ステアリングタイロッドブーツ交換2＋ユーザー車検

マルチグリス塗ってブーツの穴を通す…
んが、どうやっても穴が通らない！！

ドライヤーでゴムを暖めてもダメ
打つ手無し！

悩んだ結果、ブーツの穴を広げることにしました

裏からカッターで切り込みを入れてると、中に金属があることが分かりました
裏返して、裏側から表面に傷がつかないよう頑張って金属のリングを摘出

このブーツに内蔵されてた金属
明らかに内径が小さい…

これはどう頑張っても通らないはずだわ

年式によって異なるかもですが、ボール外径は19.5mm
先程取り出した金属リングのないけいは18.5mm

そら無理ですね

無事にブーツの装着完了

これで安心して車検受けられます

ブーツ交換したその日にユーザー車検行ってきました
不安だったので、まずはテスター屋さんで一通り見てもらい、いざ

そしてこのオドメーターは何回転してるのやら

なんと、シートベルト無しとヘッドレスト無しで引っ掛かりました…
画像は検査官から貰ったシートベルトとヘッドレスト義務化のデータ
取りあえず、検査レーンから駐車場に移動

え～、どうしよ～、ヤフオクにヘッドレスト売ってるかな～と検索しつつ冷静になる

いや、この車1968年式だから、昭和43年式やん！
やっぱりシートベルトもヘッドレストもいらんやん！

ということで、検査官の人に車の車体番号から製造年月を確認してもらい、改めて無くてOKをもらいました

ちなみに車検証には初度検査年月は無記入で、備考欄に何故か
【その他検査事項】初度検査年月 昭和47年
と記載されており、これを見て跳ねられたみたいです

いや～、後から調べたら昭和47年ってスバル360生産終了してるし

とりあえず、無事に車検合格してよかったです