KingKennyのブログ一覧

今週は天候が悪かったのと用事が立て込んでいたので車ネタは無くて、久々のカメラネタに。
28日はOASIS　MTGに行きたかったな！！

これは1989年デビューのCANON　EOS　RTといって、見たままの画像がシャッターを切る寸前まで確認できる仕組みが入っています。（ブラックアウトしない）
CANON　MUSEUMの情報から借りてきました。
「RTは、Real Timeの頭文字から名付けられた。固定ペリクルミラーを使用したレリーズタイムラグの著しい短縮をメインスペックとしたプロ写真家向けに開発された機種。
レリーズボタンの半押しで、即撮影準備態勢になる。シャッターレリーズと共にシャッターの先幕がスタートし、後幕が走り露光が完了するまでに要する時間は、僅かの0.008秒という超高速であった。
このように、高速露光の機能化を達成したリアルタイム一眼レフのEOS RTは、秒間5コマ/秒の高速巻き上げ、動体予測AIサーボAF、オートブラケティング、多重露出、6モードのAE機能とメータードマニュアルの露出制御機能、そして、基本機能を任意に変更できる15種類のカスタムファンクション機能を搭載していた。」
という当時としては凄い機能を盛り込んだカメラです。
手元に来て10年以上は経ちますが、今でも快適に動いています。中古品でも人気があったのか結構な値段で購入しました、ボディだけで5万円位だったかな？？



もう一台は、、、1995年デビューのCANON　EOS1N　RSでこちらはフィルムカメラで秒/10コマ撮影が可能だそうです。と言うことは36枚取りのフィルムを4秒弱で使い切ってしまいますね。
こちらもCANON　MUSEUMの情報から借りてくると・・・
「EOS-1Nを母体に開発された秒間約10コマの連続撮影を可能にした世界最高速のオートフォーカス35mm一眼レフカメラ。ハードコーテッドされた極薄半透明のペリクルミラーを使用し、世界最短（発売当時）の0.006秒でレリーズを完了するリアルタイム機能を実現している。
シャッターは、先幕、後幕独立制御による縦走りカーボン羽根および金属羽根使用の二重遮光式フォーカルプレーンシャッター、全速電子制御式である。フィルムの給送モードは、RS(CH)モードで10コマ/秒、RS(CL)で3コマ/秒。ワンショットAFとマニュアルでは、それぞれ6コマ/秒と3コマ/秒の機能を備えている。以上の他の機能は、EOS-1Nに準じている。」だそうです。
こちらは大手カメラ店で10年以上前に新品を叩き売っていたので、即購入しました、で価格は16万位だったかな？？定価の半額ですね。丁度デジタルカメラとの端境期だったので・・・



秋になるとカメラが欲しくなるのと無性に写真が撮影したくなりますね。ビョーキかな？？
紅葉の時期でもあるし、高雄、鞍馬辺りでも行って来るかな？？