【ラーメン】永福町大勝軒 に行って来ました！

先日、笹塚に用事があったため、少し足を延ばして永福町のラーメン屋「永福町大勝軒」に行って来ました。
大勝軒と聞くと、「ラーメンの神様」と呼ばれた山岸一雄さんが1961年に創業した「東池袋大勝軒」が有名ですが、「永福町大勝軒」も有名で、こちらは1955年創業で店名は似ていますが、この二つのお店は全く関係ありません。
「永福町大勝軒」は約30年ぶりの訪問でしたが、建物はその当時のままで、とても懐かしかったです。


メニューは、中華麺とトッピングの生玉子、メンマのみのシンプルなもので、普通盛りで2玉（280g）、少なめが1.5玉（210g）で値段は同じです。そのため、注文時には必ず店員の方から「普通盛りでよろしいでしょうか？」と聞かれます。


注文したのは、チャーシュー麺（1,430円）で、普通盛りの麺2玉（280g）が直径24㎝もある大きなどんぶりに入ってきます。
麺は初代の両親が営んでいた中華麺の製造・卸の「草村商店」のものを今も使用しており、もちもちツルッとした食感です。
スープは、3種類の煮干しをブレンドした醤油味、具はチャーシュー9枚、こだわりの台湾産メンマ、刻みねぎがトッピングされたシンプルなもの。
レンゲにも拘りがあり、大きなどんぶりでも沈まない大きなサイズとなっています。
もちもちの麺に、何十年も継ぎ足している煮汁で作った絶品チャーシュー、こだわりのメンマ、煮干しスープがとても美味しかったです。


アレンジメニューの説明もあります。
麺を生玉子に絡めて食べるのがおすすめのようです。


会計後、トイレに行こうとしたところ、店員の方から「トイレは、このビル4階にあり、従業員がご案内します。」とのこと。一旦、お店を出て建物脇の狭い通路からビルに入り、靴を脱いで階段を上がりトイレをお借りしました。なお、2階ではメンマを煮ており、貴重な体験でした。