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2010年08月11日 イイね!

トヨタ車の急加速事故の大半は運転ミス 米当局の中間報告

電子制御スロットルの欠陥疑惑に関しては無罪確定ですかね。

以下リンク切れ対策のための転載です。元ネタはコチラ
 意図しない加速によるとされたトヨタ車の衝突事故を調査している米当局は、これまでのところ車に欠陥はなく、運転ミスが原因とみられるとの中間報告をまとめた。

 議会のスタッフを対象に10日、ワシントンで行われた説明によると、調査では58の事故データ記録装置(ERD)が解析された。これは航空機のブラックボックスに似たもので、衝突時に何が起きたかの情報を得られる。
 運転者が意図しない加速があったと主張している事故を調べた中間報告は、トヨタ車に欠陥があることを示すデータはないという以外の結論は得られなかったとしている。

 58件のうち35件は運転者が全くブレーキペダルを踏まなかったことが示され、14件では中途半端なブレーキ踏み込み、9件では衝突直前でのブレーキ踏み込みが示されたという。
 このほか、ブレーキが踏まれたあと戻されたケースやブレーキとアクセルが同時に踏まれたケースがいくつかあり、ブレーキペダルがフロアマットに引っ掛かったケースも1件あった。5件ではERDが働かなかった。

 当局は結論を下していないが、運転者が意図しない加速によると主張しているケースはペダルの踏み間違いによるものが多いことが示された。これはウォール・ストリート・ジャーナル紙が7月に関係筋の話として報じた内容と同じだ。

 このトヨタ車に関する全米科学アカデミー(NAS)と米航空宇宙局(NASA)による合同調査はまだ続いており、現在はトヨタ車のソフトウエアと機械系統、および電磁干渉に対する脆弱性の調査が行われている。
(ウォールストリート・ジャーナル)
転載終了

件数は不明ですがブレーキとアクセルが同時に踏まれたケースがあったという事は、急加速の原因は、すでにリコールとなっているフロアマットもしくはアクセルペダルユニットの不具合という事で間違いないという事ですかね。

まだ最終的な判断は下されていませんが、公聴会でさんざん言われた電子制御系の欠陥の疑惑はほぼ晴れたのではないかと思います。
まぁ、プログラム上の不具合に関しては、まだ完全に疑惑が晴れた訳ではありませんが。

驚いたのは「ブレーキペダルがフロアマットに引っ掛かったケースも1件あった」というところ。

ブレーキペダルが引っかかるって・・・どんな状況だよ(笑)

58件というサンプル数が多いか少ないかという問題はあるにせよ、サンプルの6割がブレーキ踏んでないってのは何だろうね?

確かに状況によってはアクセルとブレーキを踏み間違える事はあります。(私も実体験済み。あれはマジでパニクります)

が、いくらなんでもそんなに頻繁に間違えるものかね?あいつらどんだけ運転ヘタクソなんだよ(笑)

むしろ米国の自動車免許制度の方に問題があるんでないの?!
Posted at 2010/08/11 22:20:21 | トラックバック(0) | トヨタリコール問題 | クルマ
2010年08月02日 イイね!

米国運輸省幹部の証言(保存用)

ただの保存用ですので気にしないでください。

以下リンク切れ対策のための転載です。元ネタはコチラ
 トヨタ自動車の米国での大量リコール(回収・無償修理)問題に関連して、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)の元幹部はこのほど、ウォール・ストリート・ジャーナル紙とのインタビューで、運輸省高官がトヨタに有利になりそうな調査結果の公表を少なくとも一時止めていたことを明らかにした。

 証言したのは、NHTSAに27年間勤め7月3日に退職したリコール管理部門の責任者だったジョージ・パーソン氏(67)。同氏は「(上司に調査結果を)なぜ公表しないのかと尋ねると、長官室が望んでいないからだの言われた」と述べ、ラフード運輸長官に言及した。パーソン氏は「情報は集められ、報告書はできあがり、提出されていた」と指摘、調査結果を公表しないとの決定にはNHTSAの一部当局者は反対したと述べた。

 これに対し、運輸省広報担当者は、NHTSAは引き続きトヨタ車のデータを検討しているとし、「調査はまだ完了していない」と反論した。トヨタの広報担当はコメントを控えるとした。

