四輪トータルアライメント測定＆調整

走行中に左に流れていく、ステアリングを少し右に傾けてないと真っ直ぐ走らない状態だったので、四輪トータルアライメントの設備が整っているタイヤ専門店を訪ねました。

初訪問でやや緊張するも、丁寧な対応を受ける。

早速、車体を持ち上げて調整箇所の確認。

当カマロの調整箇所は前輪左右が各３箇所、
後輪には調整箇所が存在しないことを知る。　

サスペンション形式　：
（前）ダブルウイッシュボーン
（後）トルクアーム

アポ無し初訪問だったので最初は相談するだけのつもりでしたが、作業ピットが空いてたのかすぐに測定してくださることに。

手際よく四輪にアライメントテスターを装着され、測定した状態をすぐさまモニターでグラフィカルに確認。

走行中に左に流れる一番の要因は、右側前輪のキャンバーが内側に傾き過ぎていて、前輪の右タイヤが左に押すためだと分かった。

なので、基本的には右側前輪のキャンバーを少し起こせば良いとのこと。

ところが、調整するにはＧＭ社の専用工具が必要であるらしい。

あいにくお店にはそんな専用工具は無いということで、一時は暗雲が立ち込めた。

それでも調整出来るかやってみますと、ＧＭ社専用工具無しでチャレンジしてもらうことに。

アライメント調整作業の間は暫く店内で待ち。

作業終了。　ＧＭ社専用工具無くともさほど問題無かったらしい。

アライメント測定＆調整レポートを頂きました。
※受け取ったレポートから肝心なところを抜粋

右キャンバーを中心に前輪左右のアライメント調整が施されている。

試乗してみました。

一般道に飛び出した瞬間、その明らかな違いに驚いて感動しました。

ハンドルにただ手を添えるだけで、真っ直ぐ走っている。

四輪トータルアライメント恐るべし。　

お世話になり、ありがとうございました。　
これで、また大事に長く乗れることが出来そうです。（＾＾）♪

お店に戻り費用の支払いを済ませる。

測定￥１２，９６０　＋　調整￥２，１６０　×　６箇所　＝　合計￥２５，９６０　のところを、トータルアライメントしてもらい、合計￥２１，６００　の支払いとなりました。

レジに自由にお持ち帰りくださいのノート（帳面）が置いてあったので一冊お持ち帰り。

Ａ５判　３２ページのノートでした。

これは整備手帳にでも・・。