KURE 凍結浸透ルブの試しを実施

本日、KURE/凍結浸透ルブを試しましたが、頑張な固着?には、ダメでした。(😅

試したのは、ジェットスキーのジェット噴射を出すパーツ/ポンプケースで、このパーツに水を取り込むパーツ/スコープゲートをボルト固定するのですが、１ヶ所、六角ボルトの頭が飛んでおり、ここを実験しました。⤴️

海での使用により、塩による腐食とボルト頭が飛ぶ程の応力が残留していることで、強力な固着となっているのだと存じます。(😅

凍結浸透ルブを10秒位掛けて、２分程、放置。
六角の頭が飛んでおり、トルクが掛けられなかったため、ねじ外しビットも併用しましたが、奥に13mm位ねじ山がかかっておりましたので頑固かと（😅

写真の上側は、六角ボルトの頭が飛んでいる状態。
写真の下側は、ねじ外しビットを使うためにサンダーでフラットにします。

写真は、凍結浸透ルブをかけた後、ねじ外しビットで戦った後です。
ねじ外しビットで、左回しで外していくのですが、なめてしまいます。

ねじ外しは諦め、その近くにM6ボルト用のタップを切ることに変更しました。(😅

写真の上側は、外せなかったボルトを削りフラットにします。
写真の下側は、タップを切るための下穴Φ5mmを開けます。

写真の上側は、下穴を開けた後、開口を面取りします。
写真の下側は、タップし、完了です。(😅

パーツ/ポンプケースです。
所々にある白い斑点は、塩等による腐食です。