
こちらのブログは、「
マスタールウブ ワンデイcarドック」の施工前後の比較ブログとなります。
施工内容については「
NDロードスター・オイル交換で新発見!! 珍客…」をご覧ください。
本日(2016/1/26)シャシダイナモ測定の為に、トップフューエルさんへ伺いました。
今回の測定に関しての「
整備手帳」の合わせて御覧ください。【1/27動画アップしました!】
ワンデイcarドックについてのお問い合わせは、こちらのブログへのコメント、メッセージ等で承ります。
ここまで感動した体験は初めてですので、ルウブさんに敬意を払い、詳しく書かせて頂きます。
皆さんにも、同じ体験を味わってもらいたいです。
純正マフラーを完全調律で「軽快で澄んだ音」に!【排気音動画】(整備手帳)
まずは前回(2015/7/14)のフルノーマル状態の測定結果です。
気温:36℃
吸気温度:45℃
オイル:国産全合成 0W-20
走行距離:約3600Km
「測定結果」
馬力:129.9Ps
補正馬力:141.7Ps
補正トルク:18.6kgm
続いて、「
ワンデイcarドック」後の状態の測定結果です。
気温:7℃
吸気温度:20℃
オイル:ALISYN 0W-20
走行距離:約12300Km
「測定結果」
馬力:131.4Ps
補正馬力:139.6Ps
補正トルク:21.2kgm

このようになりました。
ちなみに、
「メーカー公表値」
馬力:131Ps
トルク:15.3kgm
です。
トルク、パワーの出かたがすごいですね!
低速からぐんぐん伸びていき、トルクはなんと
”14%アップ”(2.6kgm)
費用対効果は最強ですね。
トップフューエルさん曰く、トルクは気温に左右されず、適性な値が出るようです。
「マフラー交換されました?」
「いいえ、交換していませんよ。」
シャシダイナモ測定後「あれ、車が無い…」
やっぱり、試乗に行かれました。
ショップの方は、やっぱり信じられなかったようです。
正直、自分のエンジンルームは見応えがありません。
ECUもインテークも純正のままですし…
純正の性能をFullに引き出す。
それが ワンデイcarドック なのです。
続いて、ノーマルとワンデイcarドック施工後の比較画像です。
本当に知って欲しいのは、MAXパワーではありません。
パワーの出かたなのです。
「馬力曲線」

馬力でいうとノーマルは7000回転アップで一瞬だけ到達していたMAXですが
4500回転から6200回転まで同等のピーク状態で続いているのが特徴的です。
「トルク曲線」

=トルクが太くなって回さなくてもパワーが出ている
ノーマルは2500回転から上では殆ど横ばいになるトルク曲線
施工後は3500回転まで一気に昇り、更に4200回転まで上昇をみせ、5000回転までそのトルクレベルを維持していますね。
普段使うことの多い2000回転付近もアップしていますね!
この結果から、今まで何度なく話してきた、
全域で大幅なトルクアップをしているため、
苦手な回転域がなくなり、
全てが得意な回転域となります。
エンジンがさらにクリーンに、新車状態の綺麗なまま保つ事ができます。
ロードノイズが少なくなり、エンジンが静かになります。
4000回転以降で純正時には無かった、モーターのようなフィィ~ンという音がします。
マフラー音が変わり、音も小さくなります。
暖気運転時のような、低低回転域を多く使う場面で、運転が楽になります。
具体的には1800回転以外のトルクが上がり、
発進、後進時に、アクセルを踏まなくても、クラッチのミートだけでスーッと動き出します。
施工前のように、プルプルと車が嫌がる仕草がなくなりました。
故に、バケモノになりました。
との自身の体感は、間違っていませんでした。
コンピューターチューニング+マフラー交換でも、トルクがこのようには上がらないですからね。
馬力、トルクのカーブも急激に上がっていますし!
何故、こんなにトルクが重要なのか?
「
小学生でも分かるトルクと馬力の話(本当に早いクルマとは?)」で解説されている方がみえます。
馬力は、最高速を表すものであり、
トルクは、加速力を表すもののようです。
現実問題、スピードリミッターが181kmでがかかる以上、最高速は変わりません。
しかし、加速力は体験できますよね!
数字ではこうですが、ご自身の車で是非体感して下さい!
自分の車がみるみる元気になる感覚は感動物ですよ!
測定後、浮かれて 紀伊長島、尾鷲へ 旨いもん探求ドライブに行きました。
緑の大内山牛乳のTシャツに赤いロードスターが映えます。
おやつと思いつつ、我慢できずに。
安くて、美味しかったです。

ショップリンク「
マスタールウブ」
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ルウブ | クルマ
Posted at
2016/01/27 00:20:57