タイヤのすべてがわかる本

知ってて知らない「タイヤのすべてがわかる本 」燃料節約、エコドライブ、安全走行の新常識
(別冊ベストカーガイド・） 2008を読んでいる。



タイヤばかりは、ちょっと試乗、というわけにはいかない。

みんカラや、価格コムなど、ユーザーレビューが頼り。

本では「まえがきにかえて」で
＜ふだんはほとんどかえりみることのないタイヤに愛の眼差しを！＞
発明されたばかりのタイヤは、今よりずっと細く白かった、もっと乗り心地をよくしたい、今のようにグラマラスになったのは、そういう理由からである。

○シリカ入りエコタイヤはウエット性能がすごい。

○酸素は窒素より３倍ぬけやすい、窒素充填で燃料節約・・・月１回空気圧点検すれば必要ない。


○タイヤの耐偏磨耗性能でメーカーの技術レベルがわかる、極端な話、どんな路面走行しても偏磨耗しないタイヤがつくれたら、ノーベル賞もの。一気に高まったエコタイヤで、ころがり性能が注目されて、偏磨耗が話題にされていないのが不思議。
・・おいおい、今はいているブリジストンタイヤ。４本とも縁が磨耗し始めてる、これがタイヤのやわらかさが原因じゃなく「偏磨耗」なら、ブリジストンはよくないとなる。😅？

○タイヤの空気圧、限界まで高くすると燃費は向上するが、デメリットが数々、耐磨耗性能が落ちる・乗り心地がひどく悪くなり、長時間運転では疲れる。許容範囲は10％弱😛。

○ワンボックス車にエコタイヤは、燃料節約できるからと履いてしまうと、タイヤの外側に偏磨耗が現れやすいから、よくない。

○インチアップ・・・タイヤとホイール重量が重くなるため、燃費にはよくない。 とくに１８インチ以上。


ここから先はまだ読んでない、面白いから、続けて、次回紹介。



以下、アマゾン　トップカスタマーレビュー（ユーザーレビュー）より引用

5つ星のうち 4.0
勉強になります
投稿者 鈴木　正志 投稿日 2014/2/20

あまり，厚い本ではないが，重要な点がコンパクトに網羅されている感じです。

5つ星のうち 5.0
多くのドライバーに訴える。今こそ命を支えるタイヤに注目。
投稿者 todokasuga 投稿日 2012/2/27

この本から、安全、環境、経済性のすべてに通ずるタイヤが読み取れます。