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米国で2010年式カローラのエンジンベルトを無償修理だそうです。

以下リンク切れ対策のための転載です。元ネタはコチラ
　トヨタ自動車は、米国のディーラーに対し、２０１０年型の「カローラ」と「マトリックス」の所有者にエンジンベルトの無償修理について通知を開始するよう伝えた。
　約１万０７５０台が修理の対象になるとしている。

　エンジンベルトが不適切に製造されたケースがあり、外れてエンジンがオーバーヒートする可能性があるという。

　トヨタは、ディーラーに影響を受けた車両のエンジンベルトを点検し、無償で修理するよう要請した。（ロイター）
転載終了

またカローラですか。余震みたいに続きますな。

ところで国内仕様はまた関係ナシですか？

まぁ、ああいう事があったからこんな細々したニュースまで配信されるんでしょうけど、こうも続くと「ホントに北米仕様だけなのか？」と思ってしまうんですがねぇ。

スズキスイフト、ＳＸ4、ＭＲワゴン、セルボ、日産モコでリコールが公表されました。
ドアミラーにおいて、ドアミラー本体とベースを締結するネジに緩み止めが無いため、使用過程における振動や強めの外力によるへたりで当該ネジが緩み、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ドアミラー本体がベースから外れ、後方の交通状況等が確認できなくなる恐れがあるとの事。

先日のダイハツと同じようなリコールですが・・・
そんなにドアミラーって脱落してるんでしょうか？

それにしてもＭＲワゴンとモコの台数の差はなんなんでしょう？
日産の方が売れてるのか、それとも自社販売分だけシッカリ作業してるのか・・・


日立ＺＷ140でリコール。
走行用油圧ポンプおよびモーターを制御するコントローラの制御プログラムが不適切なため、急な前後進切り替え操作を行うような走行を繰り返すと、走行用油圧ポンプ内部のベアリングが破損する場合があり、最悪の場合、走行できなくなる恐れがあるとの事。


該当車両にお乗りの方はお早めに対応をｍ（_　_）ｍ

日野プロディア、レンジャー、セレガでリコールが公表されました。
主制動装置のブレーキシューを拡張するエキスパンダのウェッジ部タペットの熱処理が不適切なため、タペットのローラ転動面が早期に摩耗するものがある。そのため、ローラ転動面に凹みが発生し、ブレーキシューの拡張ができず制動力が低下する恐れがあるとの事。

いすゞガーラでも同様のリコールが出ております。


で、コチラは補修部品として販売されたエキスパンダの自主改善届出となります。



補修部品が改善対象となると、修理履歴調べないといけないから大変だなぁ。

三菱ふろうエアロスターでリコールが公表されました。
大型路線バスにおいて、オートマチックトランスミッションに装着されている車速センサーの構造が不適切なため、当該センサー内の配線が断線し、速度計が速度を指示しなくなるとともに、運行記録計が速度を記録しなくなる恐れがあるとの事。


該当車両をご使用の方はお早めに対応をｍ（_　_）ｍ

ダイハツムーブでリコールが公表されました。
ドアミラーにおいて、ドアミラー本体とベースを締結するネジに緩み止めが無いため、使用過程における振動や強めの外力によるへたりで当該ネジが緩み、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ドアミラー本体がベースから外れ、後方の交通状況等が確認できなくなる恐れがあるとの事。

今回は約88万台のリコールだそうで。
先回のランプユニットのリコールといい、何かしょ～もないリコールが続いているような・・・


その他、9月度の少数台数リコールが公表されております。

それにしても、何でこんなに時間がかかるのかねぇ？
少数台数リコールなんて、先月のうちに届出が終わってる訳だから取りまとめに１週間も掛からんでしょう。

誰だっけ、「迅速な情報公開」とか言ってたのは。
今、役に立たない外務大臣やってる人だったっけ？