ベルトテンションセンサーの修理 tag/ ポルシェ 964
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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ある日突然ベルトセンサーが点灯! でもベルトは切れていない・・・あれ? グーグル先生に聞いてみると964のよく壊れる場所として有名なベルトテンションセンサー(正式名称は知りません)の故障のようです。 ベルトが切れた場合にこのセンサーが検知して警告灯を付けます
写真の丸いプラスティックの円盤がベルトに接触して押し込まれる事で、ベルトが切れているかどうかを確認しています。丸い部分が摩耗して、プラスティックの部品なんで砕け散ったりするらしい。うちの場合も円盤部分が破断していました。買い換えるとなると1万円程かかってしまいます。リビルトで5000円程。
ネットで検索するとなんと自分で修理した人がいるので早速まねて修理する事に
■参考にしたHP
http://y2garage.sblo.jp/article/4406979.html 2
砕けた部分の代用品としてホームセンターで売っているベアリングを利用。円盤の軸受け部分は残っていたのでそれに併せて内径12㎜ 外径28㎜のベアリングを用意。サイズは多少ずれても問題ないようです。金属対応パテでこんな感じに接着。(写真のベアリングなんですが間違ったものを使ってたので後ほど入れ替えてました。後述)
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使ったパテはこれ。
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機械の知識がないんでベアリングを適当に買ってきたんですが、実はベアリングにも色々種類があるらしい・・・・ 今回の用途のような高速回転する部位に使うベアリングは「非接触型」が良いらしい。写真だと左のシルバーのが非接触型、右が接触型。手に持って回転させると違いは明らかで左の非接触型の方が明らかに回転がかろやかです。
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修理したものに付け替えて警告灯は消えました。修理費はベアリング代500円と金属パテ300円くらいだった気が。ただ本物はプラスティック円盤なんで壊れた時は砕け散りますが、金属ベアリングはセンサー本体が砕けた時エンジンの中に飛んでいく可能性があるんでお勧め出来るDIYかどうかはわかりません。うちはまだ大丈夫ですが・・・
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