2020/05/16　WGNC34用燃料タンクへ交換（202912.3km）

　2月9日に車検へ預けましたが、数日後燃料タンクからのガソリン漏れが発覚、修理しないと車検に通らないため部品調達に奔走しましたが、純正品は製廃のうえ見つからず、ネットなどの情報を頼りにWGNC34ステージア純正のタンク、バンドとBNR32GT-Rのポンプ廻り一式で修理をお願いしました。

ポンプ廻り一式。
　ポンプケースはBNR32用中古、ポンプ本体はメルカリにて安価で調達したBNR32用新品、ゲージはWGNC34用にBNR32用のアース線とセンサーを移植したもの、コネクターは矢崎総業製です。

　※詳細はこちらのブログをご参照ください。
　2020年04月12日付「やっとこさ……（燃料タンクからのガソリン漏れ）」
　https://minkara.carview.co.jp/userid/1507399/blog/43900707/

こんな感じで付けてもらいました。
　マフラーとの遮熱板を調達したいのですが、入手は極めて難しいようなので、後日輻射熱防止シートをタンクに貼り付ける予定です。

タンク部分をさらにアップで。

運転席フロント側はバンドが届かず、このような取り付け方です。

助手席フロント側は元の位置の隣に穴が開いているのですが、ナットがないためトランクから穴を開けてナットを入れ共締めしています。
　ちなみにトランクの穴、見事に失敗して別のところに1カ所開けられていましたｗ
　無理言って作業してもらっているのだからしょうがないですね……

　※写真は下がフロント側、右が助手席側です。

　※トランクの穴については、シークレットベースレーシングさん（千葉県市原市）のこちらのブログをご参照ください。
　2009年02月02日付「R32　部品調達完了！」
　http://secretbase-racing.com/archives/694171.html

燃料漏れしていたタンク。
　助手席フロント側のバンドが掛かっていた部分に10mmほどの亀裂がありました。
　おそらく長年にわたって気温差などによる膨張、収縮を繰り返したことや振動などで亀裂が入ったようで、よくある雨水がたまって腐食というのではありませんでした。
　また亀裂の大きさの割に塗料が剥げていた面積が大きかったことから、ごく少量が長期間にわたって漏れていたようです。
　デフオイル交換のたびにおかしいとは思いましたが、てっきりデフオイルがシールから漏れて飛散したことによるものと思い込んでいました。
　認識が甘かったです。