旅日記 ヨーロッパ二人三脚 単行本 – 2013/3 高峰 秀子 (著)

今、これを読んでいる。

「映画「無法松の一生」三船敏郎主演で受賞したヴェネツィア国際映画祭出席後、、1958年8月、夫の松山善三と二人で翌年の3月まで、フランス、イタリア、スペイン、ドイツと、７カ月に亘ってヨーロッパを旅した時、手帳に書き付けたもの」



その７年前、単身パリに半年暮らした経験もあり、この人のこざっぱりした気性で、語り口調はまるで「江戸っ子」のようだから、読んでいて面白い。
平気で「うんち」などという言葉が出てくる、それもそのはず、これはプライベートな日記だったもの。
そのまま「随筆」として発表してるからだが。

この人、江戸っ子ではなく、実は北海道生まれとは知らなかった。


ところで

第19回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した「無法松の一生」が見たくなって、ツタヤのレンタル申し込んだ。




（http://www.geocities.jp/yurikoariki/takaminehideko.htmlより画像引用）


高峰 秀子（たかみね ひでこ、1924年3月27日 - 2010年12月28日）は、日本の女優、歌手、エッセイスト。
戦前・戦後を通じて日本映画界で活躍した女優の一人。1929年（昭和4年）に松竹蒲田撮影所で子役デビューし、天才子役スターとして活躍。ハリウッドの名子役シャーリー・テンプルとも比較された。その後東宝、新東宝を経てフリーとなる。木下惠介、成瀬巳喜男監督作品に常連出演したほか、小津安二郎、豊田四郎、稲垣浩、五所平之助など日本映画界を彩る巨匠監督の名作に数多く出演した。1979年（昭和54年）に女優を引退し、その後はエッセイストとして活動。
＜ウイキより＞

http://www.geocities.jp/yurikoariki/takaminehideko.htmlにも詳しい。