映画と小説「夜の上海」との違い

小説「夜の上海」も、もうすぐ読み終えようとしてる。




映画と共通するところもあれば、違うところもある。
西田尚美演じる美帆や竹中直人の山岡、サム・リーの中国人通訳のショウシンの人物描写が、映画と違い、深く描かれている。ストーリーの展開もやや違う。

で、ジャズバーのシーンだが

加山が入った店は、映画では淮海中路のコットン・クラブ、歌う歌手は西洋人だったが、
本では南京東路にあるジャズバーで、歌う歌手は中国人となっていた。
そして、飲む酒はジャック・ダニエルの水割りだった。



自分は、メニューにもあったバーボンのそれより、マッカランが好きなのでロックで注文したんだけど。


つまり、原作者と好みが違ったってわけ。


本読んで「夜の上海」スポット案内、http://4travel.jp/travelogue/10190373、
見たら、また行きたくなった。


ところで

真漂亮（Zhēn piàoliang . ）「君は本当にきれいだ。」 の日本語カタカナが「チンピャオリャン」って、書いてあるが、ピンインからは「ジェンピャオリャン」というべきなんだが、そう聞こえるんだろうか？

https://translate.google.co.jp/?hl=ja&tab=TT#zh-CN/zh-CN/%E7%9C%9F%E6%BC%82%E4%BA%AE
google翻訳、これで聞いてみてください。
スピーカーマークのクリックで音が出るけど、「チンピャオリャン」より「ジェンピャオリャン」だろう。