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2022年07月31日 イイね!

そういえば 新タイヤまだ 見せてない

と言いつつ、その前に旧タイヤの最期を記録しておきましょう。

昨秋スローパンクチャーを修理した跡は、その後1,500kmも走ってしまうと盛ってあった接着剤が大分剥がれて、いよいよ実際の修理箇所の上だけという状態になっていました。
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使おうと思えばまだ使えるのかも知れませんが、新しいタイヤに交換した方がやっぱり安心ですね。

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お役御免になった4本の減り方はほぼ均等で、綺麗だと思います。
35,924kmでドナドナです。

それでは新タイヤの御披露目といきましょうか。

まず、メーカーは・・・
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世界最古のタイヤブランドですね。
BSの「ちゃんと買い」に近い自信を感じます。

というわけで、今回悩みに悩んで選んだブランドは『エナセーブ』です。

無難に、安く済ませるのならば、選択はEC204なのでしょうけれど、私が選んだのは・・・
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205サイズまでは3リブパターンが特徴のミニバン・コンパクトSUV専用タイヤのRV505です。
65タイヤシリーズの末端に155サイズの13インチがあるのを見つけたんですよ。

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製造年週は今年第10週。4ヶ月間倉庫で寝ていた計算ですが、需要減のこのサイズですから仕方がないと思います。
それにしても、サイドウォールはとても大人しいデザインですね。
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対照的にトレッド面はあまり見たことないデザイン。
でもそれはメーカーとしての考えがあってのこと。しっかりと仕事をしてくれさえすれば良いのです。

実際、支払いを終えて乗り込んで目前の国道1桁号線に出て加速したら、すぐに実感できました。
ロードノイズ、特にパターンノイズは完全にエンジンノイズに隠れています。
これまでのタイヤであるプレイズの時は(それまでのタイヤがズックだったら)厚底ブーツのような乗り心地でしたが、今回は厚みがブーツよりはちょっと薄いジョギングシューズのような印象です。
路面の感じがしっかり伝わってきて、ステアリングの中立付近も思う方向に曲げられます。コーナーリングではグリップ感と剛性感が程良い感じです。

率直に「このタイヤをeKクロスEVに着けてみたいな」と思いました。
そう思ってしまうほど、先日試乗したeKクロスEVに装着されていたエコピアはロードノイズが騒々しく、せっかくのエンジンレスの走りを台無しにしていました。

eKクロスEVに装着されていたエコピアは新車装着用ですからNH200Cの性能とは微妙に違うのでしょうが、カタログを見る限り同等品と考えて良いのですね。
そのブリヂストンの最新カタログによると、スタンダードタイヤであるネクストリーの静粛性を3とした時、NH200Cは3.5ってイメージなんですって。普通乗用車向けのNH200だったら、従来モデルのエコピアNH100に対して騒音エネルギーが13%減っているのでイメージは4だそうですが、軽自動車向けのサイズでは明確な差が出なかったのかNH100Cと変わらぬ3.5のまま。
今年発売されたばかりのタイヤが、2013年発売のネクストリーと静粛性に関しては同レベルだというのです。最新のタイヤのくせに静粛性については全く進化していないということで、ブリヂストンは適合サイズの切り捨てだけでなく技術の出し惜しみをしていると私は受け取りました。

とはいえ、だったらダンロップのタイヤ性能を手放しで賛美出来るかといえば、昨日某駐車場にてとんでもないものを見てしまったので出来ません。
それは某社の軽自動車に新車装着されたと思われるエナセーブEC300+。
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2018年12週製だというのですが、そのトレッド面に縦方向のヒビが・・・・・・。
こんなところにヒビって入るものですか?
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きっと、車高が1,875mmもあるために、何かとタイヤに無理が掛かっているのだとは思うのですが、このブログ冒頭の私のタイヤよりも新しいのに、こんなに劣化するなんて一体どういうわけなのでしょうか。
この軽自動車のユーザーの管理が悪いだけ?
うーむ・・・。

さて。
もう長いこと、青信号での発進時はエアコンのスイッチを切っていました。
気持ちよくシフトアップ出来ないのが大きな理由でしたが、加速力が極端に悪いのもその理由でした。
しかし今年の暑さに耐えきれず、タイヤを新調した機会にエアコンONで走り出してみたんです。
そしたら、案外そこそこの加速をしてくれるんです。
転がり抵抗性能が1ランクアップしたからでしょうかね。
ま、その分エアコンの使用が増えれば、燃費は否応なく悪化すると思いますけどね。


現在配布されているダンロップのカタログは、タイヤごとの特徴を分かりやすく伝えたいという思いで、まずは視覚的にタイヤごとの特徴を伝えようとしていますね。
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それはそれで良いようですが、結局ある程度タイヤに詳しい人がそばに居なければ分からないような気がします。

個人的にはもう少し技術的な面が知りたくて住友ゴム工業のページを見てみました。
RV505の販売は、2019年6月だったんですね。
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ふーん、なるほど。うんうん。

あ、でも。
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あっ、そこを間違っちゃまずいでしょ!って箇所に間違いを見つけちゃいました。
単純ミスでしょうが、どうしてこんなトコを間違えたんだか。(笑)

大丈夫かぁ?住友ゴム工業!


では、最後にもう一句だけ。

石橋の 上行く静かさ ダンロップ

Posted at 2022/07/31 22:00:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 用品 | クルマ

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