大空を見上げよう‐な2022夏
投稿日 : 2022年08月07日
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ほぼ3年振りにBlueImpulseに逢って来ました。
『自衛隊フェスタ50・70in滋賀高島』で展示飛行が行われるのを察知しました。
もっとも‐
発出された空域情報は、下限が2300ftとかなり高い・・・天気も雷雲が急発達する不安定な大気予報・・・
どうしようかと前日まで悶々としていたけれど、最後は嫁さんが‐
“行かずに後悔するなら行って後悔する‐あなたのモットーじゃないですか”と背中を押してくれたのでした。
2
実は‐
6月に泡銭を得て高級コンデジを増機して‐
今回はコンデジのシェイクダウンとしてデジイチは留守番決断。
IS号のヲタ活支援デビューでもありました。
3
片道約130㎞‐京都でゲリラ豪雨に遭遇したりと予報通りでしたが、1415無事に高島市の「道の駅しんあさひ風車村」駐車場に到着。
この場所を選んだのは、琵琶湖を背景とした風景画のようなBIを撮ろうと狙ったものでした。
が‐
時間経過と共に雲量多く、雲低も低く‐恐らく航過飛行の予感となってしまいました。
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因みに行ったのは前日のリハーサルです。
地形慣熟を兼ねて必ず前日予定されるリハの良い点は本番よりも回数多く実施する可能性がある点。
それから本番ほど周知されないので混雑し難い点もあり私はリハばかり狙います。
逆にリスクとしては好天条件での実施を加味して実施時間に巾があり(今回も1555~1730の間)光線条件が悪く撮影に向かなくなる可能性があるのと、運用都合で全6機が参加しない場合がある点。
案の定、今回も雨雲の接近を回避したと思われ、1630開始と諸々思惑とおりに行かなかったのでした。
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リモート拠点たる小松基地を無事6機上がったと知り、さらに予想とおり琵琶湖東対岸側から進入して来たけれど‐
予想したよりもずっと南に廻り込んだ進入となり、西日を浴びて逆光バリバリの構図となりました。
2度目の進入まで我慢して、今後も変針なし編隊機動連携飛行もなしと踏んで猛ダッシュで湖畔から駐車場へ移動。
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逆光-雲量多く隊形変換のみ‐デジイチなし
ならば、今しか撮れない画もある筈さ、、
周囲がお空を見上げている間に、いそいそと車を移動してセッティングしました。
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IS号with BlueImpulse試みてみました。
なんて贅沢な一瞬。
ちゃっちゃっと撮ってあとは肉眼で味わうブルーインパルス。
ファインダーを介さずブルーを見るのは何十年振りだろうか‐
8
今年は地方行事にも参加多い印象のBlue Impulse。
お近くに飛来の折は是非見上げて欲しいと(陰ながら)応援致します。
実直な努力でのみ得られる人の無限な可能性を具現化する彼らを見るときっと元気が湧いて来ると思います。
今年の民間行事での展示予定
2022.9.23 長崎県長崎市
2022.10.1 栃木県宇都宮市
2022.10.15 愛媛県今治市
2022.11.26 愛知県
※画像は2016年の浜松のフェニックス・パスです。
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