'10 第21回トヨタ博物館・クラシックカーフェスティバル①
投稿日 : 2010年05月23日
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5月23日にモリコロパークにて開催されたクラシックカーフェスティバル。
生憎の雨となりましたが、珍しい旧車が見れるということで、取材に行って参りました。
まずは国産勢。君は3丁目の夕日を見たか?
ダイハツ・ミジェット。走るところを見たのは、超久しぶり?
『ダイハツ』と書かれたステッカーが泣かせます。
2
ヨタ8!ことトヨタスポーツ800.
パブリカの空冷2気筒エンジンを積んだ超ライトスポーツ。
軽量なパッケージングを利して、より高出力なホンダS800に対して、互角に戦いました。
こんなにノーズを持ち上げて、さぞ凄い加速をしていると思います・・が、軽乗用車並です。が、小さいことは素晴らしい!
パッセンジャーの顔の大きさと比較すれば、その小ささが判るはず!
3
ブルーバード410 初代ブルーバードですね。
確かピニンファリナデザインだったような・・・珍しい2ドアです。
フロントウィンドウに張られたメッセージを読んで下さい!これがチカラです!!
4
スバルR2
スバル360の後継機で、空冷エンジンでしたっけ?
カッコイイと思います。
最近のR2も遂に生産中止したようですが・・・
5
亜米利加勢に続けましょう。
昨年もエントリーしてたシボレー・コルベアコンバーチブル
水平対抗6気等エンジンをリアに積むセダン。
超進歩的な設計だったこのクルマですが、リアヘビー故の操縦安定性に難があり、それが訴訟問題まで発展・・
と社会的に初めてクルマのネガティブな面を強調してしまったクルマなのです。
ポルシェ911の親戚みたいな成り立ちなのに・・・
6
初代コルベット C1
1954年デビューのこの車、1958年には4.4LV8 300PSオーバーのエンジンを3速MTで走らせたそうな・・・
戦争が終わって10年も経たずに亜米利加人は、こんなクルマで遊んでたわけですな。
日本はオールウェイズの時代ですけど・・・・
7
突然おフランスに飛びます。
シトロエンSM
シトロエンDSのハイドロニューマチックサスシャシーに、伊太利亜のスーパーカーメーカー、マセラッティのV6エンジンを搭載した、夢の2ドアクーペ。 1970年デビュー。
この5mは超えそうな細長いボディと、ナンバープレートを組み込んだグリル(独自と思います)が素敵です。
8
と・突然ですが、現代のスーパーカー、3750万円。
あ、お値段はまぁいいとして、レクサスLF-A。
4.8LのV10を搭載したこのクルマは、トヨタがF1で優勝した時に発売されると言われていましが、その夢は適わず・・しかし世界500台限定で、すでに完売・・投機目的に買われてしまったのか・・
エンジン音は、まさにF1でした。ほんと、凄い回転のレスポンスで、よく聞くF1サウンドそのものです。
しかし、マンション2軒買えるお値段ですが、中に住み着くわけにもいかずに・・・・・
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