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二つの月のブログ一覧

2012年08月11日 イイね!

読んでみた・・・・・だけ(^^;;

読んでみた・・・・・だけ(^^;;夕べ、と言うか真夜中のカミナリは
久し振りにテンション上がりまくりでした~。

←こちらの本。 映画のCMを観て、
そういや原作本持ってたよな~と思い出し
面白かったら映画観に行ってみようかな~と
かなりな期待大で読み始めましたが。

もう、イイや (`-д-;)ゞ

でも、主人公がホラー好き(ラヴクラフトとかキングとかクーンツとか)なのは惹かれた(^^)

Posted at 2012/08/11 21:38:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 読書 | 趣味
2011年07月06日 イイね!

夏のお供に。

夏のお供に。と言っても、いつものおとモン♪の話題ではありません。

今夜は雨。
昨日までよりは涼しい夜となっていますが、
ここ最近の暑さはホント、たまらないです。

仕事は仕方ないですが、
暑い外へは出掛けたくない・・・となれば
家で冷たい飲み物片手に読書が最適☆

読んでいて涼しくなれるモノと言えば、ミステリーとかホラーとか(笑)ってことで、
まずは『水車館の殺人』。

殺された後に証拠隠滅のために焼かれた被害者と行方をくらました犯人、
そして交通事故で仮面を被って生活する館の主人・・・となれば、本当の被害者と犯人は誰っ!?
でもさ、人数が合わないんだな~と思いつつ、結末を迎えました。
内容も面白いですが、物語の舞台と雰囲気がちょっと涼しげな感じでした。

右の『黒衣婦人の香り』は、ガストン・ルルーの名作『黄色い部屋の謎』の続編です。
こちらは読んでてだるくなっちゃってさ~、途中で止めちゃいました(^^;;
『黄色い部屋~』だけで終わっておけば良かったんちゃうん??

ミステリーの次に今読んでるのがこちらの2冊。 ラヴクラフトとポーです。

ポーは、『モルグ街の殺人』と『黒猫』を読みたくて買ってあったもの。
短編集なので、合間に気分転換になるように違う本もってことで、ラヴクラフトを合わせてチョイス。
どちらも久し振りに読むこともあって、雰囲気的に涼しげでイイ感じです(^^)
でも、何作か読んでいるうちに、ちょっとした疑問が。。。


この2冊の読み比べで、気分転換になってると思う??


Posted at 2011/07/06 22:14:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2011年05月20日 イイね!

読書の・・・初夏・・・?

読書の・・・初夏・・・?早くも『真夏日』という単語がチラホラと聞かれる今日この頃ですが、
家の中で窓を開けていると、意外と過ごし易かったりしますね。

そんなときは部屋の中で読書など~ってことで、
以前から気になっていた2作品、読んでおりました。

まずはバリンジャーの「歯と爪」。
高校生の頃に読んで面白かったんですよ。
最後で「目からウロコ」的な面白さ。
でも内容が思い出せなくて、もう一度読んでみました。

とある男が被告として裁かれている場面と、
とある手品師の回想録の2本立てで進んでいく内容なんですが、
最初は裁判と回想録との繋がりがサッパリ分かんない訳ですよ。
そのまま半分以上読み進んでいくと、こんな風に袋とじになってるんですね。
 
そうです。 男性諸君にはとっても魅力的な(笑)袋とじです。 もちろん迷うことなく開けましたが。
ホントに最後の最後でひとつに繋がる・・・あぁ!! そういうことぉ☆ すごいじゃん(^^)って感じ。
犯罪を犯すには(この場合はちょっと違うけど)、準備ももちろんだけど、
それ以上に執念が必要だな~と思った次第です。

それからもうひとつ。
小野不由美さんの「屍鬼」。文庫本なので5冊ありますが、ハードカバーなら2冊だったかな。
 
こちらはモダンホラー。スティーブン・キングの「呪われた町」のオマージュとして書かれた作品です。
確かにネタとしてはモダンホラーだけど、このテの作品にはあまり見られない結末、ある意味、
不条理とでも言うのかな~、ちょっと考えさせられる部分もありました。
半端なく多い登場人物の、それぞれの背景や心理的・精神的な部分がリアルに描かれているので、
それを読み進んでいくのも面白かったですね。

で、この作品はマンガと、それを基にしてアニメ化もされていて、そちらも観ようかと思いましたが
イメージがガラッと変わっちゃうので、そちらは観るのやめました。
小野不由美さんの作品は、「屍鬼」と「魔性の子」しか読んでませんが、
ラヴクラフトっぽいかな~とも思ってみたり。。。他のも読んでみようと思いました。

で、今は、ちょっと雰囲気を変えるために、綾辻行人さんのを読んでます(変わってない・・・か??)。


Posted at 2011/05/20 23:03:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2010年10月23日 イイね!

クローズド・サークル

クローズド・サークル
10人のインディアンの少年が食事に行った。
1人がのどをつまらせて、9人になった。

9人のインディアンの少年が夜更かしした。
1人が寝坊して、8人になった。

8人のインディアンの少年がデヴォンを旅行した。
1人がそこに残って、7人になった。

7人のインディアンの少年が薪割りをした。
1人が自分を真っ二つにして、6人になった。

6人のインディアンの少年が蜂の巣をつついていた。
蜂が1人を刺して、5人になった。

5人のインディアンの少年が法律の勉強をした。
1人が大法院に入って、4人になった。

4人のインディアンの少年が海に行った。
1人が燻製のニシンに飲まれ、3人になった。

3人のインディアンの少年が動物園へ行った。
大熊が1人を抱きしめ、2人になった。

2人のインディアンの少年が日向ぼっこをした。
1人が太陽に焼かれて、1人になった。

1人のインディアンの少年が残された。
彼が首をくくり、誰もいなくなった。



正体不明の主によって、イギリス、デヴォン沖にあるインディアン島に招かれた
8人の客と雇われた夫婦。
その10人がマザーグースの歌になぞらえて1人づつ殺され、それに合わせて、
テーブルに飾ってあるインディアンの人形がひとつづつ無くなっていく。
数日後に島に渡った人々によって発見されたのは、10人の死体。。。

ミステリーの中でも秀逸のこの作品、ご存知アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』です。

ミステリーなので、誰が犯人かがいちばん気になるのはもちろんですが、
こういった外界との連絡を絶たれた孤島で、自分達が殺されるために招待されたと気付いてからの
追い詰められていく登場人物の心理描写がとても面白いです。

最初にあげた詩は厳密にはマザーグースではないとか。。。
また、インディアンの少年の最後の1人は、「結婚した」という歌詞もあって、
クリスティ自身がそれを利用して、結末を変えたこともあるようです。
(全部観てないので、よく分かりません(^^;;)

前に読んだのは高校生の頃だったか・・・・・
推理小説ですが、何度読んでも面白い作品だと思います。

今、このシリーズは新装改訂されて、表紙のイラストだけでなく本自体も少し縦長になりましたね。
文庫本カバーのサイズが違うのよね(^^;;

次は、何読もっかな(^^♪


Posted at 2010/10/23 23:49:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | 読書 | 趣味

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「@ボォさん 1度行ってみたいんですよね。ドクターイエロー(T4)見ましたかー?」
何シテル?   05/20 16:44
最近はなかなかゆっくりログインする時間も取れていませんが、極たまに何してるでつぶやいたりしますので生存確認はそちらでお願いします~。
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