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2019年03月31日 イイね!

新型eKワゴンを見てきました

明日の日付だと、何か嘘っぽく聞こえちゃいますから。

さて、来週末は車検の予定です。
ところで何時に予約したっけ?って部分が完全に記憶からすっぽ抜けていたので、いつものディーラーに行ってみました。もちろんメインは新型車見たさでしたけれど。

いつものディーラーに展示されていたのはeKワゴンでした。eKクロスが1kmと離れていない本社に展示されていたのはチェック済みでしたが、しかし屋外展示。降雪が収まらない中ではとても見る気にはなれませんでしたから、今日は暖かいところでeKワゴンをじっくり拝見しました。

一番気になっていたのは車両型式でした。
エンジン形式が日産式に則っているのは事前に知っていましたから、車両型式はどうなるの?と思っていたら、・・・はーん、なるほど。一応三菱式ですね。

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eKワゴン(全車ノンターボ)の2WDがB33W、4WDはB36Wです。駆動方法で型式が違うのは、軽自動車では最終型ミニカ以来でしょうか。
eKクロスのノンターボ2WDがB34W、4WDはB37Wで、ターボ付き2WDはB35W、4WDはB38Wなんですね。

だったら、日産デイズはどうなるの?って思ったら、従来通りに+10の型式だったんですね。これはちょっと意外です。
カタログを見る限り、エンジン型式は「BR06」だけで、純日産式なら付属するはずの「DE」がありません。ターボ付きは「DET」じゃなくて、あくまでも「インタークーラーターボチャージャー付き」なんですね。(←ネットで取扱説明書を読むと、「BR06DE」、「BR06DET」でした)
このあたりの事情って、たぶん直ぐに出版されるであろう「新型eKワゴン・eKクロスのすべて」に記されてるんじゃないかと期待しています。

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車名の文字フォントが変更されたみたいですね。

さっそく気になったのは、リアゲートの操作です。

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真っ先に手が行く真ん中には標識灯があって、その右隣を軽く触れるようにするとロックが外れるんですね。女性でも開けられそうなほど軽い力で上げられます。

運転席に座ってみた感覚は、・・・しかし走らせてみないとよくわからないとしておきましょう。
たぶん、今週中には試乗車も到着するでしょうから、それまではおあずけです。

なーんて、心が動いているかのような表現となりましたが、もちろん今回も車検を通すのが既定路線です。

Posted at 2019/03/31 20:30:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | eKワゴン | クルマ
2019年03月17日 イイね!

新型eKワゴン&eKX(クロス)のエンジン形式は・・・

いつものディーラーで入手できたのは、表eKX(クロス)、裏eKワゴンのペラペラ1枚だけでした。
これだけで予約開始って、いくらなんでも無理じゃありませんか?

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担当者に「せめてエンジン形式だけでも教えて」って聞いたら、タブレットを持ってきて(その画面は見せてもらえず)口頭で教えてもらいました。
以前から日産で開発すると聞いていましたから驚きはしませんが、それにしてもエンジン形式が「BR06」とのことで日産式の命名なんですね。(←ネット検索したら既に書いてる人がいたので問題無いでしょう。たぶん)

今回のeKワゴンにはターボエンジンは無し。でも、ノンターボでも悪くはないみたいです。
eKXはターボ有り無しのエンジン構成だそうで。

発売日の28日には、最低でも展示車は入ってくるでしょうから早々に見てきたいと思います。

さてさて。
最近遭遇して撮影できたクルマ2台について。

まずは先月から営業運転を開始した電気バスです。

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盛岡駅からショッピングモールまでの路線限定で運行されていることもあって、まったく遭遇したことがありませんでした。まぁ、回送中ですけど。

もう1台は今日のこと。

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きっと1オーナーだと思います。
この寒冷地では信じられないくらいのボディコンディションに見えます。

しかしここはショッピングセンター。誰も注目しないんですね。
いやぁ、個人的には本当に良いものを見せてもらいました。

Posted at 2019/03/17 21:15:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | eKワゴン | クルマ
2019年03月08日 イイね!

「酷道」「険道」って言葉は、いつ頃から使われているのでしょうか

Wikipediaによりますと、「酷道」とは(日本の道路の俗語で、)一般国道のうち乗用車による通行が困難であるなど文字通り「酷(ひど)い状態の国道」を、「国道」の読み(こくどう)に引っ掛けて揶揄するものとありますね。その出典については、「古くは1958年(昭和33年)に書かれた阿川弘之の紀行文『東北国道二千キロ』、道路地図や自治体史、新聞、紀行記、国会発言にも使用例がみられる」とあり、国会発言は週刊雑誌を引用して1960年代に、自治体史と紀行記は1980年代、道路地図と新聞は1990年代にその表記が見られるそうです。

私も酷道を昨秋通りましたっけ。(ブログ未記載)

