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こるまろのブログ一覧

2023年07月31日 イイね!

海フェスや天神祭に行ってきました

海フェスや天神祭に行ってきました今回はブログ投稿を怠けてた7月下旬のちょっとした活動を纏めます。

連日の猛暑続きで気力減退、今一歩踏み込めずに活動も中途半端、要するにパンチ不足なネタの抱き合わせです。

海フェスや天神祭に行ってきました。





岩ガキ蒸し焼きやサザエ壺焼きなどの海鮮グルメを求めて海フェスに行ったら、海水浴やマリンスポーツの人たちで賑わってて、これは場違いなところに来てしまったと非常に居心地が悪かったです。

肝心の海鮮グルメも暑い中を待ち行列に並ぶのが嫌になって諦めました。

自衛隊の広報で1/2tトラックが展示してたのでそれだけ見てから海フェスから撤収しています。


せっかく海まで来たので愛車スプラッシュをパチリ。 連日天気が良くて猛暑日続きです。


シーズンに一度は夏祭りの雰囲気を味わっておこうと4年ぶり開催の天神祭にも行ってきました。


まずは地ビールで今日の呑み始めです♪ 山椒を使って作られた和テイストのホワイトエール。


2m巨漢のアイルランドの方が出されてた露店ではアイリッシュビールを頂きました♪


お摘みには焼き鳥などを買い食いしました。


天神祭の見逃せないメインイベントは女みこしです。 

これを最後まで追って観終えてから帰りました。 とりあえず夏祭りの雰囲気を味わえました♪

No.3896
Posted at 2023/07/31 13:46:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプラッシュ | 日記
2023年07月29日 イイね!

見島・福戸城跡~萩城跡

見島・福戸城跡~萩城跡前ブログからの続きです。

見島ダムの20周年記念カードを貰って見島渡航の目的は果たせましたが、帰りのフェリーまでまだ2時間あったので、趣味の城跡巡りで見島にある福戸城跡を訪ねてみました。

あと、本土に戻ってから萩城跡にも行ってます。




見島の本村港から望む福戸城跡です。 山頂には灯台があるらしいがここからは見えません。

最高気温36度の猛暑日ですがちょっとしたぷち登山になります。

郵便局がある角に福戸城跡の案内がありました。


山頂まではずっと寂しい舗装路が続きました。 大汗を掻きながら坂道を歩きます。


山頂の本丸跡に到着です。 見島灯台が立ってます。

ですが、周りは草が激しく生い茂り藪のような状態で歩き回ることが出来ませんでした。

見島灯台の銘板です。

草ぼーぼーで歩けないので城跡の遺構を見つけられず、城跡巡りじゃなくて灯台巡りになりました。

福戸城跡(見島灯台)から今度は国指定史跡の見島ジーコンボ古墳群まで歩いてきました。

前回2016年5月の見島渡航では草ぼーぼーでさっぱり古墳の状態が分からなかったのですが、毎年夏前に草刈りをされてるそうで今回は見通しが良くなっていました。

天井石をとどめる第137号古墳。 その他にも丸い石が並ぶ古墳がたくさんある模様。

見島ジーコンボ古墳群は7~10世紀の防人(兵士)の墓とされています。

遠くの山上に丸い形のレーダーが見えました。 航空自衛隊の見島分屯基地です。


さらに天然記念物の見島牛の放牧地まで歩いて向かうも、この猛暑で牛も外に出ておらず断念。

止む無く引き返し、本村港近くにあった見島牛の像で間に合わせました。

その後は本村港フェリー乗り場のエアコンが効いた待合室で30分ほどうなだれて過ごす。

見島では猛暑の中を見島ダム、福戸城跡、見島ジーコンボ古墳群などを歩き回って疲れました。

本村港にはまたも見島分屯基地のトラックがやってきました。 

私服姿の人たち(関係者?)を降ろしてたので人員輸送で港を訪れてるみたいです。

帰りのフェリーも「ゆりや」です。 「ゆりや」一艘で萩⇔見島を一日中フル稼働。

14時15分発のフェリー「ゆりや」に乗って萩港に帰ります。

本村港を出発し、まずは見島にあるもう1つの港の宇津港を経由します。


フェリーの窓から見る宇津港。 宇津14:30着、14:40発。


見島から45kmある萩までは1時間超の船旅。 

エアコンが効いた船内で時おりウトウトと仮眠しました。

15時55分、萩港に戻ってきました。

7年ぶり2回目の見島渡航も無事に終える。 ありがとうございました♪

愛車スプラッシュとの再会。 さて、これからどうしよう?


