今回の記事はハチロクとはほぼ関係なくもないのですが、
ハチロクの画やお話は一切出てきませんので興味のない方はスルーしてもらって構いませんので(^_^;)
一昨日、昨日と日本一の山!
富士山の頂きを目指し、ツアーは別だがかなり同じメニューに近いプランでみん友のgenkiさんと参加しましたが、かなり過酷な登山となりましたΣ( ̄□ ̄)!
五合目の雲上閣付近に到着した時は雲は少しありましたが、このように良い天気でしたね(^^)
登山開始時の記念に!
genkiさんツアー一行は吾が輩のツアーより30分先に出発!
いってらっしゃ~い(^^)
吾が輩も30分遅れて出発!
登山口付近にコチラのような馬もいて、当然別料金ですが途中まで乗せっててもらえるみたいっす(^^;)
五合目付近ではこのように視界もよく河口湖も見えていたんですが………
六合目付近ではこのようにガスが大量に発生してきまして………(汗)
ここから先は地獄の雨、風、霧と濡れた急斜面の岩場との闘いとなりまして…(・_・;)
悪天候により画像を収めるような状況じゃなくなり、
ただひたすら無言で上を目指す長い時間の過酷な一歩、また一歩と……(>_< )
途中の山小屋でのトイレ休憩も¥200支払っての利用となり、あんパンなどの菓子パン、チッ○スターのミニサイズ、スニッ○ーズ、500mlの飲み物全てが¥500(゚o゚)/
それでも不足すれば人は躊躇なく購入するんです!
穏やかな天気で優雅に登っていければ多少は違ったのでしょうが、雨、霧、風の三拍子揃った天候と岩場の急斜面が簡単に体力を奪っていきます!
それと、購入する時には記念にでもなんて軽い気持ちで購入したコチラ!
五合目で購入した金剛杖!
今回genkiさんとほぼ同日、同時刻のツアー参加とはいえ、ツアー自体は1人での参加だったので、この金剛杖が良きパートナーとなり、また大袈裟に聞こえるかもしれませんが、身体が持たなかったと思います!(^-^;)
ただ失敗だったのは雨具を面倒がって着なかったコト!
これにより瞬く間に冷えにより予想以上の早さで体力が削り取られました(x_x)
宿泊先の本八合目(八合目よりもう少し上)に着いた頃には低体温症にかかり手はかじかみ、震えが止まらず、到着と同時によーいドン並みに食事だったのですが身体の震え止まらず、手は動かず(゚〇゚;)
結局夕飯は食べれずに直ぐに寝床へ
濡れたままの状態ではなかなか体温が上がらず、布団も濡れてしまうのでパンツ以外全部脱いで布団(寝袋でしたが)と毛布にくるまりましたが、脱ぐ前よりはマシだとしても、依然震えは止まらず(>o<)
ここで第2の失敗は頂上までの軽量化を考えてほとんどの着替えを五合目の雲上閣のコインロッカーに預けてきてしまったコトですね!(>_<)ゞ
ダメ元でザックを漁ると一番下のほうに吾が輩が入れたコトをすっかり忘れていたスウェードの防寒用の上着と股引が出てきました!(ほんのり湿っていましたけど…(^^;))
それを早速着込んで再び寝袋にIN !コレが効果テキメンでした!
間もなく震えが止まり、指先にも感覚が戻ってきたので、
genkiさんに連絡!
同じ宿だと思っておったのですが、吾が輩は第一でgenkiさんは第二の宿で吾が輩の宿の直ぐ上だというコトなので、そちらの食堂で合流するコトに!
そちらでgenkiさんが同じツアーのチームで仲良くなった方と3人で共に本八合目までを振り返りました!
(既にgenkiさんはもうポン酒を何杯か呑んでおりました)
聞けばgenkiさんもやはり低体温症気味だったようで…(;_・)
とりあえず冷えた身体を暖めようとgenkiさんの太っ腹な粋な計らいで…
一番身体を暖めるのに適したコチラをご馳走になりました!
ちなみにコチラは¥750某日○のcupラーメンの正油味が¥600!
わずか¥150差でコチラが食べれるのでコッチにしようというコトになりました!(^_^;)
とにかく何でも破格の値段!
まぁ物資輸送のコストを考えれば仕方ないっすけどね(^^;)
その後¥400のココアもご馳走になり、頂上へ向け出発の時間までそれぞれの寝床で待機するコトに
しかし変わるどころか荒れる一方の天候に山小屋の従業員や
ガイド、添乗員の判断で今回登頂は断念という結果に(泣)
しかもこの頃に吾が輩のスマホは電池死亡(大泣)
一応電池式の充電器等や替えの電池も用意はしてきたのですが、それでも死亡(;_・) スマホ電池喰過ぎ( >_<)
後になって吾が輩のバスの添乗員に伺ったのですが、
何度も富士山に登ってるがアソコまで荒れた天候の中での登山は初めてでしかもチーム45人全員が誰1人リタイアするコトなく本八合目まで登れたコトは凄いコトだそうで、添乗員さん曰わく、ある意味当たり!?だそうです
ちなみにヒルクライムには6時間半を要しましたが
吾が輩の得意な!?ダウンヒルは1時間25分で五合目に帰還してやりました(^_^)v
コレ、地元の人に後で聞いたのですが、かなりの好timeらしいですよ!
やはり下りで軽量化に勝るものはない!(by 高橋 啓介)(爆)
色々課題も数多く出ましたが、ある意味次回こそは登頂を!という目標も出来たのではとgenkiさんとも次回の富士登山へシフト変換!
色々ドタバタ騒動な今回の富士登山でしたが、吾が輩の誕生日前日でしかも○0代最期としてはある意味吾が輩らしいイベントではなかったのかななんて思いながら帰路に着きました(^0^;)
最期、到着場の新宿でgenkiさんと某ファミレスのロ○ホで待ち合わせしておったのですが、吾が輩のスマホ電池死亡の関係ですれ違いで結局会えずに帰宅になってしまいgenkiさん本当にすいませんでした<(_ _)>
今度こそ近い内に飲み交わしましょう!(^^)