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現代の感覚ならば未舗装路というだけでも酷道の誹りを受けそうですが、未舗装路がまだ至る所にあった時期といえば概ね1970年代くらいまでしょうか。その頃までならば「酷道」「険道」なんて言葉を感覚的に使う必要が無かったのではないでしょうか。でも、阿川弘之は東京と東北の道路を比較したからこそ1958年にそう書いたんじゃないかと推測します。聞いた話では、1950年代の国道4号線でもコンクリート舗装される以前の冬季は、霜柱が激しくてとても走りにくかったそうですし。

ところで、誰でも自由に利用できるデジタルアーカイブスの一つに『土木学会附属土木図書館』のデジタルアーカイブがありまして、私は古い雑誌を読むのを趣味にしていたりします。
その中で、雑誌『道路の改良』第12巻11号(1930年11月)106頁に「酷道険道」って言葉が登場してたんです。

少し本文を引用してみますと、
「他府県においては明治四十年代の架設に係る木橋は凡て腐朽頽廃、交通危険なりとして盛んに架替へ中であるのに、○○県では、経年既に四十余年に及ぶという△号国道●物川に架る延長百八十間の新□橋を始めとして、国道橋のみにてもカンフル注射に依って、辛うじて今日一日はという様な瀕死の状態にある大小十数橋を見た。稗方知事からは府県道以下に至っては尚甚しいものその数を知らずと聞いて不覚戦慄した。道路に於ても橋梁と同様路面全く枯衰して、自動車の交通には堪え得られないところが少なくない。某新聞から○○県の酷道険道の名称を附されたのも亦故なきにあらずだ。」とあります。
県名は、名誉のために一応隠しておきましょうね。
この記事が『東北を一巡して』との題名で書かれていることから推測するに、筆者は中央のお役人かそれに準ずる職種で、某新聞はどこかの大手新聞ではないでしょうか。

題名からいきなりこの号を拾って読んだものですから本当に使い始めた時期の特定には至りませんが、昭和5年頃にはもう使われていたことが判明しましたという一席でした。

ちなみに、昨秋は国道340号線の茂内~岩泉間を走ったのですけど、私はそこが酷道とはちっとも感じませんでした。だって、景色の変化が楽しかったんですもん。昭和10年に開通した雄鹿戸隧道は怪談ネタにもされているみたいですが、そんな雰囲気は微塵も無く、トンネル内も明るかったですよ。

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でも。
私が今でも辛かったと思っている険道が一つだけありして、そこは「岩手県道158号 藪川川口線」といいます。
終点側の岩手町川口から起点に向かいまして、北上山地へのアプローチまではくねくねとしてて楽しかったのですが、北上山地に入り込んでからはずっと林の中を抜ける道で、とにかく風景の変化が乏しかったんです。クルマを運転していて初めて「飽きる」って印象を持った道でした。


2019年03月03日 イイね!

新型デリカD:5の1/64ミニカーが・・・

昨年12月から手掛けていた新型デリカD:5のミニカーがついに完成です。

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この特徴的なマスクの再現性がポイントですね。
ほら、ヘッドライトもこの通り、ピカッと。

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ピカッと?

スミマセン。完成したなんて嘘です。
三菱純正の販促用ミニカーです。本物の新型登場に合わせて、販促用ミニカーも新型になったんです。


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標準仕様と「URBAN GEAR」。しっかり作り分けられています。

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ってなわけで?、さっそく実物に試乗しました。(←こっちが主目的で出掛けたのですが)
発売直後に試乗車が用意できなかったのは、スタッドレスタイヤ装着などの整備時間が必要だったからだそうです。

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レッドゾーンが4200rpmくらいから始まるタコメータとアイドリング時の音に気がつかなければ、このクルマがディーゼルエンジンだとは思わないかも知れません。走行時もタイヤノイズしか聞こえてきませんし。

注目の8速ATは好印象です。加速時のショックを全く感じません。
エンジンも十分にパワフルですから、急な上り坂でも自分の意のままに走ることができます。Uターンして今度は同じ場所を下る時も、パドルシフトで積極的にエンジンブレーキを使うことが可能です。
その感覚は愛車で下る時と大差なく、フットブレーキを必要以上に使わなくて済みます。

ステアリングの改良も印象が良くて、走るのが楽しかったです。
いつもの試乗コースをちょっと外れて、以前にパジェロロングの試乗車で走った道路を通ってみました。舗装路のくせに凸凹が激しいのですが、足がよく動いていてパジョロで感じた不安感が全くありませんでした。

試乗を終えてオドメータを見ると、ちょうど15Kmの試乗でした。
うん。購入をお考えの方にはおススメ出来ます。

そういえば、今月中に発表の新型「eKアクティブ」の話も聞きました。
パワー感が現行型よりも良いとか。

こちらも試乗が楽しみです。

Posted at 2019/03/03 20:15:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱自動車 | クルマ

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