
「東京モーターショー2017」についての記事
この記事は
東京モーターショー2017 について書いています。
やっとこさ東京モーターショーのブログアップです(^_^;)
ということで、約1週間前の10/29(日)は東京モーターショー2017に行ってきました!!
大抵一般公開初日参戦をしてきていた私ですが、今回はまさかの初日にあたる10/28(土)に会社のイベントと重なり、長く続いてきた初日参戦の記録がここで途絶えることとなってしまいました(^^;;
で、その1日遅れのせいでまさかの台風が接近してくる中での参戦となってしまう始末w
開場までの間の待ち時間はホントしんどかった・・・、だってどんどん雨が酷くなる一方でもうずぶ濡れになってしまいましたから(爆)
今回もまた学生時代の友人ら3名で廻ってきた訳ですが、内1人は1年以上会えてなかったので久々に会えたのもまた嬉しかったもんです(^^)
ということで、前置きはこのくらいにして本題に入ります。
既に見ていただいてる方もいるかと思いますが、大量の写真(実に100枚!!)を
フォトアルバムにアップしたので細かいところはそちらをご覧いただければと思います。
※フォトアルバムにはこれと言ってコメント入れられませんでしたがあしからず。アップするだけで精一杯でした(^^;;
ここでは、その中でも特に個人的に気になった&注目したクルマを紹介したいと思います!
①トヨタ センチュリー

やはりトヨタセダン好きとしてはまずはコレは見逃せないでしょう!
来年発売予定の新型センチュリーがひと足早くお目見えしました。
各部が現代風になりつつも、時代の流れに左右されること無く我が道を行くこの一本筋の通った感じが実に良いですね。
誰がどう見てもセンチュリーだと分かるこの安心感あるフォルムにしばし見入ってしまいました(^^)
エンジンは残念ながら国産唯一だったV12が廃止され今のこのご時世らしくダウンサイジングされたV8 5.0リッターのハイブリッドとなりましたが、この辺は致し方ないところではありますかね。
一生かかっても縁の無い1台ですが、発売が待ち遠しい1台であります!
②トヨタ クラウンコンセプト

センチュリーと並び、こちらもトヨタセダン好きとしてはこれまた見逃せない次期クラウンのコンセプトモデル。
といっても、市販版そのままの雰囲気なのでほぼこのまま出てくることでしょう。
次期クラウン、見ての通り6ライトキャビンになったりTNGAシャーシに刷新されたり、ニュルブルクリンクで走りを磨いたりはたまたグレードもとうとうあの「ロイヤルサルーン」が廃止される!?など次々と衝撃的な話が出てきており、少なくとも近年で言えば「ゼロクラウン」で話題を呼んだ18系クラウン以来の大改革が起きそうな予感です。
正直な話、クラウンでここまで変えてしまっても良いのだろうか!?とどこか不安なところもありますが、少なくとも実車を見た限りだと写真の印象よりもデザインの印象は良くなりました!
ただ、内装も後々ネット等で見てるとこれまたインパネのデザインがクラウンらしくなくぶっ飛んでまして、トヨタも一か八かの賭けに出て来てるなということでまた不安になったり(^^;;
エンブレムも「RS」と貼ってあり、まさかゼロクラ以降のイメージリーダーこと「アスリート」の名すら捨ててしまうのか!?それはやめてくれよ!と色々落ち着かないことだらけですが、いろんな意味で今後の動向が気になる1台です。
トヨタを代表する重要な1台ですから、何だかんだで失敗はしてもらいたくないです。
③Honda Urban EV Concept

かつての初代シビックやゴルフあたりを彷彿とさせつつモダンな雰囲気を持った1台。
近年のコテコテしたデザインとは裏腹に実にシンプルなデザインで逆にどこか新鮮にすら見えました。
一応EVとして出てますが、普通にガソリンエンジン積んだハッチバックとして出したら案外良いんじゃないだろうかと思います!
④Honda ロボキャス Concept

クルマじゃないですが(笑)、実は個人的に結構お気に入りなのがコレ。
お店としての用途から趣味として等使い方は人それぞれという感じのロボットで、とにかくこの愛嬌たっぷりな見た目が可愛らしくてツボでしたww
私だったら何に使うかという明確な目的が思い浮かびませんが、何となく癒し系ロボットということで傍に置いておきたいなぁと(^^;;
⑤マツダ VISION COUPE