 パーソン氏によれば、NHTSAは意図しない急加速で事故を引き起こしたとされるトヨタ車40台を調査。このうち23台について急加速があったと断定したが、23台とも電子データレコーダーやブラックボックスの記録では衝撃の瞬間にはスロットルは全開状態で、ブレーキは圧縮されていなかった。このことは、ドライバーが誤ってブレーキではなく、アクセルを踏んだことを示している。

 同氏は、「NHTSAは、意図しない急加速の原因をあまりに長い間無視している。ドライバーのミスであり、データはペダルの踏み間違いであることを示している」と述べた。運輸省当局者が公表を遅らせた理由については、NHTSAがトヨタと親密すぎで、トヨタ車の電子系統の欠陥を厳しく検査しなかったとの批判が再燃するのを恐れたからではないかとの見方を明らかにした。

 同氏は、「極めて政治的だった。トヨタに対する怒りで満ちているからだ」とし、「運輸省当局者はトヨタ車の欠陥を示すようなものが見つかるのではとの、はかない望みを抱いている」と皮肉った。

 パーソン氏によると、同氏はトヨタ車の急加速事故の原因に関するNHTSAの調査について説明を受け、調査官に対し自分の考えを述べたという。運輸省広報担当者は、「パーソン氏は急加速の調査にはまったく関与していなかった」と否定した。

 本紙は7月14日に、NHTSAの調査ではトヨタ車の急加速の事故の多くはドライバーがブレーキだと思ってアクセルを踏んだ結果起きたことが分かったと報じている。
(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)
転載終了

こののちレクサスの横転問題とかステアリングセンターがずれる件とかバルブスプリングの破損とか出てきて、関係者はホッと胸をなでおろした事でしょう(笑)

少なくとも、急加速問題はこれで収束に向かうでしょうかねぇ。



※先日記事を上げるとき、原文を某サイトの翻訳にかけてみたんですが、とても元ネタとして使用に耐えうるものではなかったので、改めてアップしました。
Posted at 2010/08/02 21:38:57 | トラックバック(0) | トヨタリコール問題 | クルマ
2010年07月31日 イイね!

NHTSAが情報を隠蔽か?!

なんか狐と狸の化かし合いのようにも見えますが。

以下リンク切れ対策のための転載です。元ネタはコチラ
トヨタ自動車製の車が米国で急加速して死傷事故を起こしたとされる問題で、原因は車両の欠陥ではなく、運転ミスの可能性が高いことを示す調査結果が出たものの、米運輸省傘下の道路交通安全局(NHTSA)が公表を控えていたことが分かった。
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が31日までに報じた。事実であれば、当局による情報隠ぺいとも言える行為だけに、論議を呼びそうだ。
 NHTSAを7月に退職した元幹部が、同紙に明らかにした。トヨタに有利な情報を公開すれば、議会などから当局がトヨタに接近しすぎているとの批判を浴びる恐れがあったため、ラフード米運輸長官の周辺が非公表を決めたという。 
(時事通信)
転載終了

再び米国陰謀説浮上(爆)

一連のトヨタのリコール問題の火付け役となった急加速問題ですが、やはりというべきか政治的意図が存在していたようであります。

とはいえ、事ここに至っては「やはりトヨタは無実であったか!!」なんて事は言えませんがね。
別に私がアンチトヨタだからという訳ではありません。

プリウスの問題では安全性をないがしろにしているとも受け取れるブレーキ制御プログラムの問題や保安基準上の問題が浮き彫りになりましたし(誰も問題視してくれないけど)、最近のレクサスエンジンのバルブスプリングのリコールでトヨタ製品の品質問題がまた注目されてますしね。

米国でトヨタ車の急加速問題が社会問題とならなければ、これらの問題も闇に葬られていた危険性もあったのでは?と思ってますから。
それにたびたび書いてますけど、ハイラックスサーフの問題のように、トヨタにはリコール案件を放置する「悪癖」があるようですしねぇ。

そういった点で、急加速問題がクローズアップされた事はたとえ政治的意図があったにせよ、ユーザー側にとってもそれなりに意味があったのではないかと思います。
おかげで全ての日本車の品質に対するマイナスイメージを印象付ける結果となりましたが・・・

もっとも、フロアマットとアクセルペダルをリコールし、さらにリコール遅延の制裁金まで支払っておいて今更無実でしたなんて言い訳が通用するのは日本位なモンです。
米国的には「制裁金支払い=自らの罪を認めた」ですからねぇ。


まぁ、考えてみるとトヨタってのは極めて日本的な会社組織だなぁ・・・と改めて認識させられましたが。
Posted at 2010/07/31 23:00:12 | トラックバック(0) | トヨタリコール問題 | クルマ
2010年07月21日 イイね!

