センサー付きフロントブレーキパッドの交換

そろそろ交換時期かと思いフロントブレーキパッドを見るとそれなりに減っていたので、交換を依頼しました。お願いしたのはいつものご近所のヤナセの販売協力店の修理工場です。センサー付きのパッドでケーブルを黄色で示しました。

この店に前回交換時のデータがあり、2020年の1月でした。5年以上前ですが、最近は年間走行キロが1万キロ以下なので、長持ちしたのだと思います。外したパッドを見せてもらいましたが、目視ですが外側が2から3ミリ、内側が4から5ミリでした。

よく知りませんが、センサー付きパッドは国産車では少ないそうです。オペル車でもLタイプのみがセンサー付きだそうです。記憶では前回の交換はスバル純正のセンサー付きで、前々回はヤフオクとかで購入した非純正のセンサー無しでした。画像は、今回購入したパッドです。

フロントのブレーキパッドはかなり種類が多く、価格帯も広いです。非純正のは一万円以下からありますが、純正品は2万円以上の様です。驚いた事にスバルの純正(GM純正品)はセンサー付きだと更に1万円高く、3万6千円という事でした。一瞬躊躇しましたが、最近は他に贅沢もしていないのでお勧めもあり、決断しました。画像は購入したセンサーケーブルですが、eBayなどではOEM製品がかなり安く販売されていますが、互換性の問合せが難しいです。

部品の購入先ですが、スバルの純正品でも修理店の購入先はスバルから直接ではなく専門の部品屋さんからだとわかりました。ヤマト商会という会社でした。画像に今回の49000円の請求書を示しましたが、次回はローターも交換した方が良いと言われましたが、脅威です。

ブレーキパッドの部品番号については、私の所有しているパーツカタログでは009192157でしたが、購入されたパッドの番号は45514416でした。これとは別にセンサー付きキットとしての部品番号としてX2629XM000という番号がありました。

使用済みの内側のブレーキパッドを見せてもらいました。センサー部を黄色でしめしましたが、少し削れています。しかしこの位では警告灯は点灯しないということです。問題点としては、内外のパッドに削れの程度に差があり、外側は既に3ミリ程度になっていました。