
久しぶり(3年ぶり)のプロレス生観戦で、3年ぶり3回目のスターダム鹿島紗季凱旋大会を観に行ってきました。
近年ではネット配信と膨大なDVDコレクションでのプロレス視聴が中心で生観戦から遠ざかってましたが、今回は地元出身のスーパースター鹿島紗季の凱旋大会ってことで重い腰を上げ会場に出向いてみたわけです。
スターダム鹿島紗季凱旋大会。 地元出身のスーパースター鹿島紗季が主役の大会です。

3年ぶり3回目の凱旋大会。 過去大会のブログはこちら:
2019年、
2022年
前売り券はローソンで買ってました。 末席のB席です。
プロレス観戦の当日は
お城EXPO1日目とのWヘッダー。

お城EXPOの駐車場に愛車を置いたまま、向かいにある総合体育館に行ってきました。
体育館の裏手から侵入する形になったのでスターダムの選手バスを見つけることができました。
サイドのデザインは左右同じ。
車種は三菱ふそうのエアロエースでしょうか。

とても大型のバスなので全選手が乗って移動するのかな。
体育館の前方に周ると開場待ちのファンの長い行列が出来ていました。

陽射しが強く暑い日だったので木陰で休みつつ行列が引けるのを待ちました。
行列が少なくなったところで入場。

玄関ロビーはグッズ売り場になってて多くのファンで大混雑。
鹿島紗季のグッズ。

クリアファイルでも買おうかなと思ったところで「売り切れました!」の声が聞こえて断念。
試合会場に入ります。
早速、会場の片隅でファンサービス中の鹿島紗季選手を発見しました。
座る席は一番安い末席のB席なので最後列でした。
試合前にレディ・Cと壮麗亜美による前説あり。
それからゴッズアイの7選手による3対4で戦うメインカードの組み合わせ抽選。

朱里との対戦を避けたい鹿島紗季だったが、別チームに分かれ対戦することになってしまった。
第1試合 月山和香&梨杏組vs向後桃&姫ゆりあ組のタッグマッチ

月山和香&梨杏組はNEW BLOODタッグ王者組。 向後桃にとっては王座挑戦の前哨戦でした。
試合は向後桃&姫ゆりあ組がタッグ王者組を破る。 試合後は向後桃のマイクアピールあり。
第2試合 身長181cm、体重91kg、ドイツの大怪獣ボジラが登場。
安納サオリ&水森由菜&さくらあや組の入場。 セコンドのなつぽいがロープを上げてます。
安納サオリ&水森由菜&さくらあや組vsボジラ&鉄アキラ&古沢稀杏組の6人タッグマッチ

スカパーやネットではよく見てた安納サオリの試合は初めての生観戦でした。
圧倒的な破壊力を持つ大怪獣ボジラも初めて生で見る注目選手でした。

試合はさくらが桜花爛漫で古沢をフォールして安納サオリ&水森由菜&さくらあや組の勝利。
第3試合 国内現役女子レスラー最長身181cmの摩天楼HANAKOがリングにそびえ立つ。
HANAKO、玖麗さやか、儛島エマが一度に対戦する3WAYマッチ

最後は玖麗がときめきスピアを決めて儛島から3カウントを奪う。 玖麗さやかの勝利。
第4試合 極悪ヒールユニットH.A.T.E.(ヘイト)が登場するや会場内の空気が変わる。
スターライトキッド&AZM&天咲光由&星来芽依組vs渡辺桃&小波&吏南&稲葉あずさ組

ネオジェネシスとH.A.T.E.の両ユニットが8人タッグマッチで全面対決。
スターライトキッドのコール。

スターライトキッド(SLK)というと過去に乗ってた
愛車のSLKを思い出します。
試合は荒れて混戦状態。 両ユニットとも連携攻撃の応酬で一進一退。
最後は小波と桃がサンドイッチで蹴りを放ち、吏南がピンクデビルで天咲をフォール。

H.A.T.E.組が勝利。 試合後にマイクで憎まれ口をたたきネオジェネシスをなじる吏南。
第5試合 リングの妖精なつぽいが登場。
羽南&飯田沙耶&なつぽいvs上谷沙弥&刀羅ナツコ&琉悪夏組の6人タッグマッチ

羽南&飯田沙耶のSTARSとコズミックエンジェルズのなつぽいが合体しての連合軍でした。
対するは刀羅ナツコをリーダーとする極悪ヒールユニットH.A.T.E.(ヘイト)の上層メンバーたち。
上谷沙弥のコール。

上谷沙弥はTBS系朝の情報バラエティ番組「ラビット!」にレギュラー出演中。
試合はなつぽいと上谷沙弥の注目対決で始まる。

上谷が保持するワールド・オブ・スターダム王座になつぽいが挑戦する前哨戦となった。
H.A.T.E.が絡む試合はやはり荒れて乱闘。 場外戦で客席にマッチョゴリさんが飛んできました。
間近で場外乱闘が展開。

琉悪夏に首を絞められ悶絶するマッチョゴリさんこと飯田沙耶。 頑張れっ!
なつぼいの場外プランチャ!
上谷とナツコによるファンタスティックフリップ。

圧殺された飯田が返せずH.A.T.E.組が乱戦を制す。
第6試合メインイベント 鹿島沙希凱旋スペシャルマッチ
鹿島紗季&レディC&稲葉ともか&八神蘭奈組vs朱里&壮麗壮麗&妃南組

まずは朱里&壮麗壮麗&妃南組がリングイン。
そして鹿島紗季&レディC&稲葉ともか&八神蘭奈組もリングイン。

鹿島沙希凱旋スペシャルマッチはゴッズアイ同門対決による4対3の変則タッグマッチです。
モノが違う女、朱里のコール。

デビューしたハッスル時代からよく試合を見てました。
地元出身スーパースター鹿島紗季のコール時のみ紙テープ解禁。

たくさんの紙テープが投げ入れられました。
試合の先陣は他の3人がリングを降り、朱里との対戦を避けたい鹿島紗季が取り残されてしまう。
場内割れんばかりの紗季コールに押され、意を決して朱里と対峙。
握手を求めると見せかけて・・
不意打ちエルボー!
しかし、これが朱里の闘志に油を注いだようでした。
朱里と鹿島紗季の激しい打ち合い。

それから技の攻防へ。 さらに他の選手も入り混じって両軍引かぬ好試合となりました。
最後は18分38秒、朱里が流炎(担ぎ上げて叩きつける必殺技)から鹿島紗季をフォール。

ゴッズアイ4体3の同門対決は朱里&壮麗壮麗&妃南組の勝利。
凱旋大会の晴れ舞台で玉砕した鹿島紗季を囲んで気遣うゴッズアイのメンバーたち。

続いて鹿島紗季と朱里による温かいマイクのやり取りもありました。
試合後はゴッズアイ7人揃って大団円。
最後は鹿島紗季がリング四方の観客たちに挨拶して鹿島沙希凱旋大会を締めて終わりました。

久しぶりのプロレス観戦、スターダムとても楽しめましたね。 ありがとうございました♪
この日はお城EXPOの1日目とスターダムプロレス観戦のWヘッダーで長い一日でした。

翌日はお城EXPOの2日目。 ブログ続きます・・。
No.4677