萩・明倫学舎という施設で萩市のマンホールカードが貰えると知って移動してきました。

その側の観光駐車場に停める。 20分以内無料なのでその間に用を済ますことに。

萩・明倫学舎です。

何の施設なのか分からず訪れましたがまるで木造校舎のような建物でした。

玄関受付で萩市のマンホールカードをげっとです♪


「じゃ、あっしはこれで」と立ち去ろうとしましたが、「ぜひ見学していってください」と勧められて。


萩・明倫学舎は萩藩校明倫館跡地に建ち、平成26年まで授業が行われてた旧明倫小学校校舎が萩の観光起点に生まれ変わった施設。 藩校の貴重な遺構と跡地に建つ日本最大級の木造校舎。


駐車場の時間があるから足早に急いで小学校に関する展示物などを拝見して回りました。


そして、最後に訪れたのは朝も少しだけ来たけど萩城跡です。

その二の丸跡にある無料駐車場にイン。

虎口石垣の前に萩城を築城した毛利輝元公像。


像の後ろにある桜の木に猫がいました。


お堀に架かる石橋を渡って萩城本丸跡に入場します。 

入場料220円。 営業時間は18時半までだがその後も見学可とのこと。 何か自由度が高い。

いきなりですが最初に天守台跡に登ります。


天守台跡の上です。 ここに5層5階の複合式望楼型天守が建っていました。


天守台跡から広いお堀を眺める。

今度はお堀の向こうから天守台跡を撮影してみよう。

天守台跡がとても綺麗に撮れました♪

この天守台跡の撮影でお堀沿いを歩いてたらいつの間にか本丸跡の外側を歩いてるのに気付く。
そして再び先ほど入場料を払った橋を渡って本丸跡に戻ります。 本丸跡を歩いてるうち後になって気付きましたが、ジョギングや犬の散歩してる人もいて公園化しており、ここって入場料払わなくても自由に入れるんじゃね?って思いました。

入場券は旧厚狭毛利家萩屋敷長屋の見学も兼用。 ここは三の丸跡に建ってる模様。

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋の見学は18時までと聞いてまたも本丸跡の外に出ています。
なので入場料が必要な本丸跡を入ったり出たりを繰り返しました。

長屋の座敷や板間、展示物を拝見。


萩城往時の様子が分かる模型がありました。 

萩城本丸の背にある山(指月山)も怪しいと睨んでましたが、やはり萩城の一部(詰丸)でした。

またまた萩城跡に戻って、東園と名付けられた日本庭園。


東園には猫が2匹いました。 両猫ともカメラ目線の瞬間を撮らえる。


大河ドラマの撮影にも使われたという銃眼土塀(二の丸土塀)。


本丸跡にある志都岐山神社前の庭池に架かる万歳橋。


花江茶亭という昔の茶屋。


詰丸がある指月山の登山口。

山頂まで730m(徒歩約20分)ですが、もう18時だし暑いし疲れてるから登山は止めました。

以上で萩城跡の見学(自身8年ぶり2回目)を終えました。 ありがとうございました♪

夕方になりだいぶ日も傾きましたね。 なお、冒頭サムネ画像は朝に来たとき撮影したもの。

萩を訪れ見島に渡航しました。 未明から深夜まで18時間超の長丁場な強行日帰り旅でした。

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive  2023年07月27日 03:58 - 22:20、575.11 Km 18 時間 15 分、1ハイタッチ、バッジ48個を獲得、テリトリーポイント420pt.を獲得
フェリーと徒歩を除く愛車のオドメーター走行距離は466.8km、歩数計は久しぶりの3万歩越えで31,332歩でした。 長距離ドライブと猛暑の中で歩き回ってとても疲れたよ。

No.3895
Posted at 2023/07/29 22:39:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプラッシュ | 日記
2023年07月28日 イイね!