米連邦大陪審がトヨタに召喚状

ハイラックスサーフの一件で召喚状ですか。

以下リンク切れ対策のための転載です。元ネタはコチラ
トヨタ自動車 は20日、米ニューヨーク州南部連邦地裁の連邦大陪審から、自動車部品の不具合に関する書類の提出を求める召喚状を受け取ったと発表した。召喚状は6月29日付。トヨタが米国内で2005年に行ったスポーツ用多目的車(SUV)「ハイラックス」と「ハイラックス・サーフ」(米国名「4ランナー」)のリコール(回収・無償修理)に関する問題が対象。(時事通信)
転載終了

以前にも書いてた記事ですが、その後どうなったのかと思ったら、しっかり調査は続けてたみたいですね。

とはいえ今回は関係書類の提出を求めただけのようですが。

リコール問題もこのまま収束するかと思いきや、そうカンタンには終わらせてくれないのねぇ・・・


さて、どういう展開になりますやら。

Posted at 2010/07/21 01:11:13 | トラックバック(0) | トヨタリコール問題 | クルマ
2010年07月07日 イイね!

3年前から把握?

なんちゅうか・・・

以下リンク切れ対策のための転載です。元ネタはコチラ
 トヨタ自動車は6日、バルブスプリングと呼ばれるエンジン部品の不具合で高級車「レクサス」などのリコール(回収・無償修理)を発表した問題をめぐり、3年以上前に不具合の報告を受けていたことを明らかにした。
 米国ではレクサス約13万9000台がリコール対象となる。

 トヨタは米道路交通安全局(NHTSA)への届け出で、2007年3月に日本の顧客から異音とエンジン振動の報告があり、壊れたバルブスプリングを検査したと表明。バルブスプリングが次第に劣化し、不具合につながる可能性があると指摘した。

 また、報告を受けて製造工程を改善したものの、その後もバルブスプリング破損の報告が続き、08年8月と09年9月により太いバルブスプリングに切り替えたと説明。09年10月以降、08年8月より前に製造したバルブスプリングの破損やエンジン全体の不具合の報告が増加したものの、事故やけがの報告は受けていないとした。

 リコール車については太いバルブスプリングに無料で交換する方針という。
 トヨタは当局への届け出でリコールの日程を明示していない。

 米国でリコール対象となるのは、レクサス「IS350」「GS350」「GS450h」「GS460」「LS460」「LS460L」「LS600hL」の06年─08年モデル13万8874台。これらのモデルは05年8月─08年7月に製造された。
(ロイター)
転載終了

昨日の報道では2年前という話でしたが、3年前に訂正されたようで。

なんだかなぁ・・・

ところで、この記事は米国から配信されてるんですよねぇ?

と、言う事は

国土交通省へはこういった情報はトヨタから伝えられてないって事ですよねぇ?

それでいいのか?マエハラさん(笑)


ついでにもう一つの記事ですが

以下転載です。元ネタはコチラ
 トヨタ自動車は7日、新型車の開発期間を平均1カ月程度延ばす方針を明らかにした。国内外で相次いだ大規模リコール(回収・無償修理)への反省から品質検査を拡充する。今後1~2年は1台当たりの開発費が膨らむ可能性があるが、品質の安定が長期的なコスト削減につながると判断した。
 トヨタはこのほど、研究開発部門の技術者1万4000人のうち、品質検査に当たる人員を5割増やし1000人にした。併せて、技術者100人が一般ドライバーの視点から不具合の有無を確認するという。

(時事通信)

正直なところ

たかだか1ヶ月程度でナントカなるモンなんでしょうかねぇ?

あとね、技術者が一般ドライバーの視点を持ち合わせているかどうかも疑問だと思うよ。
Posted at 2010/07/07 23:27:39 | トラックバック(0) | トヨタリコール問題 | クルマ

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