ポキッ 心折れる。 (T_T)

K12マーチ用 オルタネーターを なんとか無理矢理 サニトラに付けようとしてましたが....

心が折れました。

ポキッ

ブロックへの取り付け位置は 前回のブログにも書きましたが A14用ステーを 切断してクリアー




ベルトを張って固定するステーの位置が 全然 違うのは まぁ どうにでもなりそうやから 問題無し。(たぶん...)

最大の難関は プーリー。 でした。

まずは 90Aに対応？？？ させる為に(ロスを減らす為？ なんかよくわからんけど、そんな感じで) ちょっと大径プーリーにしたいと思いました。(今となれば 「思ってました。」が、正解。)

と、いうか 今のオルタネーターに 付けてる サニトラプーリー以外に サニトラファンベルトに適合する オルタネータープーリー持ってなかったので L型用プーリーを 改造？しました。



コイツが L型用プーリー。 これが ふたつ合わさってプーリーになるのですが 残念ながらベルト幅が違います。

しかし、どちらも 角度は 40度。 ボク 閃きました。 プーリをサニトラのベルト幅まで面研したら 大径プーリーとして使えるやん！！ と。(L型用プーリーのほうが 直径が2mmくらいデカイのです。だった気がします。 たぶん....)

で、3日くらいかけて 鉄を 2mmづつ 手作業で面研。



これが、ビフォアーアフター




そして、完成。



蛍光灯にかざしつつ スキマの確認をしながら....我ながら 匠の技。

ベルトをかけてみる。



完璧。

念のために いろんな部分で寸法を測ってみる。



完璧。

更に、A型用クランクプーリーと比べてみる。




完璧。 いや、オレは天才！！

そして このプーリーを マーチ用オルタネーター に付ける為には 軸径が違うから 15mmから17mmに拡大する必要あり。



拡大完了。完璧。

試しに オルタネーターに装着して 回転させてみる。(ブレを見る為に。)





完璧！！ と、言いたいけど ひとつ問題が....

問題は、コレ。



厚さ2mmに仕上げたスペシャル軽量プーリー 一枚は シャフトに掛かるけど もう一枚は ネジ部分に掛かってしまい 位置決めが困難。

この時 ボクの頭の中には二つの案が、

① オルタネーターのボディーを2mm削り もう一枚のプーリーも軸に掛かるようにする。

② 一枚は 掛かるんなら 二枚 を溶接してやったら 問題ナシ。

ボクが選んだのは②案。

プーリーに穴を開けて




溶接。 えっ？ 二枚とも ちゃんとシャフトに掛かってるやん？？？
これは、センター出しの為 家に転がってた 3TG-T用オルタネーターを治具に使ってるだけなんです。 (((^_^;)

この穴を開けた部分を溶接。

完璧。

未だ ブレ無し。

あとは、このプーリーを付けるには 内径17パイのカラーが 必要なだけ。

が、しかし パイプってヤツは 規格モンで 一般的には 内径17mmってのはありません。 でも 元々 付いてたプーリーには カラーが付いてるから コイツを切り取ります。









またまた匠の技。 サンダーを制する者は 世界を制する。

しかし、このカラーをオルタネーターに装着してみると....





プーリーが納まる部分が すでにネジ山。

まぁ、カラーにプーリー溶接してやったら問題ないでしょ！ (^o^)

で、溶接。 しかも しつこいくらいに、




ほぼ 完成じゃいっ！！


と、オルタネーターにドッキングして回してみると......

ギッコン バッタン ギッコン バッタン....

溶接で歪んで 全く使いモノになりません。

(T_T)

もう 今、付けてるプーリーしかない。

心が折れました、 ポキッ

「マーチ用オルタネーターを そこまで苦労して付ける事に なんの意味がある？ 1780円.... 勉強代でええやん。 ヤメた。ヤメた。 フツ～に RB用オルタネーター買おっ！！」

と、送料込みで 約4000円の高額オルタネーターを購入。

RBオルタネーター届きました。 ＼(^_^)／


やはり コレやね。 ステーに付く部分の間隔完璧。 ベルトを張って固定する部分も完璧。

シャフトの径は、17mm........

.... なぬ～っ！？ (/_;)/~~


17mm？？？



この部分以外は マーチ用オルタネーターでも クリアしてたのに.... (ToT)





悔しいから マーチ用も RB用も 使えるようにしちゃる！！

すでに 構想はアリ。( ゜o゜) ？？？


しかし、失敗したら 恥ずかしいから まだ内緒。

まぁ 失敗しても 成功しても またブログに書きますけどね。(((^_^;)