見島ダムの20周年記念カード

見島ダムの20周年記念カードまさか再び訪れる日が来るとは思いませんでした。

見島ダムの20周年記念ダムカードが配布されてると知り、山口県萩市沖45kmに浮かぶ離島の見島に電撃渡航してきました!

見島に行くのはやはりダムカードを求めて渡航した2016年5月以来の2回目です。 (参照ブログ:新たな難所に挑戦 見島ダム(前編)(後編)



人々が寝静まった深夜未明に半ば夜逃げ同然で自宅を出発しました。

片道230kmある萩港のフェリー乗り場を目指してひた走り朝早く萩市に入りました。

ちょっとだけ早く着いたので少しだけ萩城跡に寄ってみました。

萩城跡は日本100名城スタンプ活動で訪れた2015年以来です。 (参照ブログ:もちろん萩城跡にも行ってみました

今回は時間の都合もあるし、門からは入場料がいるのでお堀の外側から眺めるだけです。


それから見島渡航に備えて地元のスーパーマーケットに寄って食料を調達しました。

7年前の渡航では昼飯難民に陥ったので、その苦い経験を活かし今回は本土から食料持参します。

萩港のフェリー乗り場にやってきました。 駐車場は1回300円です。

見島行きのフェリーは9時10分発。 日帰りするには朝のフェリーに乗らないといけない。

ちょうどフェリーが萩港に入ってきました。

前回7年前に乗ったフェリー「おにようず」とは違う。 新しそうなフェリーだ。

見島航路 定期船 フェリー「ゆりや」

総トン数:273トン、全長:45.95m、全幅:8.00m、旅客定員:200名、通常速力:23ノット

後で調べてみると「ゆりや」は2019年4月に就航。 「ゆりや」の名前は見島に生息している緑色の非常に珍しい貝「ユリヤガイ」に由来し、「ユリヤガイも生息している貴重な自然や文化が残っている見島を全国に発信したい」という思いが込められてるそうです。

なお、前回7年前に乗った「おにようず」は21年の役目を終え、やはり2019年4月に第二の人生「ギリシャ」へ向かって出港したとのことでした。

乗船の図です。 萩~見島間の乗船券は片道1,970円。


離岸して出港です。 港の駐車場に停めてる愛車スプラッシュとは暫しのお別れです。


萩9:10発→見島10:20着なので、約1時間10分の船旅。 天気は晴れ、波は穏やかで凪。

見島は萩市から日本海沖、北北西45kmの海上に浮かぶ離島。  船の窓から眺める景色は序盤は島々を、中盤からは一面の日本海ばかり。 見島は渡り鳥の中継地でもあるそうで海の上を低空で飛ぶ鳥をたくさん見ました。

見島に接近中。

見島は面積7.73㎡、2017年3月末時の人口814人の島。(ウイキペディアより)
外国種の影響を全く受けていない日本在来牛の見島牛が有名。(国の天然記念物に指定)
島の形に注目。 島を右に横向けると牛の形になる気がします。

