Andamanのブログ一覧

入学と卒業を控えてのこの時期。
甥っ子、姪っ子の引越しの手伝いに大活躍の
MBワゴン。

リアシートを倒すと荷室スペース床面が完全フラットに
なるのは、この年代のみらしい。
なんと数十個のダンボール箱をいとも簡単に収納してしまった。
これだけの積載でもリアサスのレベリング機能の活躍で
リアサスの沈みこみはなく、操安性に不安はなし。
またしっかりとしたカーゴネットのおかげで運転中の
荷崩れによる前席者への攻撃にも万全。
（国産ワゴンのネットはネットの取り付け部分から破壊されそう。・・）

タクシー強盗の多い昨今。このような運転者隔離用
ネットなり強化ガラスが流行していくのかも。

しかし箱の運搬で足腰がぼろぼろ。

Hondaさん！
早く人間の足腰負荷軽減のアシストを販売してください。

イタリアで酩酊状態のお国の代表者に落胆しながらも
今年の初雪と地震での緊急発動にすこし疲れています。

気を取り直して・・

昔のプラモF1コレクションは”タイレル・フォード”
フレンチブルーのこのマシンは、チャンピョンの
J・スチュアートではなく、フランスの若き英雄
フランソワ・セベールをイメージしたもの。
1970年代に甘いマスクと実力で人気を博していた。

かのブリジット・バルドーの恋人だったとか。
真相は知る由もないですけど。

アメリカGP予選で壮絶な事故死を遂げる。
事故の写真は当時の”ザ・モーター”という週刊誌で
掲載されたが、二度とページを開きたくないほどの酷い
事故だった。

映画”デッド・ヒート”のラストシーンで
セベールが、さよなら。と
手を振りながら走り去っていくシーンを
回想してしまう。

マシンの形も個性的だった古き良き時代かな・・・。

部屋の模様替えをしようと、こつこつと休日に
家具や、荷物を運び出していると、タンスに隠れた
壁に貼れていた1枚のカレンダーが、顔をだした。
1980年YOKOHAMA・ADVANのポスターカレンダー。
アドバン・サニーにスターレット。
冨士GCのサポートレースでのマイナーツーリングカー
レースでは、最終ラップの最終コーナーからゴールライン
までが、このポスターの様なサイド・バイ・サイドの
争いが、毎回毎回繰り広げられていた。
エンジン回転1万の悲鳴のようなOHVエンジン音が
今も脳裏に甦ります。

まだまだ酒も飲んじゃいけない頃。
直視で細かい細工を器用にこなしていた頃。
熱心に作っていたタミヤ模型の1／12・F1シリーズ。
受験勉強に勤しんだ勉強部屋の片隅に飾られていた。
大掃除とあいまって数十年ぶりに対面する事となった。
フェラーリ312T・ニキ・ラウダ仕様。
瀕死の重傷を負う前の年だったはず。
僚友はクレイ・レガゾォーニ。
水平対向12気筒エンジンを組立てながら
そのエンジン音を空想しては、見たこともない
F1レースに心躍らせていた。

2月5日の発表のHONDA　NEW　INSIGHTに試乗してきました。
189万円のGタイプ。
まずは、外観・・う～ん　FCX　CLARITY似ではあるけど
迫力は今一
まぁ189万だし・・と運転席に座る。・・
なんだぁ？　このメーターやらステアリングやらエアコン噴出し口の凸凹感とごちゃ混ぜ感は・・そ
れにすごくインパネ高が高い。
フロントの見切りが全く見えない。

助手席に座る女房・・狭まぁ！と　一言。
アヴァやMBと比較するとすこぶる女房との距離が近い。
うんうん　姫ぎみ乗せるならこの方がいいなぁ☆。

左右のミラーを調整して走り出す。
普通に発進。CVTの突ショックもなくスムーズ。
加速・・モーターアシストの恩恵か、THペダルをそんなに
踏み込まなくても気持ちいい加速。

で。アクセルOFFの減速・・・うっモーター充電してるっ
の抵抗感がはっきりと感じ取れる。すごい違和感。
で、右折・・ステ切る・・曲がる・・フロントの重心高を感じる。・・まぁ　曲がるには充分。

信号待ち・・何も感じないままアイドルSTOP。うんうん感心。
でBペダル少し解除。プル！って振動でエンジン始動。
結構な始動振動。新車でこれだと。。乗り込んでいくと・・
と少し不安。

乗り心地・・リアが、凹凸でピョコ感あり。
”タイア空気圧いくつですか？”と営業マンに質問。
するも”さぁ～昨日おろしたばかりですから”と回答に
なっていない。
後でタイヤ触ってみたら、かなり入っている様子。

静寂性・・透過音は結構あり、プリウスの方が静かだろう。
コストの差なのかも。
一般道路の走行だったので風切り音だとか高速安定性は
試せなかった。

乗り出し価格は243万。もうひとつ上のLクラスで267万。
もっとも重要なアヴァの下取り価格は・・トホホ・・・
でした。

FCX　CLARITYとサイズ比較するとかなり小振りなので
実用性はあるかもしれないけれど、似ている分、あの
CLARITYの存在感が、無いから損してしまっている気がする。
・・・・
FCX　CLARITYの実用化までアヴァを労わります。

TV　CM・・189万円と価格を強調するなんて・・
Hondaにしては珍しい。