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12/25はクリスマスなのに何故か「牡蠣食い放題ツアー」に行ってきました。
何故、牡蠣かって？？それは聞かないでください。まあ、牡蠣のシーズンてのも有りまして。。。
ひょんな事から行くことになってしまったのです。

場所は三重県の伊勢、浦村漁港です。
京都からは2時間半くらいです、名神、新名神、伊勢自動車道でいきました。
天気は最高に晴れていて「牡蠣食い放題日和」です。そんな日和があるのか？？一人で呆けて一人でつっ込む？？

予約しないで行ったら、何処の店も昨日の24日で終了していました。
このまま帰るのも癪だから、連れが片っ端から電話して何とか店を見つけました。
私たちが行ったのは「山安水産」という店です。
会費は一人/2000円で食べ放題です。セットメニューで牡蠣ご飯と牡蠣の味噌汁が付いてきます。軍手と牡蠣スプーン（ナイフ）も支給されます。
牡蠣は素手で扱ってはいけません、手を火傷や怪我しますので必ず軍手で。
出来れば、飲み物（ビールや酒）は持参したほうが良いでしょう、アルコールはドライバーはダメですよ。

初体験なので食べ方が分かりません、しかし店の人がレクチャーしてくれます。
ドラム缶を半分に切った窯に薪をくべて、片っ端から牡蠣を焼きます。
ただ、それだけです。実にシンプルな料理です。
常連さんは醤油やマヨネーズを香辛料を持参しています。我々もおすそ分けしてもらいました。
牡蠣は平らな面を上に向けて網に置きます、暫くすると、ぐつぐつと蓋から泡が出てきますので、1-2分おいたら食べられます。
次回、来るチャンスがあれば調味料、レモンなどをを持参しましょうね。
でも、素材のままでも充分美味しいです。4人で200個位は食べたようです。
みんなは、もう暫くは牡蠣は食えねえと言ってました。
煙が体中に付着して車に乗っても、臭いが離れませんでした。



伊勢の浦村漁港。


シンプルな1/2ドラム缶カマド。


まずは店の人からレクチャーを受けます。生では絶対に食べないでね！！って、アタルのかな？？


始めは意気揚々！！


しかし、暫くすると煙たーい。。。何しろあちこちで皆焼いています。風具合によってはこんな状況に。10年分の涙を出してきました。


それでもめげずに焼く、焼く、焼く、、、


男も女も食べたければ焼く、焼く、、、背景の牡蠣の殻に注目！！これだけでは有りません。
こんなのが港に沢山山積みになっています。


皆、焼かないと食べられません。立ち食いは当たり前です。慣れた人は焼き方がシステマティックになっていて、焼く、開ける、食べるが流れ作業になっていました。隣の年配夫婦は2人で我々よりも数多く召し上がっていました。


牡蠣を食べ終わったら、伊勢神宮にお参りです。


三重県だけもこれだけの地酒ブランドがあります。


おかげ横丁に移動して、、、お土産街。


赤福本店で寒い身体を温めるのにぜんざいをいただきました。


次は伊勢コロッケをほお張ります。

で、今回のツアーは終了です。
とても、牡蠣を堪能した旅でした、走行距離は400km、高速料金は6000円弱でした。ガソリンは6000円位かな？
4人で行ったのでGOLF GTXを動員しました。まあ、新名神だけは冬タイヤを履いたほうが良いでしょう。新名神は鈴鹿山脈の中を走るのですから、路面凍結、雪対策は万全に。