フェリーが着く港が本村と宇津の2つあり本村港に入ります。

本村港と見島ダムの距離、位置関係はこのマップの通りです。

フェリーの窓からも見島ダムが見えました。

見島ダムは全国でも数少ない離島にできたダムです。

10時20分、見島本村港に到着です。


港には何用なのか航空自衛隊見島分屯基地のトラックが待ってました。


港に着くなり、すぐに見島ダムに向かって歩き始めました。

天気は快晴・・ じゃなくて晴れてるけど気温36度の猛暑日なので全く快くない。
すぐに大汗を掻いてしまった。 適度に水分を補給しながらダム活動に勤しみます。

見島ダムの右岸側です。 でもすぐに天端は渡らない。


ダムの横にはヘリポートがありました。

緊急患者の輸送に役立つ緊急用防災ヘリコプターのヘリポート。

ダム湖の見島ゆりや湖を時計回りに歩いてみました。


夏の季節で草ぼーぼーでした。 生い茂った草が邪魔で良いビュースポットが少ない。


平成13年に堤頂の長さ300m(建設当時としては西日本最長)のダムが完成しています。

堤高31m、堤頂長300mの重力式コンクリートダム。 

ダムの向こう側に日本海が見えます。 見島ダムは海が見えるダム。

オリフィスゲートレス×1門、クレストゲートレス×2門。

ダムの上流側に架かる豊水橋の上から撮影。 見島ゆりや湖の総貯水容量は12.5万㎥。


左岸側にある見島ダムの管理事務所です。 

普段は無人? 作業中の人たちがいましたがここではダムカードは貰えません。
ダムカードを貰うには見島ダムに行った証拠画像を撮って町役場まで行く必要があります。

管理事務所の玄関にあった貼り紙を見て驚きました。 訪ねたこの日は7月27日なのだが・・

28日、29日、30日はダム見学会があるとのこと。 1日ずれてて惜しかった。

ダム管理事務所側からのダムショット。 しつこくダム画像続きます。


ダム湖に降りていく坂がありました。 一番下まで降りてダム湖面の目線で撮影。


ダム湖をぐるっと回って左岸側からいよいよ天端を歩くとします。

天端とはダムの一番高いところです。

見島が敢えて横向いてて(北が右向いてて)形が牛のように見えます。

見島ダムの見島ゆりや湖は平成14年度手づくり郷土賞として国土交通大臣表彰を受賞。

牛のおへそ? 見島ダムも形取られている。


天端を歩くと幾つかある見島のマンホールはおにようずのデザイン。

おにようず(鬼揚子)は子供の誕生を祝って&成長を祈って揚げる巨大な凧だそうです。

天端の中央から下を覗き込んで。 1門だけしかないからオリフィスゲートなのかな?


あれは何するものかよく分からないです。 水鳥(鵜?)が羽を休める休憩場所になっている。

アオコの発生を防ぐため水を循環させて水質改善する曝気装置ではないかと想像。

下流側です。 流れる川は細く小さく見えます。 画像左の建屋は水力発電所かな?


おにようずの広場もありました。


下流側に降りて・・ 近道は草ぼーぼーだったので大幅に大回りしてアプローチ。

やはり下流側に降りてダムの顔を撮っておきたい。

その後、またも天端に上ったりして。

危険な猛暑日でむちゃくちゃ暑い中を大汗を掻きながら歩き回ってのダム活動。
滅多なことでは来れない離島の見島ダムだからダム活動にも一層の力が入りました。

見島ダムを満喫し、再び港近くの町に戻って、満を持して萩市役所見島支所を訪ねます。

町役場の建物に入るとエアコンや扇風機があって涼しく生き返るようでした。

まずは見島ダムを訪ねた証拠画像を提示して、見島ダムの20周年記念ダムカードをげっとです!

これを貰うためにわざわざ遥々遠方からやってきました。 通常版ダムカードは自身2枚目。

それから離島カードというのも頂けました。 離島カードとはお初です。


見島ダムの20周年記念カードと通常版ダムカード、そして見島の離島カードをげっと♪

これで見島に電撃渡航した目的は達成です。 ありがとうございました♪

さて、帰りのフェリーまでまだ2時間以上ありました。 見島で何かしらの活動を続けます・・。

No.3894
Posted at 2023/07/28 22:27:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプラッシュ | 日記
2023年07月20日 イイね!

美歎ダムの100周年記念カード

美歎ダムの100周年記念カード中国地方整備局ダムマニアのフルコンプリーターでありながら、美歎(みたに)ダム・旧美歎水源地水道施設の存在も、昨年11月から100周年記念カードを配布してることも知りませんでした。

しかし、自身の検索エンジンでようやくそれを知ったからには早速現地に飛んで行ってます。




美歎ダムまでは遠く片道120km超あります。

ドライブ中に聴くCDにはアイアン・メイデンのライヴ・アルバムを引っ張り出してみました。

途中の道の駅で小休憩の図です。 後方には名峰の大山が見えてます。


道の駅舎でマンホールカードを貰いました。


運転を再開すると意外な遭遇がありました。


次の道の駅で合流。 前日のおははくでもお会いしてたgaragekazuさんです。


意外な場所とタイミングで意外な人と遭遇。 暫しご歓談しました。

思わぬ2ショットが実現しましたね。

それからまた走り続けて午前中のうちに美歎ダムに到着の図です。(初)


美歎(みたに)ダム・旧美歎水源地水道施設 砂防堰堤(旧貯水堰堤)

