
新緑が本当にキレイな季節ですね!
私は5月下旬から梅雨前が一年で一番好きな時期です。
そんな時に我家のC6号は入院中。いや~参りました・・。
長期入院を覚悟しておりましたが、入院二日目に主治医から電話を頂きました。
「Miiiyaさん、治りましたよ!お時間が出来たら取りに来て下さい!」
おっと 予想外! あんなに苦労したのに、早過ぎない?
嬉しさ半分、悔しさ半分です・・・。
折角なので、みん友の
ともろえんさんに「主治医に行きますが、一緒にいかが?」とのラブコールを送ったところ、同行して頂ける事になりました。
図々しい私は、ともろえんさんのAXをお借りしてお店まで。
いや~、AXは本当にいいクルマです。
乗り心地は、まさしくシトロエン。
これはハイドロ?って思う乗り心地と、意のままに操作出来るサイズと機敏性。
欲しくなってしまいました。
ともろえんさん、ありがとうございました。
そんな事で、主治医に到着。
相変わらず「濃いクルマ」が揃っております。
私の愛車は、修理完了で入口にスタンバイ状態です。
さて!
今回の故障の原因ですが・・
「Miiiyaさん、ヒューズが飛んでいましたよ」
そ、そんな!(蒼白な私)
そうなんです・・油圧用電動ポンプのヒューズが飛んでいたのです。
なんてこったい!
「どこにあるのですか?」と私
「判りにくい所にあるんですよ・・」と主治医。
ここにヒューズBOXがあるのですが、
その下に・・・まだBOXがありました。
おいおい、マニュアルにも書いて無いじゃないかよ~。
(私はドイツ仕様ですが、国内向のマニュアルには書いてあるのでしょうか?)
これが問題のヒューズです。確かに破断していました。
「・・なんでヒューズが飛んだのでしょうか?」との問に
「LDSが少ない状態でした。何らかの負荷でポンプの空転が理由と思います、オイルを追加しておきました」との事。
念の為、車高調整の確認をしましたが問題なくスムーズに動きました。
(ある意味、隠れた問題を告知された様な気分です・・怖!)
修理依頼前に診断機でいろいろ確認をしましたが、表示メッセージは当たっていなかった事になります。
「ヒューズ破断」とアラームが出ればすんなり解るに、どうして表示してくれないのか!
やっぱりシトロエン!って感じです。
それにしても、見つけられなかった自分が少々悔しい・・。
モーター交換を覚悟しておりましたが、覚悟金額の1/10で済みました。
ヒューズは400円ですが、特殊レッカー代が今回の請求を殆ど占めています・・高い授業料です。
そんな事で、C6は自走可能となりました。
主治医の帰りにC4ピカソに箱替えした
“けろさん”とお会いして、素敵な新車を拝見。
いや~素敵でした。
帰り道で、古い宿場町を過ぎる頃、改めて「C6っていいな」と実感です。
私が求めているクルマはやはりこれです。
クルマは機械。いつか壊れるものと解っておりますが、
いざ不具合が発生すると、通常の生活に影響が出ると共に精神的なダメージも襲ってきます。
「どうして壊れるんだ!」と思ってしまい、「たかがクルマ・・」と考えられない自分が居ました。
ひょっとしたら、C6号は私を試していたのかも・・。
改めて自己を見直す機会だったと思います。
神様が「故障したぐらいでビビるな!もっと大きな男になれ!」的なお灸を据えてくれた様な気がします。
シトロエンってある意味、自己を写す相棒かもしれませんね…。
C6と共に更に自己の精進をしなくては!と思うこの頃です。
さぁ、明日も頑張ります!
Posted at 2015/05/25 21:35:56 | |
トラックバック(0) |
C6 | 日記