バンパーズレ対策覚書

86/BRZでよく目にする「バンパーズレ」。
自分の86も僅かにズレがあり、フェンダーパネルとバンパーの隙間が前側の方が広くなっていた。
特に左側で顕著。
他の件でバンパーを外す機会があったので対策実施の覚書。

写真はありません。

使用したもの

Kansaiサービス
・フロントバンパーフィッティングプレート Ver.2
バンパーズレ対策の定番ですね。

コニシボンド
・ウルトラ多用途SUプレミアムソフト
フィッティングプレートをバンパーに貼り付けるのに必要。
PP(ポリプロピレン)対応の接着剤。

純正パーツ
・フロントバンパ サイドサポート RH(SU003-07155)
・フロントバンパ サイドサポート LH(SU003-07156)
自分の86はA型なので、対策品と言われていたSU003-04527(RH)、SU003-04528(LH)をディーラーで注文したところどちらも廃盤になり、上記に変更になってました。
見た目ではどこがどう変わったのかは判別できず。

失敗談です。

フィッティングプレートを接着し、24時間放置して完全硬化した筈でしたが、バンパーを車両に戻す際、ツメとの嵌合でフィッティングプレートが外れてしまった。
左側は外れたフィッティングプレートの接着剤にまだ粘着性があったので、もう一度貼り付けて強引にバンパー嵌合。
右側はうまく嵌ったのでボルト、クリップ類すべて完了してから、内部でズレていることに気付いた。
初めてのバンパー外しとその他取り付けで丸2日の作業で力尽きたのと、ツメとバンパーの間に挟まっていて外れなさそうだったので放置しました。

まとめ

ポリプロピレン対応ということと、硬化後も柔軟性があり衝撃に強いということで接着剤を選んだが、温度湿度の関係か24時間経ってもバンパーを車両に戻すときに剥がれてしまったことが残念。

肝心のズレについては、対策前よりは確実に隙間が狭くなったので良しとする。