最初の土堰堤だったダムは大正7年(1918年)の台風により決壊。 この水害を教訓にコンクリート工法を用いた重力式ダムに改修されて、大正11年(1922年)に旧美歎水源地水道施設は改めてスタートを切りました。 それから昨年2022年で100周年!となっています。

ダムの右岸側より眺める。

重力式コンクリート造の堰堤(ダム)で、堤頂103m、堤高19.5m、水通し幅37.6mの規模。

日本初のコンクリートダムに従事した佐野藤次郎の設計で、堰堤上部から放水する越流式を採用。

平成4年に水道施設としての機能が完全に廃止されるも、平成11年に堰堤の補強を行い、現在は砂防ダムとして活用されてます。

貯水池からひょっこり飛び出てるのは土堰堤付属取水塔。

向こう岸にミニバンが見えます。 釣りをしてる人がいました。

旧美歎水源地水道施設の駐車場、見学コースの起点に移動しています。


受付棟がありますが無人で誰もいませんでした。 この日は祝日であった。

もしかしてここではダムカード貰えないのか? 遠路はるばるここまで来て脳裏に不安が過る。

とりあえず見学します。 これは量水器室という。

旧美歎水源地水道施設の南端にある量水器室は、水源地が送り出す水の量を計るための施設。
煉瓦造の建物に見えますが、外壁面に煉瓦タイルを張った鉄筋コンクリート造の建物です。

屋内には当時使われてた送水量を記録するベンチュリーメーターが今も保存されてます。

記録紙には水源地が機能停止した昭和53年3月27日の給水量が記されてます。

管理橋(下流側)

送水管が併設されており、浄化した水を対岸にある量水器室に送っていました。

管理橋を渡って濾過施設へ。 洋風意匠の小さな建物が並びます。


一号~五号濾過池と制水井(せいすいせい)上屋、接合井(せつごうせい)上屋。

貯水池より導かれた水は5つある濾過池に貯められ、緩速濾過という仕組みで浄化されます。

反対側から撮影。

量水施設や濾過施設は外形が当時のまま保存され、日本の近代水道施設の全体像をよく残しています。 その歴史的価値が認められ、平成19年(2007年)に国の重要文化財に指定されました。

制水井(せいすいせい)上屋。 (一号~五号の5つある)


各々の制水井上屋にはバルブがあり、この下には送水量を調整する制水井があります。


接合井(せつごうせい)

一号~五号濾過池より浄化した水を集め下流へ送り出す施設です。 ドーム型の屋根が特徴的。

木造建物のガイダンス棟(外観の画像撮影無し)があったので中に入って展示品を見学。


再び外に出て歩いてると、何やら作業されてたおじさんとお会いしました。


挨拶してお話すると、美歎(みたに)ダムの通常版ダムカードが貰えました♪

中国地方整備局ダムマニアのフルコンプリーターでありながら、美歎ダムのことも、ダムカード配布も今回初めて知りました。 Ver.1.0(2020.11)とあるから3年前から配布されてたのかな?
そして、気になる100周年記念カードについては12時まで受付棟いるから後で寄ってくださいと。

12時まで30分あるからもう少し見学します。 美歎ダムの貯水池堰堤です。


大正11年(1922年)にコンクリート重力式ダムとして改修され、昨年2022年で100周年。

平成11年に堰堤の補強を行い、現在は砂防ダムとして活用されてます。

ダムの左岸側から天端(ダムの一番高い場所)を眺める。

洪水時は堰堤上部から放水する越流式。

100年の歴史を感じる貯水池堰堤ダム堤体。(左岸側から改めて撮影)

重力式コンクリート造の堰堤(ダム)で、堤頂103m、堤高19.5m、水通し幅37.6mの規模。

貯水池にある土堰堤付属取水塔。(左岸側から改めて撮影)


それから貯水池を周る見学路の林道を・・時間が無いので走って走って! 大汗を掻く。

旧美歎水源地の最東端。 上流にある勝田ヶ平人道橋(小の堰)という場所まで。

この側に半夏生(はんげしょう)という準絶滅危惧種の珍しい花が咲いてるのを見に来ました。

夏に咲く半夏生は、小さな花が集まった細長い総状花序をつけ、その周囲の葉が白く変色します。
前日の地元新聞でも紹介されてたらしいです。 旧美歎水源地は半夏生の群生地だった。

