2012年12月24日
20S 4WDで高速道路で札幌函館間を往復してきました。
そのとき平均燃費表示が全然上がらないので注意して観察すると、
どうも短時間の通勤時に悪かった燃費がそのまま平均されているようでしたので、
車が温まり、制限速度上限での走行中に、平均燃費を表示させ、
info スイッチの真中を押してデータをリセットしてみました。
すると外気温マイナス7度、室内25度設定、シートヒーター2基と電気毛布を動かし、
HIDヘッドライトを付けた状態で、平均燃費は15キロまで上がりました。
走行可能距離も満タンで510Kmくらいだったのが、600Km台の予想に変わりました。
実燃費は高速以外を含めて片道約360Kmの走行距離で30リットルの消費でしたから12km/Lでした。
厳冬期は燃費が悪くなると聞いていましたが、案外燃費が良かったです。
平均燃費表示は随時リセットしてないと状況に応じた燃費が表示されないものと思います。
トリップメーターのリセットでもリセットされますが、その時はAのメーターだけです。
>お車を購入された時、 または、 過去のデータを消去した時はデータを消去した時からの累積走 行距離と累積消費燃料から、 約 1 分間毎に平均燃費を算出して表示します。
>表示されている過去のデータを消去するには、 INFO スイッチを 1.5 秒以上押すか、 トリッ プメーターの TRIP.A を“0.0”にもどします。データを消去すると、 燃費を再算出して表示 する前に 1 分間 -.-.-.km/L を表示します。
(マニュアルより)
一緒に気づいたのは、純正ハロゲンフォグランプが全く暗いことでした。猛吹雪の中2時間も高速を
運転しましたが、HIDでは舞う雪が反射して見えず、フォグは手前1m?位しか照らされず、
あるときはスモールだけで走った方が路面のコントラストが判って運転しやすい事もありました。
北海道の高速道路は道路照明がない場所も多く、反射板も雪で覆われていることが多いので、
自車の照明と他車のテールランプを頼りに運転することがあります。
フォグを必要無いのに点けて向きも上に上げて、まぶしくて迷惑な車がいる昨今ですが、
普段は点けない条件であれば、十分に明るさをあげ、向きを上げておかないと
つらい状況もあるなと初めて実感しました。前のCR-Vでは黄色いPIAAの大型フォグが
ディーラーオプションで点けられて、これは今回の様な状況で抜群に能力を発揮しました。
それを懐かしく思いました。なお零下7度での運転でしたが、HIDヘッドライト、
ハロゲンフォグランプ共に雪氷付着で明るさが落ちる事はありませんでした。
車体前面には各ライトから外側真横に向かって汚れ(融雪剤)のスジが流れていました。
水も汚れも洗い流されたのだと思います。良い空気の流れだと感じました。
Posted at 2012/12/24 08:40:46 | |
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CX-5 | クルマ
2012年12月11日
冬期のレジャーで屋外駐車する方も多くなると思うので、状況を書いてみます。
当地は既に真冬日を経験し、積雪は30センチくらいです。すでに凍結道路か積雪道路しかありません。
CX-5のi-DMは夏の半分の数値を示しています。冬道の運転はi-DMのお気に召さないようですので、春になるまで低い数値で我慢します。
まだ最低気温はマイナス5度くらいですが、ドアミラーの根元に氷雪が挟まって閉じないことが2度ありました。内部ではなく、黒いプラスチックの上にへばりつくような氷でした。ミラーが開かないほうはまだありません。
全窓が開かないことが一度ありました。窓の上部にわずかに氷が付いた状態で運転して、雨の中オートワイパーの動きが減ることも一度経験しました。
ミラーヒーターは走行中付きっぱなしではないと聞きましたが、それでも曇らず、雪氷も多少溶けてくれる印象です。
汚れは泥よけをつけているせいか、空力学的に良いのか、車体の側面下部にはあまり付かず、むしろドアミラーの下側の車体に漫然とついたような汚れが目立ちます。性状は普通の空中の汚れと白い凍結防止剤みたいです。洗い流したいけど、中途半端に洗うと凍るでしょうし、凍結防止剤が付いている時は、普通の洗車では傷だらけになりそうです。
後ろの泥よけとタイヤの間には汚れ混じりの雪がたまりやすい(17インチ)ので、凍る前に落とした方が良いです。
フロントとリアのカメラは一見汚れていなくても曇って見える事が多いのですが、布で拭くと直るので結露ではないようです。冬まではこういうことはなかったので、融雪剤混じりの水のせいかと思います。
ワイパー下にたまった雪はなかなか溶けず、こまめに手で取り除く必要があります。
車上の雪を下ろすときにはシャークフィンアンテナに道具が当たるので、春には傷だらけだろうと思いますが。そうしてでも下ろした方が良いです。屋根が前方に下がっているので、暖房で溶けた水も流れてくるし、雪がフロントガラスになだれる事があります。
暖房能力が高く、室内は十分に暖まるかわりに、屋根に雪が乗ったままエンジンをかけて電気系をいじっていたら、翌日車体が流れて凍った氷で覆われ、ドアは軽く凍り付き、フロントからはつららが下がっていました。純正ガラスコーティングですが、撥水はしても雪は滑り落ちずに付着していきます。
屋外に駐車するときはこういう点に注意されると良いかと思います。
Posted at 2012/12/11 13:38:21 | |
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CX-5 | 日記