【保証も切れてるから自己修理】COMTEC ZERO84V 内蔵電池交換

二度ほどメーカー修理に出した「ZERO84V」
ネット上でも有名な「コムテックタイマー」の正体は二次電池の寿命だそうで、今回はこれをDIYで替えます。

まずは本体の分解。
裏側のねじ二か所を外し、四角で囲った部分にある爪を外す。（精密ドライバーを隙間に突っ込み外しました）

御開帳(#^.^#)

上側に電池が見えます。

電池アップ図。
両端のはんだを溶かして電池を外します。

外した状態。
基盤にプラスマイナスを書いてくれてるので間違わずに取り付けます。

交換した電池は上位互換品の「MS621FE」
ネット上でもこれに替えてる人が多く、実績もあるのでこちらを選びました。

こちらの電池は元々付いている「FDK ML614R」と違い、同方向にプラスマイナスの端子が出ています。

なので、マイナス端子は基盤に直にはんだ付けし、プラス端子は短い配線を使い電池上にバイパスしてつないでます。
なお、プラス側端子は短絡防止のために切り取ってます。

また絶縁のために基板上のプラス端子を覆うようにビニールテープを貼り、電池の上にはんだ付けしたプラス側の上にもビニールテープを貼っておきました。

組み付けて車に持ち帰りチェック。
ちゃんと動いてます～ よかった(*´-｀)
ちなみにいくつかチェックしましたが、設定なども消えずに残ってる感じです。
（すべてを確認してないので確かではないですが）