PORMIDO PRA102取り付け

純正ナビ(C9P9)が起動しなくなったので取り替え。
移行先はPORMIDOのPRA102。
大画面にしたかったのでフローティングモデルに。

★この記事を参考に作業される方は、自己責任で！！★

ハーネスは、BOSE仕様のため、カナテクスのTBX-T013を使用。
TBX-T013のハーネスとPRA102のハーネスを説明書を見ながら合う場所に接続。
赤色線の部品は使用しない。

次に本体の仮合わせ。
結論からいうと純正ナビのように３個のステーは使えなーい(´ε｀ )
画像のような両脇ステーの取り付け。
ネジはPRA102に付属のネジを使用。
ちなみにステーはTBX-T013に付属していたステーを使用。

PRA102本体からのモニターを外し方。
すみません、画像は車体側につけた後に撮影しているけど取付手順の流れだと、取付前にモニターを外してます。

外し方は黄色線を外側に引きながら上にずらすと外れる。
次に赤色線の部分にカバーがあるのでネジを外してカバーを外す。
写真はカバー外れた状態。
で接続されているコネクタを両脇のツマミを押しながら引くと抜ける。

次に取付確認。
画像のように、先にパネルを本体(PRA102)にはめてから車体側にはめる。
パネルがちゃんとハマる位置になるように
右手で本体のモニターフレームを持ちながら、左手でパネルを持ち、はまる所を探す。
はまる事を確認できたら、ハーネスを接続し、再度パネルをはめる。
このときにナビパネルスイッチのコネクタも接続する。
多分これしないとステアリングスイッチ有効にならないと思う。
で、最後にモニターのコネクタを接続し、モニターを取り付ける。

本体裏の接続は画像の感じ。
赤色線：BOSEアンプからきているRCAケーブル。
黄色線：サブウーハー。
青色線：バックカメラ。
その他はPRA102の配線図通りに接続。

ラジオアンテナは純正のそのまま使えた。

配線が終わったら、手順５のように本体とパネルをはめる。

カギを穴に引っ掛けるだけでネジでの固定はしません。というかカギ穴は合うけどネジ穴は合わない(´ε｀ )

パネルではめ込む＆エアコンパネルも付いているので、１周間様子みたけど外れる気配はないし、モニター振動も気にならない。

サブウーハーは以前、ハイローコンバーターで取り付けていたのを今回、画像のような２本⇒１本に変換するケーブルを使用して接続。

バックカメラは、DatasystemのRCA004H を使用。
説明書通りに配線をし、RCAケーブルを本体に接続。

バックを動作させるとこんな感じの見え方。

CarPlayはこんな感じの見え方。
動作はヌルサクでタッチ感も素晴らしい。

ちなみにAirPlayはPRA102のファームウェアが最新IOS(17以上)にまだ対応していないので使用できない。
メーカーに問い合わせたら今後対応予定だそう。

ちなみにマイクはC9P9のは使えないので、PRA102に付属していたマイクをここに設置。

スイッチコントロールの配線と設定手順。
～配線方法～
車体側の「茶／黄」とPRA102側のＫＥＹ１「茶色」を接続。ＫＥＹ２「茶黒」は未使用。
車体側の「茶／黒」はボディアースする。

～設定手順～
１．設定メニュー中にあるハンドルマーク（画像赤色線）を押す。
「ステアリングスイッチを押してください」と画面に表示されている。
２．登録を行うステアリングのスイッチを押したままにする。
３．押したスイッチで反応させたい機能のボタンを押す。
４．手順２～３を繰り返す。
５．チェックマーク（画像桃色線）を押し保存する。
※再登録を行う場合は、ゴミ箱（画像緑色線）を押して初期化を行う。
６．ミュージック画面等で動作確認を行う。

最後に。
マツダ純正ナビパネルにスイッチが有る場合は、KE02-V6-029は必要ないかなと思った。
無駄になってしまった。