M-4のブログ一覧

何となく、「この紋所が目に入らぬか！」な気分です。


ふっふっふ。

増岡さんは2002年・2003年のパリダカチャンピオンです。

エースドライバーとして走った2003年のパジェロエボよりも、2002年のより市販車に近い形のパジェロ/モンテロの方が好みなので、この写真集にいただきました。

ＭＣの方によると、2001年は総合順位２位となってるものの実はオフィシャルが集計ミスをしていて、本当は１位のタイムだったのだそうです。私、全く知りませんでした。

クルマを降りちゃえば「タダのオジサン」で全然構わないと思います。

今回はイベント開始30分前に会場到着です。
前回イベント時は駐車場としたスペースが借りられなかったそうで、整備工場内を通過する形になって敷地内を移動して、建物に一番近い所に止めることになりました。

今回も、イベント参加記念に増岡さんのサインをいただくタイミングを計ります。
って、増岡さんは普通にそこを歩いてるし！

イベントが始まる前の方がサインをいただきやすいのは学習済みというわけで、慌てて愛車から三菱自動車「モータースポーツ2001-2002」写真集を持参してサインしていただきました。
いただきながら、「ボンネットフードの裏にもサインしていただこうかな～」と小声で言ってみたところ、「ええ、良いですよ。」
で、書いてもらいました！

ふっふっふ。
これでどんな三菱車と並ぶことがあっても、堂々とボンネットフードをオープンできますわ。

増岡さんは本当にとても気さくな方です。
あの穏やかさでチームをまとめて、いざ競技という時には自分の競争本能を解放するのでしょう。それは三菱自動車の社員ドライバーという立場からもそうさせているのかも知れませんが、一昔前の近寄り難いストイックそうなプロドライバーよりも断然尊敬します。
転じて、一般のドライバーもカリカリしないで、路面状況をよく把握して大らかに公道を運転してもらいたいとあらためて思います。

今回の同乗試乗では、丸太状の乗り越えが追加されました。その乗り越え方を同乗しながら解説していただくと、すぐに実感出来ます。愛車で丸太越えなんて絶対にしませんが、やっぱり参考になります。

三菱モータースポーツの今後については、数年後のパリダカ参戦を目指しているとのこと。
うん、クルマはやっぱり走ってなんぼです。

そうそう、今回増岡さんと一緒に盛岡入りした「45度トラック」は２号車（＝新車）とのこと。これからは２台体制で、より全国を隈無く周りたいのだそうです（たぶん）。