遅ればせながら、新型フォーカス試乗

先だってのEFM2013に続き、今さらながらディーラー試乗をしました。
一般道は初ということになります。

印象はやはり薄味。まぎれもないフォード風味は感じられますが、クーガの時に感じたものとほぼ同質。
自分の感性には合いますが、趣味性は皆無？
どノーマルで乗ってもワクワクするＳＴシリーズのような何かを期待してはいけません。

しかし、クルマとしての完熟度は格段に上がっているので、普段の自分の使い方、すなわち毎日のアシ兼週末の中距離クルーズ用として考えた時、突然魅力的に思えてきます。
どう考えたって、以前のようにサーキットや峠道に色気を出す暇も気力もない昨今、良くできたファミリーカーとして高次元な水準に達しているのは明らかなので、次期愛車として考えないわけにはいかない気もします。

しかし、最終的に愛車とするには、姿形が気に入るかどうかというのが最も重要だと思っているので、こればかりは初代フォーカスにかなうはずもなく。

で、現時点での結論。


『現有の２台よ、壊れないでまだまだ元気でいてね。』