
本日は「みどりの日」
だと思っていたら「昭和の日」でした
だいぶ前に変わっていたのですね(汗
まったく意識してなかった
スティホーム週間
まだまだ続きますね
こちらの話もまだまだ続きます<(_ _)>
2018年のお話 フルバランス化したヘッドホンアンプとなって
ゼンハイザーHD599はケーブルを自作してバランス接続してを達成
しかしHD700は純正ケーブルのままです
ゼンハイザーヘッドホンのケーブル端子は独自の仕様が多く
厄介なことに同じメーカーなのに互換性が無いもののほうが殆どです(@_@)
HD599のケーブルはHD700には使えません
HD700もバランス接続してみたいと思ってはおりました
自作も考えました、いろいろ調べてアキバにも出向きました
ヘッドホンとケーブルをつなぐ接続端子は2.5mmモノラルプラグというもので、
しかもHD700につなげるには切り欠きがプラグ側に無いとうまく接続できないことが判明
また2.5mmモノラルプラグの半田付けにはそれなりの技術が必要になることもわかりました
切り欠きのあるプラグは一軒だけお店にありましたが、現物をみてあまりにも細く小さい($・・)/~~~
自分には無理と判断しました(笑)
という事で市販されているものを探しました
ゼンハイザーからはHD700専用のCH700Sというバランスケーブルが販売されています
商品説明
<シャープで鮮明さを増す高品位サウンド>
アンプ側の接続端子に4極XLRプラグを採用し、ヘッドホンアンプとのバランス接続が可能な交換ケーブル
4極XLRプラグにより、ゼンハイザー製ヘッドフォンアンプの性能をフルに引き出すことが可能
リード線はOFC無酸素銅を採用し、CH700Sはさらに導体に銀メッキを施しオーディオ信号伝送の抵抗を最小限に抑える
バランス接続に変えることにより歪やノイズが軽減されるため、音の分離が良く、解像度や鮮度感も非常に質の高い音質に変化する
<オリジナルケーブルを基にしたバランス接続>
アンプ側の4極XLRプラグはノイトリック社製の金メッキインサートを使用
4極XLRプラグにはオリジナルのシェイプカバーが取り付けられ、上部にはゼンハイザーのロゴを配置
HD700の外観に合わせ、コネクターとケーブルにそれぞれヘッドホン部と同じシルバーとブラックで統一
ヘッドホン側金メッキプラグとケーブル部の作りはヘッドホン付属のケーブルと同じ仕様
しかし、お値段をみて驚愕!!!!
その当時で正規プライスは28000円くらいでした(+_+)
中古でも18000円~20000円とかです
そこまでは出せないと悶々としてました(笑)
オクもチェックしてましたが、なかなか出品がなかったり
落札相場も1万以上が常です
もともと数が出ている商品ではないので仕方ないですね
そんな状況が半年くらい続いてましたが
根気よく待った甲斐がありました!ゼンハイザー純正のバランスケーブル入手!
網タイツみたいです 中古とは思えない美しさ
このように接続プラグには切り欠きがあります
ヘッドホン側の穴の形状に合わせて接続
この美品は破格の4000円ほどでした (^^)/
バランスケーブルの効果は
アンバランスよりは少し音が広いところで鳴るように感じます
音の圧が増したように思います
うちのヘッドホンアンプではこれくらいの変化ですが、もっと高級機だと効果が良くわかるかもしれません
ただ、ヘッドホンよりイヤホンのほうがバランス接続の違いは大きく現れると思います
自分自身もイヤホンでは大きな違いを感じることが出来ました
特にイヤホンでは再生機(DAP)によって差がはっきり現れます、バランスで聴いたほうが良い再生機、アンバランスで聴いたほうが良い再生機があることは確かです
大きな変化がHD700で現れないのは、ケーブルの影響もあると思います
今回はゼンハイザー純正ですので、ケーブルの材質も同じ様ですので音の傾向も同じだと思います
純正ケーブルを破格で手に入れる事が出来、バランス接続を試す事が出来たので満足です(笑)
Posted at 2020/04/29 17:28:11 | |
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