先週あたりからRレンジに入れ後進するとカコンカコンとタイヤの回転と共に音が鳴り出しまして数日様子を見たのですが、1週間近くしても音は鳴りやまず仕方なく購入した日産に駆け込む事にしました。駆け込んだ当日はピットがいっぱいで見てもらえなかったので後日予約を取り整備の方に見ていただきました。
症状はかなり深刻でリアブレーキのマスターシリンダーからフルードが漏れていたそうで、ライニングシューがかなりフルードを吸っていたそうです。
新車で購入してからまだ2年程しか経っていないのですが、不具合が出るのは何度目なんでしょうか・・・
マスターシリンダーが明らかに前回のものと今回取り付けたものでグリスの量が違っていたそうですしフルードがかなり漏れ出ていたと報告をいただきました。
フルードの補充とライニングの交換、そしてホイールマスターシリンダーも交換となりました。
ブレーキに関しては効きはかなり改善されましたし音もなくなりましたが、以前日産自動車では制動試験や完成検査の不正があったばかりなのですが、コールセンターに電話をしても以前と変わらずリコールの対象ではないとの一点張りでここまで不具合が出ているのに完成品として出荷されたとは到底思えません。
国土交通省の不具合報告ページを見るとエマージェンシーブレーキが誤作動を起こしたとe-POWERで多数報告が上がっていますし、ブレーキを踏んでも加速したなどあり、まだまだ不具合が出そうで不安が絶えません。
私のノートはガソリン車ですが、前の車に信号待ちで車間を空けて停車してもソナーが反応して赤く点灯して警告が出るので、値引が大きくてノートが売れているのだと実感しました。
Posted at 2020/07/14 00:10:03 |
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故障 | 日記