今日で2日目になる研修だが緊張しているようで初々しい。自分にも先輩方からキビシイ指導を受け今日に至る思い出が。何事も最初が肝心であると感じる。当部署では内勤・外勤を隔てなく行い13年前から皆が対応できる様専門的な仕事も多能工を推進中だが仕事に打ち込んでばかりではと思い月山の酒蔵資料館で休憩することにしました~トイレもあり小休憩にはピッタリでして・・・“今度は酒か?”と新人の声が聞こえてきそうですが・・・狙いは保存されているモハ103にあるんですね~左沢線羽前高松駅と海味駅の間8.8kmで営業し昭和49年で廃線になるまで沿線の観光資源開発の一端として活躍した車両である。大正時代に作られた車両でレプリカということでもなく整備が行き届いており『これぞ!保存車輛のあるべき姿』として鏡のような存在であると強く感じる。数年前にも酒蔵見学のついでに目を見張ったものだが俄然輝きは衰えてなく木造車両にも関わらず気温・気候変動が激しい当地では驚きを隠せない。開店時間に伺うと“今度は酒か?トンデモネーナ??”と心中で言われそうな予感が思いっきりしたので小休憩がてら一服ね~と開店前に立ち寄った次第。本日は鶴岡で一泊し帰社する予定なので足早に立ち去ったが・・・明日今一度月山酒造に立ち寄り生原酒でもと考えているのはヒ・ミ・ツだ(笑)