2014年08月07日
一時抹消登録証明書が見当たらない その2
あれから色々と調べてます。
まず、ダッジバンを公道復帰させるためには・・・。
紛失した一時抹消登録証明書を探す → あったらウィンウィン
→なかったら、再発行 → 陸運局に行き、手続きする
一応、無いものと考えて進めてます。
ちなみに紛失した経緯としては、数年前に処分しようと知り合いのクルマ屋に任せたところ売れずに敷地内から動かす事なく保管していたのですが、いざ車検を取ろうと書類を確認するもどうやら書類一式をクルマ屋に預けたらしくその後行方不明。
クルマ屋は2人の共同経営者で営業していましたが、一人は去り一人は現在もいます。
が、今回書類を渡した人は去った側の方。
しかも厄介な事に、このダッジバンは
車検があった間は父親名義か会社名義
車検を切った後は書類と共に実家の資材置き場に保管
その保管中の実質的な管理は叔父
車検を切った後の保管中に処分も考え書類はクルマ屋へ
と、所有者は父親だが名義は会社名義の可能性があり、実質的に管理していたのは叔父で書類はクルマ屋の手に渡っていたという状態でした。
つまり、車検を切った後は私含め複数人が関係していたのでどこに関係書類があるのかも不明な状態です。
さて、前置きはこんな感じでして。
一時抹消登録証明書の再発行に向けて
という事で、再発行に向けて色々と調べて準備をしなくてはなりません。
まず、一時抹消登録証明書の紛失を管轄の警察署に届けなくてはなりません。
車検を切った後の車両の情報は陸運局に5年間データが保存されているようです。
が、この車両は車検を切ってから最低でも10年は経過しているのでほぼほぼ残っていないと考えています。
つまり、公的にこの車両を登録していたという証が無いのでただの鉄くず状態になってしまっています。
ですので、再発行をしたくても一筋縄ではありません。
紛失した理由をいくら説明しても、当方にこの車両の所有権を証明出来ないので再発行の手続きすらさせてもらえません。
という事でまずは所有権の証明をしなくてはならないので、最寄の簡易裁判所に行きこの車両の所有権を証明させる判決文をもらわなくてはなりません。
なので証明させるために色々な書類を集める必要があります。
これはどんな物でも大丈夫ですが、信用に足る物ではなくてはなりません。
もちろんどの方向からも証明できるように多数集めなくてはなりません。
まずはディーラーで購入しているので当時の販売記録を探してもらう事。
ですがいきなり行っても門前払いですので、何か購入した証が必要です。
幸い、家の中を探したところ当時の明細書が出てきたのでそれを元に聞いてみようと思っています。
という事でまずは販売証明書やディーラーで保管している書類一式。
次に車庫証明や自賠責保険、任意保険、納税証明書等の書類。
この辺も車両情報や登録内容が記載されているので多いに役立ちます。
が、どの書類も大抵は保管期間が5年前後となっているために望みは薄そうです。
次に当時駐車していた月極駐車場の契約書類
この辺も役に立ちそうですが、あいにく今は分譲地となってしまい家に当時の書類も無く、月極駐車場の管理不動産屋も不明です。
なので近々調べてみる予定です。
・・・ちなみに軽く調べて見ましたが、やはり10年近く前の分譲地なので分かりませんね・・・。
こりゃ住宅メーカーを判断してから不動産を絞ってから探すしかないかも・・・。
大手なら分かりやすいが、建売だった日には・・・。
さて、必要書類はざっとこの辺が必要となります。
どれも残っている可能性が低いので望みは薄そうです(笑)
次にもし上記の書類があった場合は、住民票などが必要です。
しかも、当時は住んでいた家が違った為に以前住んでいた証明書が必要となります。
この辺は市役所ですぐに取る事ができるので、そんなに心配していません。
が、登録名義と車庫証明が曖昧です。
登録名義は以前の住所の父親名義か実家の会社名義ですので問題は無いのですが、問題は車庫証明です。
これは以前の住所に停めていれば問題は無いのですが、月極駐車場であったり会社名義の資材置き場だった場合はまた話が変わってくるでしょう。
と、まずはこの辺の書類探しと集めから始めなくてなりません。
このような所有権の証明になり得る書類を集めてから初めて簡易裁判所にて所有権の証明を訴える事が出来ます。
その後、無事に所有権の証明が出来て判決文を受け取ることができたら、登録識別情報等通知書(一時抹消登録証明書)の 遺失等に係る新規検査・登録申立書を作成し、紛失理由と紛失届けの受理番号を記載した書類を提出して再発行の手続きをしなくてはなりません。
それでも必ず再発行されるかは分からないようなのでかなり気合の入った文章、証明、理由が必要となるでしょう。
なかなか気の長い道のりになりそうです。(笑)
しかも再発行が認められた場合、そのまま新規車検を受けなくてはならないのでこの車両が車検が通る状態まで整備しておかなくてはなりません(笑)
つまりある程度の自信を感じるまでは整備すら出来ません。
整備して車検が取れる状態にしても、書類の再発行ができなければ何十万というお金がパーに・・・(笑)
うーむ、どーしましょー
ちなみに、このレベルで書類が手元に無い場合は行政書士や代行屋さんはたぶん仕事を受けないと思います。
そして上記の書類の用意、手続き、作成はどう考えても行政書士レベルの話です。
車検屋や普通のディーラーですらまずノウハウどころか経験すらないという声が大半でした。
さて、どこから手をつけてどこまで進めることができるのか、自分でも未知数です(笑)
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一時抹消登録証明書が見当たらない | 日記
Posted at
2014/08/07 02:17:57
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