人生４度目のオフ会 ～前編～

「よし。そろそろ出るか。」


午前8時10分。自宅を出る。


「おっと！出かけるときは忘れずに。」


車高調装着後の写真をパチリ。

上が「タナベのダウンサスNF210」
下が「クスコの車高調ヴァカンツァSUPER LOW」

前回の車高調、取付よりフロントのみ1cmダウン。
合計でフロント-4.5cm リア-4.0cm。

とりあえずこのぐらいでアライメントも取った。



なんて事をやっていると・・・





「スグコイ」





ポケベルが鳴った。





いかん！アニキがお呼びだ！！






それでは、しゅっぱーつ！！





【ミッション１】
前回開かなかったＥＴＣゲートをクリアせよ。


まずはゲート付近に停車し、ナビをいじくるふりして後続車をスルー。
(誰も見ていない）


人影が無くなったのを見計らった。
















「しゅぱぁぁぁぁ！！！！」
















紅白の棒が見事に舞い上がった。





「よ～し！これで心置きなく下関までのドライブを満喫できるぞ！」





本日の予報は雨。

何とか持ちこたえてくれ～。



・・・



快適に走行中に見慣れないでっかい車を発見！！



よく見るとホンダマーク！！


「ん？ラグレイトに似ているが・・・」


追い抜き様にエンブレムを読むと


「おでっせい」と書いてある。


「むぉー！ＵＳオデッセイ！左ハンドルや！！」


これは珍しいもの見れた。
何か良いことが起こりそうだ！




・・・




「おやっ？時間に少し余裕があるな・・・」






【ミッション２】
できるだけ下道を走れ。



下道をグングン走った。




「あっやば。間違えた。」




乗る予定のＩＣを通り過ぎてしまい関門トンネルに突入。（高速だと関門橋）





・・・




そして待ち合わせの下関ＩＣに到着。



「おっ！いるいる！おぉ！ゲルトさんのアコもあるぞ！」



むむ？？見慣れないアコードが1台ある。




「このアコードは誰んだろう？？」



白いアコード。


タイプＳ。


オフ会。


ライバル視。


犯人はジュンさんだった。



ＷＯＲＫの洒落たホイール。すごく造りが良かった。





なんて思っていると・・・





















「下関はふぐが有名だー！！」
















アニキが雄叫びを上げた。






オフ会名物「ぞろぞろ」




らせん状の立体駐車場に車を止めて









「いやぁ～着いたな～」と皆が話していると・・・
















「ぐわー！わしゃもう辛抱ならん！！」






辛抱ならなかったダブルのアニキ。















「アニキー！俺も我慢ならないっす！！」






我慢できなかったしげこふ殿。















「うおー！！抜け駆けは許さぬぞー！！」






綺麗な景色を撮ったゲルトのアニキ。

















「バカモノー！！紳士たるものこうであれ！！」






階段を下りるジュンさん。










そして










いつものごとくデジカメが火を吹く！！






満足した4人。









そして品評会。









「アニキどうです？このアングル？」











「うわ～えげつないのぉ～」










と、次の瞬間！！
















「しゅごぉぉぉぉ！！！！」





















アニキの腹時計が鳴った。