• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

二つの月のブログ一覧

2009年03月06日 イイね!

気になるCM。

ずいぶん前からCMで流れているんですが、ここんとこ何年も聴いてなかったので、
とても懐かしく聴いています。

前に聴いたのは、映画『アマデウス』をテレビで放送した時くらいかと(何年前?^^;)。

モーツァルト作曲の『交響曲 第25番 ト短調 K.183』

多作だったモーツァルトですが、短調の曲はとても少なくて、41曲ある交響曲の中では
第40番とこの曲の2曲しかありません(第40番も有名な曲で同じト短調です)。

で、あんまり懐かしすぎて曲ばっか聴いてしまうので、何のCMかサッパリ分かりません。
分からないと思うとそれはそれで気になるので、ご存知の方は教えて下さいね^^
(分かったからどうだってワケでもないんですけどね^^;)

カール・ベーム指揮、ウィーンフィルハーモニー交響楽団の演奏で、第1楽章のみです。




Posted at 2009/03/06 22:16:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | 管弦楽曲 | 音楽/映画/テレビ
2009年02月22日 イイね!

これを聴いて、もう一度寝て下さい(笑)

皆様、おはようございます^^

先ほどNHKの『名曲アルバム』で、
J・S・バッハの『管弦楽組曲 第3番 アリア』が流れていました。
何年ぶりに聴くだろうってくらい、久し振りに聴きました。

『G線上のアリア』として、とても有名な曲ですね。
聴いたことのない方はいらっしゃらないと思います。

そういえば昭和天皇が崩御された次の日(くらいだったと思う^^;)、
名古屋にコンサートに行ったんですが、オーケストラが哀悼の意を表すため、
コンサートの冒頭にこの曲を演奏していました。

あ、朝の話題じゃないかも。。。

これを聴きながら、バッハの曲は、シンプルだけど緻密に計算されていて、
でも、それを感じさせない、とても美しい音楽だと改めて思いました。

さて、これで電車で爆睡できるはず~♪




Posted at 2009/02/22 06:14:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | 管弦楽曲 | 音楽/映画/テレビ
2008年10月16日 イイね!

秋の夜長にこんな曲。

テレビや映画などにも使われていることの多いこの曲。
どこかで耳にされたことのある方も多いかと思います。

少し長いですが、秋の夜長、眠りにつく前に
ゆったりとした時間を過ごしてみては如何でしょうか。


グスタフ・マーラー作曲の

交響曲 第5番 第4楽章 Adagietto

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリンフィル・ハーモニー管弦楽団による演奏です。





たまにはこんなブログも書いとかないとさぁ(^^;


Posted at 2008/10/16 21:18:24 | コメント(12) | トラックバック(0) | 管弦楽曲 | 音楽/映画/テレビ
2006年08月06日 イイね!

音楽ブログ Op.25 今日しかアップできない曲。

今日、8月6日は広島平和記念日(広島原爆記念日)、世界中が犠牲者の追悼と平和への祈りを捧げる日です。
本来ならばミサ曲が相応しい気もしますが、今日はクシシュトフ・ペンデレッキ(1933-  ポーランド)が1960年に作曲した52の弦楽器による『広島の犠牲者に捧げる哀歌』をご紹介します。

先に申し上げておきますが、この曲、はっきり言って「音楽」として認識できない部類の作品、
一般にクラシック音楽として認識されているものからはかけ離れています。
好き嫌いよりも、聞いた方の身体がこの曲を受けつけるか拒否するか、の問題。
「音楽」ではなく「効果音」だと思えば聴けますね、多分。
実際、この曲は『エクソシスト』とか、『シャイニング』などに効果音として使われています。
どっちもホラー映画なので、どんな感じなのか想像つくかもしれませんが・・・・・。

美しいメロディーもハーモニーも何一つない曲で、CDの解説には「地獄絵図」と書かれています。
この曲はオーケストラではなく52本の弦楽器のために書かれていて、
その構成はヴァイオリン24本、ヴィオラ10本、チェロ10本、コントラバス8本となっています。

戦闘機の飛ぶ音、原爆が落とされてから爆発する音、走る閃光。
それまでそこに存在していた人々が、壁に残る影だけになって静寂に包まれる街の様子。
その静寂の中から、まだ生きている人々のうめき声が聞こえ始め、それが次第に大きくなっていく様子。
別の場所では人々の逃げ惑う足音や悲鳴などが表されている様な気がします。
犠牲者の苦しみを音で感じることが、この曲のタイトルにある『哀歌』の意味なのかなぁ、という気がします。


ペンデレッキは存命中(多分)の作曲家で、確か2007年までどこかのオーケストラに
毎年1曲ずつ交響曲を書く契約になっているとテレビで見たような記憶が・・・・・。
この曲はトーンクラスター(*1)という技法を用いているのですが、
五線譜に書かれたド・レ・ミ・・・・・で表される音ではなく、
■や□、~~~~~だとかの記号で表された、不確定な音を用いた設計図のような楽譜になっています。
楽譜を見ると、「こんなん、どうやって演奏するん?」って感じの楽譜ですね。
こちらに上げておきますので、興味のある方はご覧下さいね。
(作曲者本人が存命中なので版権はどうなるんだろうと思いつつも・・・・・。)