詳細は一切明かされてませんが、4ドアでありながらこのフォルムからすると明らかにFRであることを暗示する1台。
まだ現実味こそありませんが、2年前のRX-VISION同様華やかさ、そして美しさを突き詰めた感がありこれはこれで目を惹きました。
将来的にアテンザがFR化される噂もありますが、それを予告するクルマなのでしょうか!?
⑥スバルWRX STI S208

ちょうど2年前のモーターショーでも注目を集めたS207の後継になります。
今回のこのS208もまた実にカッコいい!!
普通のWRX STIでも魅力的なのですが、その魅力を更に昇華させている印象でしたね。

これも限定車故に最初で最後(!?)の乗車体験を!
このヤル気にさせるコックピットが溜まりませんね♪
⑦三菱 エクリプスクロス

今流行のコンパクトSUVのジャンルに三菱も加わるみたいです!
最近なかなか新型車の話題がめっきり無くなって寂しい状況なだけに、久々に新型車の話題が聞こえてきただけでも良いですよね。
それにしても、何故コレにエクリプスと名乗らせたのかは未だに不可解でありますがw
⑧スズキ クロスビー

噂されてたハスラーの普通車版が本当に出てきてしまいました!
ハスラーは軽だから良いんじゃないの!?と思ってた私ですが、これが実車を見ると案外良いんじゃないのと良い方に印象が変わりましたw
ただ、スズキにはほぼ同格のクルマで既にイグニスがあるだけに、一体どう棲み分けを図っていくのかこれはこれで気になるところです。
でも、何となく売れそうな予感がします。
⑨ダイハツ ブーンシルク

ダイハツは色々とコンセプトカーを出してましたが・・・、やはり私にとって一番アツかったのはコレですwww
このブーン、ただの市販版ではなく専用カラーになっていて、上半分全体が黒、下半分がパール、そしてアクセントカラーにオレンジとなかなか洒落た雰囲気になってます!

「もしやターボ仕様専用カラーだったりして!?」と無用な期待をした私でしたが、残念ながらコレも中身はそのまま(^^;;
それでも、例の
偽スポルザことスポルザリミテッドパッケージを置かれなかっただけ良かったです(というか、こっちの方が全然良いじゃんと思ったのはここだけの話w)
今までパールのシルク&モーダは眼中に無かった訳ですが、この仕様であればダークグリーンでは無くコッチもアリかな!?と思えてきます。
余談ですが、懲りない私はブース内に居たダイハツの担当者1名をとっ捕まえて、スポルザリミテッドパッケージの件を問いただしたり、トール用1リッターターボを搭載して欲しい(←しつこいw)という要望を伝えてきました。
それもそのはず、ここのところまた密かにホットハッチの波が来ているような流れでして、話題のスイフトスポーツだけではなく、
フォルクスワーゲンではup! GTi

ルノーではトゥインゴGT

という具合に、輸入車勢ではこの手のクラスのホットハッチが続々と出展されてたんですよね。
いずれも内容を聞く限りでは面白そうなクルマばかり、しかもこの両車ちゃんと3ペダルMTを搭載してます!
ということで、出展してたブーンシルクの専用カラーをターボ専用カラーってことにしてぜひとも1リッターターボ搭載の(出来ればMT搭載の)ブーン、お願いしますよダイハツさん!!
⑩メルセデスAMG Project ONE

最後に輸入車勢代表でメルセデスから。
このいかにもレーシングカーみたいな浮世離れしたマシンですが、実は市販する計画があるそうで「おったまげー!」だった訳でありますww
これを市販するって・・・、恐るべしメルセデス。
他にも紹介したいクルマがあるのですが、長くなり過ぎるのでこの辺に留めておきます。
ここから先は
フォトアルバムにてお楽しみくださいm(_ _)m
こんな感じで、今年のモーターショーも存分に楽しめましたが、今回から会場が広くなったこともあってか回りきるのが大変でとにかく時間が足らなかった印象でしたね。
時間オーバーで残念ながら部品メーカーは諦めざるを得なかったので、欲を言えばあと1日は欲しかったです(^-^;
最後に今回の戦利品

今回もいつも通り開場後速攻で向かったのはタカラトミーブースでしたw
前回みたいにコンセプトカーのトミカは無かったので、コチラの2台をお買い上げしてきました。
特に、キャストは通常品のカラー(ライトグリーン)よりも、やっぱりこちらのイメージカラーの青の方がシックリ来ますね!