それから12時に間に合うよう受付棟に向かう。 暑い中を急いで走って大汗を掻く。 ですが、その途中で逆にあのおじさんが来てくれて軽トラの窓越しに100周年カードを手渡してくれました。
美歎ダムの100周年記念ダムカードです。 作年11月から10,000万枚限定配布。

100th anniv. Ver.(2022.11) 水紋をイメージしたホログラム入りで虹色に光ってます。

美歎ダムの通常版ダムカードと100周年記念ダムカードを無事げっと!

遠方からはるばる来た甲斐ありましたね。 ありがとうございました♪

その後、近くにある因幡万葉歴史館にも寄りました。 ここでもダムカード配布してるという。


美歎ダムを訪れた証拠画像を提示すると、通常版ダムカードと100周年記念カードが貰えました。

100周年記念カードは10,000枚配布のうち、2,000枚限定の記念台紙付きのものです。
ありがとうございました♪ 

少し遅めのお昼ご飯は前にも一度行ったことのある台湾料理屋さんへ。


注文したのはお得なセットもので、ややピリ辛な豚骨台湾ラーメンと・・


好きなのでやはり頼んでしまう甘ダレが効いた回鍋飯です。


麺と飯、どちらもちゃんとした量があるのでお腹いっぱい美味しく頂きました♪

どうも、ご馳走さまでした(^^♪

そして最後に帰り道のこと、ちょっと嬉しい場面がありました。 こんなことは初めてです。

ほんの10kmちょっとでしたが、後ろにスプラッシュが付いて2台ランデブー走行になりました♪

No.3890
Posted at 2023/07/20 23:04:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | スプラッシュ | 日記
2023年07月18日 イイね!

第127回 おははく

第127回 おははく毎年4月~10月の第3日曜日、大山の鏡ヶ成で開催してるオープンカーの集い『おははく』前月に続き今月も参加です。

大山の鏡ヶ成で行われるオープンカーの集い「おははく」に向かってたのですが、前ブログ「はたらく車集合in道の駅」に記載の通り、その道中でパトカーや白バイたちに捕まり時間ロスしたのでおははく到着が大幅に遅くなってしまいました。



はたらく車の集合にすっかり童心に帰り、つい時間を忘れて楽しんでしまいました。

その後、大山の鏡ヶ成で行われるオープンカーの集い「おははく」に向かっています。

おははく10時開始のところを大幅に遅れて現地に着いたのは11時半近くになってました。


既に殆どの車が帰ってるかと思いきや、意外にもまだたくさんの車が居残ってて驚く。


常連さん、準レギュラー、久しぶりの人、お初の人も? 12時終了間際ながら賑やかです。

たくさんの車が集まってたのですが、あまり画像を撮っておらず掲載できるのはほんの一部です。

おははくは集まって何をするわけでも無く、ただ駄弁っていたずらに時間を過ごすイベントです。

本来はオープンカーの集いなのですが、その括りを意識する人はいなくなったように思います。

今月のおははくは絶好の天気に恵まれ、青空と白い雲、それに山の緑が見に映えました。


実は好きな車のアバルト124スパイダーがおははくに来てて気になる。(初参加?)

過去に試乗経験もあり。 (参照:【当選】ABARTH124Rallyトミカスペシャルエディションげっと!

ハコスカ4ドアセダンの日産スカイライン。 エンブレムは偽りでなく本物のGT-Rなのだそうです。

4ドアのハコスカGT-Rは今回注目の的になってて自分もゆっくり拝見させて頂きました。

おははくは12時前に解散。 帰りはブナの森を走り抜け大山鍵掛峠にお立ち寄りです。

おははく今月は30分ほどの短い滞在でしたが楽しめましたね。 ありがとうございました♪

今年のおははく日程:
第128回 おははく (オープンカーの集い) 2023/8/20
第129回 おははく (オープンカーの集い) 2023/9/17
第130回 おははく (オープンカーの集い) 2023/10/15

No.3888 
Posted at 2023/07/18 19:48:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | コルベット | 日記

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何シテル?   04/28 13:21
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