ピアノには全音と半音しかないので、半音の1/4音だの、
半音の1.3倍の音だのと指示されると絶対弾けません。
白鍵と黒鍵の間に鍵盤作って~って感じです。
それ以前にピアノでこの曲を弾けと言う編曲家、演出家もいませんが・・・。
因みにピアノにおけるトーンクラスターは、五線譜の中に■や□が書かれていて、
掌や腕を使って同時にいくつもの鍵盤を押える、というものです。

この曲では、クラスターの厚みがあらかじめ指示されていて、
最初は一つの音に集中していますが、曲が進むにつれてその厚み(音の範囲)が次第に変化していきます。
このクラスターという技法を用いることによって、弦楽器に打楽器的・管楽器的な音色を持たせています。
こういう音は、確かに弦楽器でなければ演奏できないでしょうね。

この曲はペンデレッキの作曲家としての地位を不動のものにした曲で、
もともとはこの題名ではなく、ジョン・ケージの『4分33秒』みたいに
『7分○秒』と言うタイトルだったらしいのですが、
曲のあまりの悲惨さに後にこの題名が付けられたといわれています。
そういう意味では、このタイトルもアヤしくなってきますが・・・。

何しろ現代曲なのでCDもあまりないし、解説も先月辺りは検索すると結構あったんですが、
いざ書こうとした今、何故だかヒットしません。 無くなったのかなぁ・・・。
試聴サイトもあったんですが、こちらもヒットしませんでした。

難しいことを言うつもりはありませんが、考えさせられる曲です。

(*1 トーンクラスター:音塊、音群。 ある範囲の音をすべて出す技法。)


Posted at 2006/08/06 00:54:04 | コメント(7) | トラックバック(1) | 管弦楽曲 | 音楽/映画/テレビ
2006年06月25日 イイね!

「9時までに・・・。

「9時までに・・・。お風呂から上がらなくちゃ !!」

と、母が突然言い出しました。


「な、なんで?」 と聞けば

「9時からTV観るから。」 とのお答え。


何かと思ったら、今日午後9時から放送されていた『N響アワー』のテレビ欄に

「ハチャトゥリアン 剣の舞」 と書いてあった。

この曲の演奏は番組の最後でしたが、この曲聴くのも久しぶりだなぁ。

・・・と言うことで、母が若かりし頃に買ったレコードを出してみました。

“38.12.14.” と書いてあるので、私が生まれる前のものだな、こりゃ。

この『剣の舞』は、アラム・ハチャトウリアン(1903~1978 ロシア)作曲の
舞踊組曲『ガイーヌ』の中の1曲で、この組曲の中では一番有名ですね。
(クラシック音楽のなかでも、誰でも知ってる有名な曲ですが。)

小学生から高校生まで、自分でCDを買うようになるまでは、
よく聴いていたなぁ、このレコード。

しかも、バレエなんて分かりもしないのに演目が『ガイーヌ』だっただけで
バレエまで観に行ったこともあったし・・・。

それにしても、バレエの観客は母親も子供も化粧がケバいのは何故だ?

このレコード、古いものだけあって、
作曲者のハチャトゥリアン自身が振ってるんですね~。

レコードからCDに移行したとき廃盤になってるかも。
そうしてみると、結構レア物かもしれない・・・・・。

関連URLで試聴できます。 ご興味があればどうぞ。

しかしこの『剣の舞』、運転中に車内で聴くのはおススメしません。

アクセル踏みまくりますよ~~。


Posted at 2006/06/25 23:05:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | 管弦楽曲 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「@ボォさん 1度行ってみたいんですよね。ドクターイエロー(T4)見ましたかー?」
何シテル?   05/20 16:44
最近はなかなかゆっくりログインする時間も取れていませんが、極たまに何してるでつぶやいたりしますので生存確認はそちらでお願いします~。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

ゴガクル 
カテゴリ:Studio
2014/12/07 18:52:21
 
長野県信濃美術館 
カテゴリ:Museo d'arte
2013/09/23 16:25:28
 
ムーミン公式サイト 
カテゴリ:Carattere
2010/02/26 21:09:37
 

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ コッシ―君 (スズキ スイフトスポーツ)
登録 2020年10月 セーフティーサポート装着 (全方位カメラパッケージ非装着) ...
ダイハツ シャレード ダイハツ シャレード
乗り潰しました。4AT。
日産 アベニール 日産 アベニール
2001年6月から2004年5月まで乗っていました。5MT。
トヨタ カローラフィールダー フィルダ君 (トヨタ カローラフィールダー)
かわいい愛車です。5MT。 色はダークブルーマイカメタリック。 OPはアルミホイール、デ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation