明していました。。。
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今年は“原動機無し自動車”がガレージに居座っているので、ガレージも使えないし・・・汗
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と冬場は諦めてダクトテープ補修↑で凌いでいましたが、雪もなくなってきたので早速対策に乗りだしました。
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素材も現状のインナーフェンダーはホームセンターで手に入る“PPシート”を使用していましたが、耐久性がいまいちなので、今回はマッドガードなどで使われることが多い“EVAシート”をモノタロウで購入しました。
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現状のインナーフェンダーはホームセンターで手に入る最大サイズの900mm×600mmから切り抜いて使っていたので2分割になっていましたが、今回のEVAシートはドーン!と2500mmのロールで購入したので、1枚ものでインナーフェンダーを製作します!

現状のインナーフェンダーからの形状面での変更点は下記の3点
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①干渉部分となるフェンダーアーチの逃げを追加
②フェンダーアーチの前半部を10mm延長
③2分割だったインナーフェンダーの一体化
です。


③は“おまけ”みたいなものですが、①と②でフェンダーアーチよりも大きなアールを描いて、タイヤの干渉をかわす作戦です!


新たなインナーフェンダーを装着の図↓です。
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まだまだインナーフェンダーの浮きもあって改善点はありますが、とりあえずタイヤの干渉は防げそうです。
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そこで先週末は試走も兼ねてドライヴに行ってきました!
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まずは1月後半にも訪れた湯田方面へRossoを走らせます。
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街中には雪はありませんでしたが、山間へ向かうと流石にまだまだ雪が多いですね~


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前回のブログでも登場した錦秋湖の道の駅です。
路面の雪は無くなりましたが、周囲の雰囲気はまだまだ“冬”そのもの。
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錦秋湖が湖面と陸上の雪のコントラストが流氷のようで綺麗です♪


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そのまま横手方面へRossoを走らせます。
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秋田県に入り、道の駅十文字でちょうど昼時になったので“横手焼きそば”を頂きました~
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このまま、ここで帰れば試走ルートの一つである“焼きそばラン”ですが、久しぶりのドライヴでまだまだ走りたかったので、国道13号を南下していきました。


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新庄市に向かう道は断続的に無料開放中の自動車専用道があったりで、結構快適なドライヴが出来ます。


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一方で下道区間もまた両脇に迫る雪山の間を鉄道と共に巡るワインディングで、どことなくオーストリアのリエンツ(Lienz)からイタリアのコルティナ・ダンペッツォ(Cortina d'Ampezzo)へ抜ける道を走っているような気分にもなってきます^^;
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ここは以前、夏に550で走ったことはありましたが、この時期もとても魅力的で良いルートですね!
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ホントまるでヨーロッパみたい♪


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素晴らしいワインディングも、次第に山形の街が近づくにつれて雪が少なくなってきます。
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山形市内に入る頃には、すっかり街中には雪がなくなりました。
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ちょうど近くまで来たのでコストコ上山店で幾ばくかのウエイトハンデを積んで(笑)、山形蔵王へ向かいました。
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今回の旅の目的は、山形蔵王の温泉に入ることだったのです。


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山形蔵王の立ち寄り湯“湯の花茶屋 新左衛門の湯”の濃厚な硫黄温泉で旅の疲れをいやします^^;
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ここのところあまり出掛けていなかったので、ちょうどいいリフレッシュになりました!

帰り道に仙台方面へ抜けようとRossoを走らせていると、道端の倉庫に何やらただならぬクルマの気配がしました。。
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気になったのでUターンして、そぉーっと覗いてみると・・・・
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なんと“フェラーリ 599”をベースに、あの元ピニンファリーナ デザイナーであり山形出身のケン・オクヤマ(奥山清行)氏が手掛けたスーパーカー“kode 57”が鎮座ましましていました!

最後の最後にとても山形らしいマニアックなサプライズで、とても充実の週末となりました~

このシルバーの“kode 57”は日本のナンバーが付いていましたが、一体国内に何台あるのでしょうか・・・

あ、ちなみにインナーフェンダーは無事擦らずに帰還できました♪

Posted at 2019/03/05 01:23:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライヴ | クルマ
2019年01月26日 イイね!

Rosso meets snowy tarmac!!

Rosso meets snowy tarmac!!











こんにちは~

今週末は欧州で“モンテカルロラリー(Rally Monte-carlo)”が始まり、アメリカでも“デイトナ24時間耐久レース(Rolex 24h at Daytona)”が開催され、2019年のモータースポーツもいよいよ動き出しました。

そこで?(笑)、今日は買い物がてらRossoで近くのお山までドライヴに行き、“プチ”モンテカルロラリー気分を味わってきました^^;

ちょうど、Rossoがボデーキットをまとって初めての冬でもあるので、'98年のモンテカルロラリーチャンピオンカーである“Corolla WRC”ルックになったRossoは冬景色にも映えるのではないかと期待も込めて走りだしました!
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路面コンディションはターマックとアイスバーンの混合路で、まさしくラリーモンテカルロ!!
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途中、脇道で完全にスノーコンディションの所があったので、そこでちょっと写真撮影してみました!
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今シーズン導入したノキアンタイヤのスタッドレスタイヤ“ハッカペリッタ R3”は積雪路のグリップは問題なく、アイスバーンでも流石に1年目なので滑り出しも穏やかです。
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ミシュランやコンチネンタルなどの欧州系スタッドレスタイヤに慣れていれば、それほど危険を感じることはないでしょう。
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このアングル↑で撮ると“ラリーモンテカルロ”と言うよりは、アイスレースの“アンドロス トロフィー”のようにも見えますね^^;


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そのまま、湯田方面へ進み。
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錦秋湖の道の駅まで行って、折り返してきました~
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やはり”Corolla WRC”ルックは雪山にもマッチしていて良いですね♪

下の動画は参考までに、フランスの人気アイスレースシリーズ“アンドロス トロフィー(Trophee Andros)”です。

トップカテゴリーのクルマは、一見そこら辺のコンパクトカーのようなカッコをしていますが、ハイパワーエンジンをミッドシップマウントした4WDのアイスレース専用車で、往年のグループB車両を彷彿とさせる興味深いマシンです。

一度は観に行きたいと思ってるのですが、毎年ちょうど正月休みが被る週末にレースがないんですよね・・・^^;

Posted at 2019/01/27 01:42:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライヴ | クルマ

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「ゴールデンウィークのカート乗り比べ体験記 http://cvw.jp/b/1499353/47700125/
何シテル?   05/05 12:59
しまえるシューマッハと申します。昨今のみんカラの飛ぶ鳥を落とす勢いの盛況ぶりに目をつむることができずに登録してしまいました(^_^;) 好物は主にヨーロッ...
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ロッソ、全塗装完了!! 
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