
GWも後半になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
昨日は長男の陸上大会に行ってきました。
大会毎にタイムが短くなっており、観客席から息子の成長を感じました。
スポーツを通じて心身ともに成長して欲しいと思っています。
頑張れ!長男
さて、
息子は頑張っていますが、オヤジは道楽ばかり(申し訳ないです)
C6号のスピーカー交換を進めています。
C6のドアは頑丈な作りになっており、標準でに防音・防振対策がされています。
開口部も処理されており、設計段階でスピーカー背面スペースのボックス化が検討されている構造と思われます。決して高級でない標準スピーカーでもここまでの音が出せているのは構造が貢献しているのでしょう。
そんな事で、現状の状態を崩したくないので、インナー部の防振処理は最小限に留める事としました。
メーカーがコストの都合上で未処理と思われるところを、形状に合わせて補充します。
(ドアを外からコンコンと叩きながら、振動する箇所が確認して貼っていきます)
サービスホールから手を入れて、窓の開閉を確認しながら1枚1枚貼っていきました。
最大の問題は、スピーカーの奥行きが大きくなってしまう事です。
仕方がないので、最小限の大きさでマグネットの干渉部を処理しました。
本当はこの部品をバッフルボードとして自作したいのですが、今回は見送ります。
スピーカーを取り付けました。
前に10mmほど前にスライドするようにバップルプレートを入れてあります。
いよいよ、組立です。
防音処理をした内張りをドアに取り付けます。
(傷が付かないように、スピーカー部等も含めてマスキングしてあります)
一般的に「分解するのは簡単だが、復元するのが大変」と言われおり、ハラハラしながら組み付けました。
上部のフック部を差し込んで、位置決めのガイド穴に差し込んで・・・。
ドア用クリップの場所を確認ながら順番に丁寧に止めていくと・・・意外に簡単に取り付けが完了。
ガタツキやビビリ音がないか 確認して、4箇所のボルトで終了です。
(このドアは分解を想定して設計してありますね、惚れ直しました)
C6の室内は独特な雰囲気があり、社外品のアクセサリーを付けてゴチャゴチャさせたくないと思っています。“まるで純正”が目標です。
「標準でFOCALが付いていたら?こんな感じ」をポリシーとして、自然な佇まいを目指しました。
ツイーターは外付けにせず、埋め込みを行いました。
スピーカーは純正ネットとFOCALのネットを交換。グリルは移植しています。
ドア全体はこんな感になりました。
思っていたより品良く納まったと思っています(自画自賛)。
スピーカーの色が見えてしまいますが、これは仕方ないですね。
折角なので、助手席に座って確認。
こんな風に見えるのですね・・・

「FOCALですか?」好きな人しか解らない事に美意識を感じる私は、やっぱりシトロエン変態(苦笑)
お待たせしました、無事完成となりました。
肝心な音は!
おぉ 違うぞ って言うのが第一印象。
(オーディオの世界ではエージングとか言うものあるらしいので、様子を見てからインプレさせて頂きます)
素人がC6のスピーカー交換をするのはあまり例が無いと思いますが、ピン一つの欠けもなく完全な作業が出来たと自負しています。
又、自分でやった事で構造の理解やクルマに対する思い入れが更に深くなりました。
いや~楽しかったです。
ところで、念のために購入しておいた専用フック、4000円も投資したのに一個も使わずに終了。
どなたかチャレンジする方がいましたら、原価でお譲りしますよ!
さあ!みなさんオーディオ沼へ入りましょう。
Posted at 2014/05/04 17:36:19 | |
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C6 | 日記